精神障害

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最後の

今日は最後のリワークミーティングでした。 リワーク生だけで、自由に話し合うフリーディスカッションの場です。 私はここから、多くの人が、抱え切れないほどの心の傷をかかえて、それでもよみがえろうと悪戦苦闘する姿を見てきました。私自身のことは、それほど語る機会に恵まれませんでした。というより、あえて深刻な話は避けてきました。 今後にリワークミーティングが、実り多いものであることを望みます。 それはさておき、昨日、職場面談から帰ったら、上司から電話がありました。 再発の恐れはないのか、また、あるようだったらもう少し休養したほうがいい、というような内容でした。それなら面談の時はっきり言えばよいのに。早速、担当カウンセラーに相談しました。何か書面で職場にリワーク報告でも出したらどうか、とのことでした。  金曜日の診察で、すべて先生に相談しようと思います。
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診察

昨日、夕方、冷たい雨のなか診察に行きました。 半日からのリハビリ出勤を条件に、五月の連休あけからの出勤を認める、という診断でした。月曜日には、リワークの担当カウンセラーと一緒に職場面談に行きます。 緊張と不安はぬぐえないですが、これはいくら先延ばしにしたところで同じこと。 えいやっ、と行ってしまいましょう。
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今週も

リワーク皆勤でした。 我ながらよく続いていると思います。同病相哀れむと言いますが、リワークに参加している人たちは、話が早くて楽です。 再来週の月曜日、担当カウンセラーとともに復職の打ち合わせをするため、職場を訪れることになりました。 なんとなく怖いような、不安なような。 しかし、これは必ず越えなければならない壁ですから、静かに、その日を迎えたいと思います。 リワークもあと二週間で卒業です。思った以上に、私に良い影響を与えているように思います。
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卒業発表

今日、今週いっぱいで卒業されるリワーク生の卒業発表がありました。 今週は、たった一人。 二十代前半の、若い女性です。 その言葉、激しく、胸を打ちました。 その仕打ち、その状況、聞いているだけで、私の目には大粒の涙が浮かんではきえ、恥ずかしいのでした。 組織が個人を追い詰めるさまが、まるでドキュメンタリーのように、私に迫るのです。 彼女が若いからといって、ほろ苦い若さの思い出などと、言いますまい。 若いか老けているかは、この際、何の関係もありません。 一個のたましいが、組織の理不尽によってコテンパンに叩き潰されたのです。 しかし幸いなことに、そのたましいは、今救われようとしています。今復活しようとしています。 私たちリワーク生は、彼女の今後を見守る他、どうしようもありません。 しかし、同じ境遇に身を置いた一人として、彼女のこれからが、幸せで、楽しみ多いものであることを願わずにはいられません。
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ランチ部

先週、ラーメン部長がリワークを修了したため、ラーメン部を発展的に解消させ、新たにランチ部を設けました。再来週、私は修了ですが、リリーフ的にランチ部長を引き受けることになりました。 発足式の今日は、ヴェトナム料理を選びました。私は蒸し鶏のフォーがメインのランチセットを食しました。優しい味わいで、私の好みとするところで、まずは満足です。会には前部長をはじめとして、旧ラーメン部のOBの方も数名足を運んでくれました。ありがたいことです。 それにしても、復職を目指す訓練所としか思っていなかったリワークで、これほど濃密な人間関係を築けたことは、うれしい驚きです。 やはり同じ病を得、同じ休職をし、同じように立ち直りを目指して研鑽する仲間というのは、代えがたいものです。 できれば長い付き合いになればいいな、と思っています。
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