精神障害

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未熟型うつ

近頃若い会社員の間に、未熟型うつと呼ばれる、従来のうつ病患者とは違った特徴を持った患者が増えているそうです。 従来、うつ病になる人は、責任感が強くて滅私奉公型で、頼まれると嫌と言えずに仕事を抱え込んでしまう糞真面目なタイプが多いとされてきました。 しかし未熟型うつは自己愛が強くて目立ちたがりで上昇志向が強く、目立つ仕事は熱心にやるが、地味な仕事を命じられると拒絶したり、注意されると逆切れしたり、といったタイプで、自分が思うように評価されていないと感じるとうつ状態になってしまうケースが多いということです。 しかしどちらも発病すれば憂鬱感、悲哀感、無気力、睡眠障害など、同じようなうつ状態を示すため、処方される薬は同じようなものになりますが、カウンセリングが極めて難しいということです。 従来のうつ病患者は休職中、自分を責め、早く職場復帰したいと気ばかり焦るものですが、未熟型うつは病気になったのは会社が自分を正当に評価せず、つまらぬことで叱ってばかりいるからで、自分に非はないと考えるため、職場復帰への意欲が低く、そのままずるずると休み続け、退職にいたるケースも多いそうです。 どういうタイプであ...
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牛歩

昨夕の診察で、薬が減りました。 職場復帰して1年7ヶ月、順調であることから、抗うつ薬のジェイゾロフトが50mから25mになりました。 職場復帰した時点ではジェイゾロフトは100mを飲んでいましたから、4分の1になりました。 100から75にして三ヶ月、75から50にして三ヶ月、やっと25です。 まさに牛歩の歩み。 しかし精神的な疾患は慎重さが求められます。 何しろ再発が多い疾患ですからねぇ。 気分安定剤のリーマス、抗うつ薬のリフレックスとドグマチール、抗不安薬のワイパックスはまったく減らしていません。 まずはジェイゾロフトを完全に切り、さらに様子を見て他の薬を減らしていく作戦です。 それでも、躁を抑える気分安定剤のリーマスは一生今の量を飲み続けることになるようです。 まあ、薬を飲むなんて簡単なことですから、調子が悪ければじゃんじゃん飲めばいいのですけど。 処方箋薬局での支払いが少しずつ安くなって、あぁ、減薬したのだなぁと実感したしだいです。にほんブログ村↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
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ショック

いやなニュースを聞きました。 私にさんざん暴言を吐き、私の精神病を再発させた間抜けな職場のトップが、今年度末で任期切れのところ、再選が決まったというのです。 これで平成25年度末まで、あの阿呆上司の下で働かなければならなくなりました。 今年度末、あいつが消えるのを心待ちにしていたのですが。 そのニュースを聞いて、激しい落ち込みに襲われています。 パソコン画面を見ても、書類を見ても、心ここにあらず、という感じです。 向こうは個室でふんぞり返っているので、滅多に顔を合わせることはありませんが、あいつが同じ建物で同じ空気を吸っていると思うだけで、はらわたが煮えくりかえる思いです。 私も落ちては復活しをここ数年繰り返してきました。 この程度のことで落ちたくはありませんが、精神に大きな傷ができて、やっとできたかさぶたを引きはがされた思いで、気持ちを持ち上げることが難しいと感じています。 こんなことでまた長期の病気休暇に追い込まれるわけにはいきません。 ここが踏ん張りどころですねぇ。 今、昼休み。 30分程度昼寝して、なんとか今日一日を乗り切りましょう。 今日を乗り切ったら明日を乗り切りましょう。...
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雑談

今日は三週間ぶりの診察でした。 診察とは言っても、最近は15分程度雑談をするだけ。 そしていつもと同じ薬が処方されます。 診察なしで薬だけ、というのを許す精神科医も多いなか、私の主治医は絶対にそれを認めません。 表情を見、話し方を聞かなければ、いつもと同じ薬を処方することもできないとか。 薬事法などでそうなっているのでしょうねぇ。 真面目な先生です。 診察前、クリニック近くの紳士服店で長袖のカジュアルシャツを買いました。 スコッチハウスというメーカーの物で、カジュアルはここと決めています。 ちなみにスーツはブルックス・ブラザース。 どちらも安くはありませんが、着心地が悪いと結局着なくなってしまうので、仕方ありません。 もうずいぶん長いこと服を買っていませんでしたから。 これを着て、秋の散歩に出かけようと思います。 にほんブログ村 ↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
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精神科

今日の夕方は精神科で診察がありました。 職場で、某課長が某係長に対しイジメかと思われるような態度を取っており、某課長に注意したいが、堪えていること、ワイパックス(抗不安薬)を飲み忘れると、その某課長に対し、私が叱られているわけでもないのに怒りを覚えることを話しました。 怒りは簡単に躁のスイッチを入れてしまうので、例え直接関係はなくても、大切なことなのです。 某係長をすっ飛ばして直接某課長に「言葉を慎んでください」と怒鳴りつけたくなる衝動に駆られますが、ここは隠忍自重しなければなりません。 池辺良のお父さんが、「江戸っ子ってのはなぁ、損するようにできてんだ」と言ったそうですが、江戸川っ子たる私にも、その気性が受け継がれているようです。 困りますねぇ。 医師の助言は、課長の部下だが課長より年上の課長補佐からそれとなく話してもらうようにしたらどうか、ということでした。 全くおっしゃるとおりです。 とにかく躁転を避けたい私は、じっと黙って様子を見守りましょう にほんブログ村 ↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
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