精神障害

スポンサーリンク
精神障害

リワーク卒業から1年

今日は4月22日。 去年のこの日は、リワークの卒業プレゼンテーションを行いました。 そして翌23日をもって卒業。 早いものでもう一年たつのですねぇ。 今月末で復職からも1年が経過することになります。 今のところ、仕事にも通勤にも人間関係にも特にストレスはありません。 のんびりやっています。 一日出勤を積み重ねていけば時はたつのだなぁと実感します。 主治医は慎重を期して減薬はまだ認めてもらえません。 減薬して調子を崩すリスクを犯すより、今までどおり服薬したほうが良いんでしょう。 懸案の減量は一向にできませんが、一年間、体重増加はありませんでした。 平成4年、就職したときが53キロ。 うつ病を発症する直前、平成15年度末も53キロ。 しかしその後6年間で20キロ増えて73キロになってしまいました。 この一年間は72キロ~73キロをいったりきたりしています。 新たな課題は減量かな。 でも一日働いた後に運動する気は起きないし、食事制限も辛いのですよねぇ。 ↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
精神障害

引きこもり

昨日、今日と二日間、外耳炎のため、ほぼ引きこもっていました。 昨日は病院に行ったのと、帰りにレンタルDVD店に行っただけ。 今日はレンタルDVD店に行っただけ。 食事はあり合わせのものや出前で済ませました。 二日、それも部屋から一歩も出られないというわけでもない引きこもりが、ずいぶんしんどく感じました。 耳鳴りの不快感もさることながら、安静にしていなければいけない、というのがプレッシャーでした。 頭はぼうっとしてくるし、体はだるくなってくるし、やっぱり多少は体も頭も使わないと、みるみるうちに衰えていくんですね。 うつがきつかった時はそんなことを考える余裕もありませんでしたが。 逆に躁のときはじっとしていられなくて、深夜3時に散歩に出かけたり、まとまりのない下らぬ小説を書き散らしたり、お姉さんがいる店に繰り出して派手に散財したりしましたっけ。 心情的にはうつのほうがしんどいんですが、後になって振り返ると躁のほうが狂気じみた行動をしていたことに気付きます。 しかも躁転した最初のときは、元気になった、としか思わなくて、病的な状態だと認識できませんでした。 狂気を帯びた者は自分の狂気に気付かな...
精神障害

発病前

今日の午前中は久しぶりに忙しかったですね。 期限も迫っており、7年ぶりくらいに明らかに職場に貢献できているな、という実感を感じることができました。ありがたいことです。 私のねじまがった心をいやすのは、こういう仕事を不断に続けることでしょう。 発病前のように。
精神障害

騒々しい

久しぶりに大部屋の事務室で勤務して思うことは、騒々しいこと。 前は10人に満たない小部屋で、咳払いをしても目立つような感じだったのですが、今の事務室には業者やら研究者やら学者ゴロみたいなやつがしょっちゅう出入りするうえに、電話も多く、耳が痛くなります。 うつ病患者は総じて騒音が苦手。 服薬により寛解状態にあるとはいえ、一日騒音にさらされて、疲れました。 疲れを通り越して、怒りすら感じます。 でも発病前は、そういううるさいくらいの職場のほうが活気があって良いと思っていたのですよねぇ。 変われば変わるものです。 しかしきっと、仕事に慣れて、それなりに役割が明確になれば、きっと心地よいBGMに変わるのではないかと思います。 それまで、騒音に耐えるほかないですね。 ↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
精神障害

逃げる

私は平成16年4月、うつ病を発症しました。 薬を飲みながらも、逃げてたまるか、と踏ん張っていたら、にっちもさっちもいかなくなって、翌17年8月から半年間病気休暇を取得しました。 仕事から逃げたわけです。 次に異動先の職場で上司から暴言を受け、うつ状態に陥り平成19年11月から平成20年9月まで逃げ、もう大丈夫だろうと思ったらその上司が合意した事項をサボタージュし続けたため、今度は怒り心頭に発して躁転し、精神科医から出勤を禁じられ、平成21年8月から平成22年4月まで上司との争いから逃げました。 今、7年ぶりくらいに安定した状態になり、逃げたことは結果的に良かったかな、と思っています。 三十六計逃げるに如かず、と言います。 逃げられるなら逃げるに越したことは無いでしょう。 しかし今、逃げるに逃げられない人々が東北・関東に大勢います。 物理的に逃げられないなら、心理的に逃げるしかありません。 被災者のみなさん、立ち向かわず、逃げてください。 ↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
スポンサーリンク