精神障害

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精神障害

診察

今日、診察がありました。 先月、「虚構天国」という新しいブログを立ち上げたのは、躁転ではなかったか、と相談しました。 医師は、ブログを立ち上げるという行為自体は、なんの問題もない、しかし、躁転の自覚があったのなら、それを少し我慢して、冷静になってなお、行いたかったのなら、その時に行うべきではなかったか、との助言をもらいました。 躁転を自覚できるまでに回復したのだから、躁転を自覚したときは行動をセーブする訓練をすべきだ、とのことです。 さもありなん。 躁がひどい状況になる前に、自らコントロールできたなら、私は健常者と変わりません。 今後は気をつけたいと思います。 ただ、「虚構天国」は、引き続き続けます。 よろしくお願いします。
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遡る

あるいは、もしもだなんて、あなたは笑ったけど、 時を遡る、チケットがあれば、欲しくなる時がある。 あそこの、分れ道で、選びなおせるならって。 昔聞いた歌謡曲の一節です。 もちろん、時を遡ることはできないし、若返ることもできません。 しかし人間は、時として、このような願望を抱いてしまいます。 切ないことです。 私にも、戻りたいと思う時期が、ないわけではありません。 特に精神障害を発症してから、その思いは強くなる一方です。 しかし私たちは、時のうつろいが無常であることを、古事記や万葉の時代から知っています。 さっきDVDで若い者を描いた作品を見たせいか、少し感傷的になったようです。 DVDのことは私のもう一つのブログ、「虚構天国」をご覧下さい。
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ハラスメント防止規程

私がかつてパワーハラスメントを受け、弁護士を立てて争ったことは以前このブログにも書きました。 和解したときの条件の一つである、「ハラスメント防止規程を平成20年9月末日までに制定する」ことが、平成21年5月末現在、守られていません。 期限から8ヶ月も過ぎて、まだ検討中なのです。よく、役所の「検討中」は「何もしません」、という意味だ、とか言います。 確かにそんな感じです。 先日、代理人の弁護士を介して職場側弁護士に問い合わせしました。 職場内の足並みが揃わず、未だ制定には至っていないが、6月に原案を役員会にかける予定、という返事でした。 なんだか蕎麦屋の出前みたいですね。 催促されるとあわてて動き出すのです。 どこまで人を馬鹿にすれば気が済むのか、と思います。 まあ、来月の役員会を楽しみに待ちましょう。
精神障害

昨日も今日も雨ですね。明日も天気は回復しないとか。 精神障害者の自助グループに来ているうつ病の方の多くが、雨の日は体調が悪く、起き上がれない、と言っていました。漫画「ツレがうつになりまして」のツレも雨の日は一日布団とお友達だったようです。 私は不思議とそれほどでもなくて、少しだるいかな、という程度で、あまり雨に影響されません。 むしろ暑いのが嫌ですね。 暑いと本当にやる気がおきません。 ここ数年はクールビズとか言って、冷房の設定温度が28度に決められました。 黙って座っているなら快適かもしれませんが、仕事していると、いくらデスクワークと言っても辛いです。 こっそり設定温度を下げても、施設課の人が抜き打ちで見回りに来るので、怒られてしまいます。 私は地球温暖化は人間のせいというよりも、地球そのもののバイオリズムではないかと直感しています。地球はすべて凍結した時代もあったし、すべて燃えていた時代もありました。 人間ごときがいくら地球を汚染させようとしても、それほどの力はないように思います。というか、人間自身が地球と一体なのですから、地球自ら温暖化していると考えるべきですね。
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服薬

先日、精神障害者の自助グループで、薬のことが話題になりました。 ある統合失調症の患者が、自分はもう良くなったから、薬は飲みたくない、でも医者は飲めと言う、と言って憤慨していました。 精神障害にはどうしても偏見があって、気の持ちようだとか、気合が足りない、などと言われることがあります。 しかし、精神疾患は、脳の機能障害であって、体の病気と捉えたほうが正確です。その脳を正常に働かせる助けになるのが精神病薬ですから、これを自己判断で止めることは自ら再発を促進させているようなものです。 その統合失調症患者にその旨話したのですが、飲みたくない、の一点張りで、納得してもらえませんでした。 しかし、その患者は、過去に措置入院の経験もあるので、折角良くなってきたのに、いやだから治療を止めるというのは、なんとももったいないし、心配です。 私の主治医に言わせると、現在の精神病薬は、副作用が少なく、「酒を飲むより害がない」と言っていました。 呑んべいの私には、耳が痛い話です。 薬を飲むなど簡単なことなのですから、じゃんじゃん飲めばいいのです。 それで安定した状態を得られるのなら、こんな幸せなことはありません...
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