精神障害

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診察

今日は2週に一度の診察でした。 このところ調子がいいので、世間話に終始しました。 医師によっては、診察なしで薬だけ処方してくれ、という患者の要望に応える人も多いのですが、私の主治医は絶対にそれを認めません。 調子がいいなりに、表情な話しぶりを観察しているようです。 熱心な先生です。↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
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9カ月

復職して今日でちょうど9カ月が過ぎました。 薬の量は復職当初と変わっていませんが、とりあえず出勤できているので良しとします。 減薬に挑戦して体調を崩しては元も子もありません。  先日のリワークOB会で、復職したのはいいけれど、仕事をほとんど任せてもらえず、かえって調子を崩しそうだ、という人が何人もいました。 贅沢な悩みですが、気持ちは分かります。  だいたい他人に仕事を押しつけて自分だけ楽しようなんていうタイプの人は、そもそも精神を病むなんてことはほとんどないでしょう。  真面目さゆえの悩みなんでしょうね。 私の仕事も軽いものですが、私はとにかく職場に決められた時間居ることができればそれで良いと思うようにしています。 長いリハビリ期間はまだ続きそうです。 でもリハビリでもなんでも続けられればありがたいことです。 9カ月といえば休んでいた期間と同じ長さ。 これから少しずつ春めいて来れば、気持ちも上向くでしょう。↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
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OB会

昨夜はリワークのOB会がありました。 久しぶりに見る面々は、綱渡りのように毎日の勤務を続ける緊張感から私を解放してくれました。 リワークに入所したのが去年の2月1日。 ちょうど一年たったんですね。 順調に復職した人、退職して次の仕事に就いた人、リハビリ出勤が続いている人、さまざまです。 朝、今日は休みたい、と思ったとき、彼らの顔を思い浮かべ、辛いのは自分ひとりではない、と考えると、とりあえず出勤しよう、という気持ちになります。 ありがたいことです。 同病相哀れむという言葉がこれほどしっくりくる関係性もないでしょう。 次回は7月末の予定です。 それまで元気に出勤したいものです。
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初診察

昨日の夕方、今年初めての診察がありました。 調子が悪いときは診察日が待ち遠しく、話したいこともたくさんあり、時間もかかるのですが、このところまずは順調なので、とくに話すこともなく、雑談のようにして、それでも十分くらいは診てもらいました。 薬は変化なし。 もう一年ちかく、薬の調整は行っておらず、今の処方があっているのだろうなと思います。 障害者自立支援法の認定が今年3月で切れるので、更新のための診断書をもらいました。 今日行ったら、早手回しに所定の用紙に更新のための診断書が用意されていました。 親切な主治医です。  現在、双極性感情障害という病名で、認定は重度かつ継続、自己負担は月1万円を上限として治療費の1割です。 障害者自立支援法の適用を受けなければ、3割負担になりますので、ずいぶん助かっています。 これら各種福祉制度を支えてくれている納税者のみなさんに感謝します。↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
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ご隠居

私が最初にうつ病を発症したのは、平成16年の4月でした。  就職して14年目のことです。 私はそれまで、自分はストレスに強く、うつ病になど絶対に罹患しない、という変な自信みたいなものを持っていました。  それが愚かな思い込みであることを痛感させられました。  平成16年は服薬しながら一年間出勤しました。 出勤前に泣き、帰りの車の中で泣き、体は石のように重く、それまで難なくこなしていたあらゆる仕事が、極めて困難なものに感じられました。 それでも、病気休暇をとるという考えは浮かびませんでした。 それで病状を悪化させたのだと思います。  翌平成17年の8月から平成18年1月まで休んで職場復帰しました。 休んでいる間も、自分が休んでいることで同僚が迷惑している、自分は嫌われている、という激しい自責の念が消えることはありませんでした。 希死念慮も強く、リビングをぐるっと見まわしては、どこに縄をつるそうか、と考えることがしばしばでした。 平成18年4月に今の職場に異動してきて、最初は好調だったのですが、12月28日から7月24日まで、繰り返し上司から暴言を受け、またおかしくなってしまいました。 し...
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