精神障害

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精神障害

精神健康法

欧米の映画では、よく精神分析や催眠療法を行っている場面が登場します。  私は過去、4人の精神科医の診察を受けています。 最初の主治医は、なんでも患者の希望どおり、という感じで、頼りなくて止めました。 次の主治医は、時間をかけてじっくり話を聞いてくれ、アドヴァイスや、時には患者の意に反することもはっきり言ってくれるので、信頼して今も診察を受け続けています。 一人は病名が適応障害から双極性障害に変わったとき、念のためセカンド・オピニオンを聞きに行った医者で、いかにも迷惑そうでした。 それと、職場の産業医。この人は患者向けの本に書いてある通りのことを言う先生で、真面目なのはわかりましたが、融通が利かない感じでした。  いずれの精神科医も、基本は薬物療法で、話を聞くのはカウンセリングというより薬の調整のためだったように思います。 たしかに合う薬と合わない薬があるので、試行錯誤しながら合う薬を見つけていくというのは大事なことです。 今の主治医にかかって3年以上になりますが、最初の一年は頻繁に薬を変えました。 しかし、これが合う組み合わせだ、ということが分かったので、ここ二年は量の増減はあるものの...
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借り換え失敗

以前このブログで、住宅ローンの借り換えを申し込んだ、と書きました。 11年9カ月残っている返済期間が、10年以内になるから、と。 しかし、怖れていたことが現実となりました。 銀行の審査ではなく、保険会社の審査で落ちたのです。 双極性障害を素直に告知したためです。 そうはいっても、隠すわけにはいきません。 私は障害者自立支援法の「重度かつ継続」の認定をうけ、手帳も交付され、治療費は1割負担ですんでいます。 精神病薬を大量に服用してもいます。 これでは隠しようがありません。 告知義務違反に問われ、いざというとき保険が降りないということになってしまいます。 精神障害があると保険に入れないというのは世間では常識らしいですね。 私は発症前に保険にも入り、住宅ローンも組んだので、助かりました。 もし今も借家住まいだったなら、半永久的にローンを組めず、即金で住宅を買えるくらいまで貯金に励まなければならなかったでしょう。 障害者職業センターや自助グループ、精神科医などの理解ある人々とばかり接していては気付かない、世間の厳しさを教えてもらいました。 ありがとう、保険屋さん。↓の評価ボタンを押してランキン...
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重い

朝から体が重いです。 なぜかはわかりません。 多分バイオリズムが良くない所にきているんでしょう。 もともと双極性障害は気分や体調の変化が激しい病気。 今日は勇気をもって午後から早退します。
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診察

今日は2週に一度の診察でした。 このところ調子がいいので、世間話に終始しました。 医師によっては、診察なしで薬だけ処方してくれ、という患者の要望に応える人も多いのですが、私の主治医は絶対にそれを認めません。 調子がいいなりに、表情な話しぶりを観察しているようです。 熱心な先生です。↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
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9カ月

復職して今日でちょうど9カ月が過ぎました。 薬の量は復職当初と変わっていませんが、とりあえず出勤できているので良しとします。 減薬に挑戦して体調を崩しては元も子もありません。  先日のリワークOB会で、復職したのはいいけれど、仕事をほとんど任せてもらえず、かえって調子を崩しそうだ、という人が何人もいました。 贅沢な悩みですが、気持ちは分かります。  だいたい他人に仕事を押しつけて自分だけ楽しようなんていうタイプの人は、そもそも精神を病むなんてことはほとんどないでしょう。  真面目さゆえの悩みなんでしょうね。 私の仕事も軽いものですが、私はとにかく職場に決められた時間居ることができればそれで良いと思うようにしています。 長いリハビリ期間はまだ続きそうです。 でもリハビリでもなんでも続けられればありがたいことです。 9カ月といえば休んでいた期間と同じ長さ。 これから少しずつ春めいて来れば、気持ちも上向くでしょう。↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
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