精神障害

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師走

師走ですね。 とても長い、一年でした。去年の今頃を思い出すと、はるか昔のことのように思えます。 よく、光陰矢のごとし、とか、時のたつのはあっという間、とか言いますが、私には理解できません。日々は地獄のように長く、時のうつろいは牛歩のごとくです。 そのせいか、私は自分がまだ40歳ということが信じられません。もう80くらいの気がしています。 私は12歳の頃から老人の気分で生きてきましたから、仕方ありません。 まだまだ生きなければならないのですね。 死なないものはどうしようもありません。 放っておいても死ぬものを、苦しい思いをして自ら早めるのもかったるいことです。 明日何が起こるか、来年などんな困難が待ち受けているか、それを思うと暗澹たる気分になります。 うつ状態のようです。
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だるい

うつ状態にある人はみなそうですが、冷たい雨は要注意です。 冬季うつ、という言葉があるごとく、うつと天候や季節は深い関わりがあります。私は今日、冷たい雨にやられて、ひどくだるさに苦しめられました。 うつは治る、とよく言います。私はそれを信じません。 一度壊れてしまった脳は、表面的に治ったように見えても、じつは壊れたままなのです。だからこそ、うつは再発を繰り返すのです。 しかし、治らない、と言って悲観しても仕方ありません。 少しでも良い状態が続くように、治療を継続しなければなりません。 再発したなら、すぐに休養し、社会復帰を目指さなければなりません。  なまけ、とか言われて、なかなか社会に理解されませんが、患者の苦痛はじつに多大なものです。 一生付き合っていかなければならない、業病ですね。
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イルミネーション

診察の帰り、千葉市中央公園をとおりかかったら、イルミネーションがきれいでした。 それに比べて、今の私のさえないこと。 がっかり。
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仕事

今夜、診察がありました。 嫌でも、面倒でも、とにかく職場に行くことが肝要だとか。仕事に行けるかどうか、これが判断基準だとか。 私の仕事嫌いは何度もここで述べてきたところです。 しかし、その私でも、仕事に一瞬の喜びを見出したことはあります。 年度末の決算が終わったときや、後輩からの重い相談を受けて、親身に指導し、解決したときなど。時には、徹夜してまで、仕事に励んだこともあります。その頃、私はこういう生活が定年まで続くんだろうな、と思っていました。 ところが、組織改革でうつ病を発症し、治ったら現在の職場のトップにパワーハラスメントを受け、弁護士を立てた話し合いに勝って躁鬱病を発症しました。 誠に情けないかぎりです。 私は今、勤労意欲がまるで無いのです。食っていけるだけのわずかな給料をさえもらえれば、それで良いのです。 なんの因果かはわかりません。しかし今、こうなってしまいました。 正直、パワーハラスメント加害者には、強い恨みがあります。あいつが、私のすべてを駄目にしたのです。八つ裂きにしてやりたいくらいです。  しかし私には、そんな暗い妄想を浮かべるくらいしか、できることはないのです。
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眠い

昨日処方された精神安定剤、レボトミンを飲んだら、眠くてしかたありません。 支社長への憎しみや殺人欲求を完全に忘れるほどの、眠気です。 しかしそれでは、まともに生きられません。 薬漬けで阿呆になってしまいます。 幸いに、レボトミンは頓服ということで処方されているので、飲む飲まないは私の勝手です。 私は眠気があるという抗不安薬や、眠るための睡眠導入剤も飲んでいますが、レボトミンほどの眠気を感じたことはありません。 さすがメジャートランキライザーといったところです。
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