精神障害 2人
先日、NHKの番組撮影に関する記事を書いたとき、私には15年前から妻がおり、しかも互いの生活に干渉しあわないがゆえに良好な関係を保っており、極端な話互いが浮気しても両者は精神的平安を保つ、と書きました。 それに対し、このブログを読んでくれている友人知人から、私への非難が寄せられました。 もともと結婚願望などかけらもなかったお前はともかく、奥様はこんな記事を読んだら深く傷つくに違いない、とか、かっこつけるのもいい加減にしろ、とか。 分かっちゃいませんねぇ。 私はもともと結婚願望などありませんでした。 それは確かです。 それが何の因果か28歳で結婚することになったのは、同居人の人格に深く惚れこみ、尊敬したからです。 元々男女間の愛だの恋だのを超えた、人間愛とでもいうべきもので私は同居人と結婚することになったのです。 当然、私の性欲は人間愛で結ばれた同居人に向くわけもなく、むやみと近場の女を口説いては欲望を満たし、冷酷に捨てる、という行動に出ました。 プロの女性を買うことも少なくありませんでした。 一番面倒がないですからねぇ。 しかし精神障害を発症して後は、それらの欲望もほぼ無くなり、しかも...