精神障害 卒業祝賀会 昨日は5人の方がリワークを卒業するとのことで、居酒屋で卒業祝賀会を開催しました。40面下げて完全に酔いつぶれるやつ、終始ハイテンションでしゃべりまくるやつ、いろいろいました。最後のカラオケが終わったときには、日付を超えていました。少々、お疲れ。 病気休職者の集まりとは思えない盛り上がりぶりでした。 この場でなら、どんな恥ずかしいことを言っても許される、という思いが、連帯感を生むものと思います。 私もあと4週間、リワークを楽しみたいと思います。 2010.03.27 精神障害
精神障害 8週間 今日でリワークプログラムに参加して、8週間になります。残りあと4週。三分の二が過ぎました。何か私に変化が起きたか、といえば疑問ですが、朝から夕方まで拘束される生活に二カ月耐えられた、ということでしょうか。 うつ病を発症するまでの14年間、よくハードワークに耐えられたものだと思います。徹夜や休日出勤も一度や二度ではありません。 今は、とてもそんな気力・体力はありません。願うことは、毎日定時まできちんと働くこと、病気休暇を取らないこと。これだけです。しかしこの小さな願いが、今の私には巨大な野望のごとく感じられます。 最初の休職は過労によるものでしたが、2度目以降は、上司による暴言と職場の対応の悪さに起因しています。私は狂った頭で職場環境の改善と職場の違法性を訴えましたが、結局、何も変わりませんでした。 私はもはや、職場に愚かな期待を寄せるのはやめましょう。あの職場に、まともな人間は私一人しかいないようですから。 2010.03.26 精神障害
精神障害 復讐 またもや、冷たい雨です。 こんな日は、体が重く、気分も憂鬱です。 昨夜、激しい夢を見ました。 パワハラを行った支社長、それを許した管理部長・総務課長・総務係長の四人を丸く並べ、糾弾するのです。 しかし、四人は平気の平左です。 そこで、四人の手の甲を錐で刺します。 四人は低く呻くだけで、反省しようとしません。 さらに、右手小指を包丁で切り落とします。 そこまでされても、悲鳴を上げるばかりです。 たまらず、私は鉈で四人の首を切り落とします。 鮮血が飛び散り、首が四つ、転がります。 寝汗をびっしょりかいて、目覚めました。 寝汗だけでなく、涙を流していました。 あんなことさえなければ、元気に働いていたものを。 恨みが晴れることはありません。 2010.03.25 精神障害
精神障害 ラーメン部 今日、水曜日はリワークプログラムが半ドンなので、ラーメン部の集まりがありました。とはいっても、ラーメンを食い、喫茶店に店を移して延々と馬鹿話を繰り広げる、というものです。リワーク仲間の集まりだからといって、病気の話や復職の話をしている、と思ったら大間違いです。 ラーメンは、新入りの私の願いを聞いてくれて、細まっすぐ麺のあっさりした塩で、私が最も好むタイプでした。私はこれを、一気に平らげました。 野郎ばかり六人、話は当然、下に下がっていきます。 素面で下ネタばかりを何時間も続ける愚か者の集まりです。しかし、おのれも愚か者の一人と知れば、これほど楽しい会もありません。 私たちは、四十面ぶら下げて笑い転げたのでした。 2010.03.24 精神障害
精神障害 雨 雨が降っています。冷たい雨です。春の雨というわけにはいきません。 こんな日には、籠り居の欲望にかられます。暖かい部屋で、ぬくぬくとまどろんでいたいものです。 しかし、職場復帰を目指すため、障害者職業センターのリワークプログラムに参加しなければなりません。今日のメインは、SST(Social Skills Training)です。ロールプレイや問題解決技法などにより、社会生活技能を身につける、というものです。 ひらたく言えば、困難を感じる場面を設定し、どう対応したらよいかリワーク参加者同士で寸劇をやったり、話し合ったりするのです。 ちょっとバタ臭いやり方です。 わが国の伝統的精神文化からいえば、困難な事態も一時限りのこと、執着するなかれ、で終わってしまうようなことを、さも大問題かのごとく、取り上げるのです。それはそれでよし。早く走る方法みたいなものです。 傘さゝぬ人のゆきゝや春の雨 永井荷風の句です。この人はよほどあちこちを歩き回るのが好きだったらしく、雨の日に傘もささずにふらついているのですね。しかしこの雨は、今日のような冷たい雨ではなく、春らしい、暖かい雨であるようです。 私もまた、... 2010.03.24 精神障害