精神障害

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盛り

世の中には、その時々の時分の華を咲かせる言葉に、「娘盛り」とか、「働き盛り」とかいう言葉がありますね。 その時々に応じた、年相応の経験をすることは、重要なことだと思います。 例えば私は、16歳のときにくだらないことで補導され、それまで成績が500人中250番くらいだったのが、一念発起して勉強し、8番まで上がったことがあります。 仕事もそう、恋愛もそう。時分の華というものは、確かにあると思います。 私は、35歳で精神病を発病しました。その後病気休暇と復職を繰り返し、現在、40歳で、病気休暇中です。 いわゆる、「働き盛り」とか「男盛り」という時分を、丸々、精神病との闘いに明け暮れました。 そのため、多くの同輩や後輩が昇任していくなか、私はそれをぼんやりと見ているしかありませんでした。 私は発病前、優れた事務処理能力を発揮し、私自身も、周りも、人に勝れて昇任していくものと思っていました。 しかし、現実は、昇任もせず、障害者となって、職業訓練を受けようという有様です。 私はただ、人並みに、平凡に生きたい。 人より偉くなろうとは思いません。 ただ普通に、時分の華を咲かせたい。
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面談

朝9時半から障害者職業センターのリワークプログラムに関する事前の面談がありました。ここで支社長によるパワーハラスメントと、私の体調悪化について詳しく話しました。中年の、スリムな女性相談員が親身に話を聞いてくれました。 この後、障害者職業センターから職場と主治医に連絡をとり、問題なければ2月にもリワークプログラムを開始させる予定、とのことでした。 私の病気休暇期間は、一応今月末まで、となっていますが、これは延長せざるを得ないでしょう。 それにしても私は、いつまでこんなことをするのでしょう。
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リワークプログラム

今日診察があり、障害者職業センターのリワークプログラムに参加したい旨相談しました。 主治医は「やや心配ではあるが・・・」と言いつつも、同意書にサインしてくれました。職場には、電話で内諾をとってあります。 条件は整いました。 明日、9時半に個別面談の予約をとってあります。これまでの病歴や、仕事上のキャリア、趣味や生活習慣にまで話し合うそうです。 不安はありますが、家でごろごろしていても腐ってしまうので、良い刺激になれば、と思っています。 それにしても、病気休暇中なのにどこかに通うなんて、貧乏性ですね。
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障害者職業センター

障害者職業センターにリワークプログラムの説明を聞きに行ってきました。 このプログラムを受けて、早期に職場復帰したいと思います。 ただし、職場と主治医の同意が必須条件です。 どうなることやら。
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イマジン

先ほどNHK衛星放送で、ジョン・レノンの「イマジン」を特集する番組を見て、非常に感銘を受けました。 「イマジン」は古い歌ですが、平和を歌い、多くの人を今も魅了し続けています。戦争を否定し、ユートピアを地上に現出させたい、という切なる願いは、人の心を打つ、芸術家として素晴らしい仕事だったと思います。 しかし、現実社会を思うとき、暗澹たる気分になります。 価値観の違いや利害から、人は互いに殺しあうことをやめません。 有史以来、地上から殺し合いが無くなった時期はおそらく無いでしょう。 それを思うとき、「イマジン」は空虚な絵空事にも思えます。 結局のところ、「イマジン」を持ちながら、時には殺し合いも辞さない覚悟で、現実問題の一つ一つに、誠実に対処していく他ないでしょう。 ちなみに、私はサンタラの「嘘つきレノン」という曲が気に入っています。 卑近なことですが、私が現実に抱える問題は、パワハラ支社長の再任が決まったことです。 私にとって、支社長に引退いただくことが、理想でした。 しかし、現実にはそうではありません。 この現実にどう対処すべきか、精神科医も職場の先輩も教えてはくれません。 「我慢しろ...
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