精神障害 今週も リワーク皆勤でした。 我ながらよく続いていると思います。同病相哀れむと言いますが、リワークに参加している人たちは、話が早くて楽です。 再来週の月曜日、担当カウンセラーとともに復職の打ち合わせをするため、職場を訪れることになりました。 なんとなく怖いような、不安なような。 しかし、これは必ず越えなければならない壁ですから、静かに、その日を迎えたいと思います。 リワークもあと二週間で卒業です。思った以上に、私に良い影響を与えているように思います。 2010.04.09 精神障害
精神障害 卒業発表 今日、今週いっぱいで卒業されるリワーク生の卒業発表がありました。 今週は、たった一人。 二十代前半の、若い女性です。 その言葉、激しく、胸を打ちました。 その仕打ち、その状況、聞いているだけで、私の目には大粒の涙が浮かんではきえ、恥ずかしいのでした。 組織が個人を追い詰めるさまが、まるでドキュメンタリーのように、私に迫るのです。 彼女が若いからといって、ほろ苦い若さの思い出などと、言いますまい。 若いか老けているかは、この際、何の関係もありません。 一個のたましいが、組織の理不尽によってコテンパンに叩き潰されたのです。 しかし幸いなことに、そのたましいは、今救われようとしています。今復活しようとしています。 私たちリワーク生は、彼女の今後を見守る他、どうしようもありません。 しかし、同じ境遇に身を置いた一人として、彼女のこれからが、幸せで、楽しみ多いものであることを願わずにはいられません。 2010.04.08 精神障害
精神障害 ランチ部 先週、ラーメン部長がリワークを修了したため、ラーメン部を発展的に解消させ、新たにランチ部を設けました。再来週、私は修了ですが、リリーフ的にランチ部長を引き受けることになりました。 発足式の今日は、ヴェトナム料理を選びました。私は蒸し鶏のフォーがメインのランチセットを食しました。優しい味わいで、私の好みとするところで、まずは満足です。会には前部長をはじめとして、旧ラーメン部のOBの方も数名足を運んでくれました。ありがたいことです。 それにしても、復職を目指す訓練所としか思っていなかったリワークで、これほど濃密な人間関係を築けたことは、うれしい驚きです。 やはり同じ病を得、同じ休職をし、同じように立ち直りを目指して研鑽する仲間というのは、代えがたいものです。 できれば長い付き合いになればいいな、と思っています。 2010.04.07 精神障害
精神障害 職場面談 昨日、担当カウンセラーとの面談がありました。 4月23日(金)にリワークプログラムが修了することから、来週か再来週に職場を訪れ、復職の打ち合わせをしようという話になりました。 主治医は、リハビリ出勤(時短出勤)から始めることを条件に、連休あけからの職場復帰を許してくれる、と言っていました。 今週金曜日の診察時に具体的なリハビリ出勤の予定を立て、それをもとに職場面談に臨むことになります。担当カウンセラーが同席してくれるので、それはずいぶん心強いですが、不安がないと言えばうそになります。 事務処理能力や体力はリワークプログラムでだいぶ回復したと思っていますが、現実に毎日出勤し、仕事をこなすとなれば、さまざまな負荷がかかるものと思います。 これらの負荷をいかに避け、または耐えるか、加減が難しいところです。しかし私は、もはや出世も昇給も望んでいませんので、給料をもらうためだと割り切って、ドライにことに対処したいと思います。 2010.04.07 精神障害
精神障害 薬味 火曜日午後は、リワーク生だけでフリーディスカッションを行う、リワークミーティングです。毎度毎度、復職への不安や、病気のこと、薬のこと、主治医との相性のこと、さまざまなお題が上がります。 私は重いお題ばかりではいやだと思い、納豆にはどんな薬味を入れるか、というお題を出しました。やってみると面白いもので、定番の辛子や醤油にとどまらず、バターやらキムチやらすり胡麻やら子持ち昆布やら、オクラやら山芋やら、じつに納豆の楽しみ方は多種多様であることがわかりました。 そして多くの人は、おいしい食べ物の話をするときは、素敵な笑顔になるのですね。 もちろん、少し重いお題もやりましたが、たまには笑顔で、日本の食文化の奥の深さを探訪してみるのも、楽しいものです。 2010.04.06 精神障害