精神障害

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精神障害

診察

昨日、診察がありました。 今は調子が良いので、診察はすぐに終わりました。 処方は変えず、この調子でいきましょう、ということでした。  支払いを待っている間、私の後に診察室に入った初老の女性の、怒っているんだか、嘆いているんだか、かなり興奮した様子の声が待合室まで聞こえてきました。 彼女の症状が軽くなると良いですね。 精神科医も、大変です。
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遊び

躁が激しい頃、私は愚かな遊びをくりかえしました。 そのころ、なじみのお姉さんが言ったこと。 「遊びが、きれいだね」 すなわち、金離れが良く、がつがつしていないことだと、思いました。 遊びをいくら繰り返しても、いくら遊びで濃密と思う人間関係を築いても、むなしいかぎりです。それは銭金によって、媒介されているわけですから。 真に信頼できる人が一人でもいること。それが幸福だと思います。それが同性であれ、異性であれ。 私には今、この人こそ信頼できる、と思える異性が一人だけいます。 その人と出会って、今年で十九年目になります。 私の愚かさゆえ、この年になりました。 これからどうなるんでしょうね。
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飲み忘れ

朝、起きたら、猛烈に不安でした。 昨夜、夜の薬を飲み忘れたせいだと思います。 夜は、抗うつ薬がリフレックスとジェイゾロフトとドグマチール。気分安定剤がリーマス。眠れないときはこれにサイレースという睡眠導入剤が加わります。 一回飲み忘れただけで、これほど不安が強く、厭なことが次々にフラッシュバックするのかと、薬の威力に驚くと同時に、飲み忘れは絶対にダメだ、と思いました。 今朝は頓服で出ている抗不安薬(ワイパックス)を、処方の倍飲みました。 不安は和らぎましたが、眠くなるのには困りました。 今、昼休み。少し横になるとしましょう。畳の部屋があるのです。あの人が躁うつになったら―双極性障害の伴侶とともにジュリー・A.ファスト/ ジョン・D.プレストンオープンナレッジこのアイテムの詳細を見るこころの治療薬ハンドブック 第6版山口 登,酒井 隆,宮本 聖也,吉尾 隆,諸川 由実代星和書店このアイテムの詳細を見る
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どうやら

今朝は早朝覚醒がありましたが、躁の徴候は出ていないようです。  むしろ、なんだか不安なような。 復職直後よりも、この2~3日のほうが、不安と緊張が強いです。 なぜかはわかりません。  芥川龍之介は、「将来に対するぼんやりとした不安」を理由に自ら命を絶ちました。 きっとうつ状態だったんでしょうね。晩年の作品は、侏儒の言葉」にしても、「或る阿呆の一生」にしても、凄惨な感じが漂っています。≪自殺に対するモンテーヌの弁護は幾多の真理を含んでいる。自殺しないものはしないのではない。自殺することのできないのである。≫ 上は、「自殺」と題された一節です。 自らを自死に向けて奮い立たせているかのごとくです。≪俳優や歌手の幸福はかれらの作品の残らぬことである。≫  「作家」と題した警句です。死を前にして、あまたの自らの手になる名作が、鬱陶しく感じたのでしょうか。でも今は、DVDやらCDやら、各種メディアで残ってしまいますね。不幸なことに。  私は、妙な気を起こすほどの不安は持っていません。 頓服で抗不安薬(ワイパックス)も出ていますし。 芥川龍之介全集 全8巻セット芥川 龍之介筑摩書房このアイテムの詳細...
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早朝覚醒

久しぶりに早朝覚醒してしまいました。 午前3時半に目覚めて、もう眠くないのです。 躁転の予感がします。しかし、今は自分がそういう病気だという病識があるので、前のような浪費はしないと思います。リーマスも朝・夕飲んでいますから。 軽躁はけっこう良い気分です。ところがこれが激躁になると、自分が自分でなくなるのです。 ここは、要注意。
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