仕事

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月給泥棒

日経新聞の調査で、仕事について聞いたところ、「仕事はお金を稼ぐ手段に過ぎない」と答える割合は、一般社員では44.5%、課長職38.5%、部長職33.9%だったそうです。 意外に少ない、というのが私の実感です。 仕事は生活を維持するために仕方なく行うもので、お金を稼ぐ手段にすぎない、と考える人が90%以上いるだろうと思っていましたので。 しかも役職が上がるほど、仕事は金を稼ぐためだけではないと考えるようになるとは、不思議です。 役職が高いほど給料も高いのに。 すると仕事にやりがいやら生きがいを感じている人がヒラ社員でも半分以上いるんですねぇ。 なんだか羨ましいような。 就職して19年、仕事が楽しかったとか、やりがいを感じた、という記憶はほとんどないですねぇ。  年度末決算で、締切の日、どうしても数字が合わず、経理部職員全員で徹夜して電卓たたいたり、システムいじったりして、夜が白々と明けてきたときもうダメだ、と思ったらぴったり合った時は泣けてくるほどうれしかったですね。 それとある部署から異動する時、部長から、「この人がいたから数々のトラブルを乗り越えられた」と言われた時は、お世辞だとわか...
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午後の睡魔

私はお昼を食べた後、30分程度仮眠をとっています。 そうでないと、午後の早い時間、眠くて仕方ないからです。 今日もいつものように、お昼を食べてから、職場の職員休憩室というところで30ほど横になり、うつらうつらしました。 これで大丈夫、のはずでした。 ところが今日に限って午後自分のパソコンに向かっていると、画面が揺れているような感じがして、気が付くと船をこいでいました。 仕方なく普段あまり飲まないコーヒーを飲んで、少し外のひんやりした空気に触れたら、やっと眠気がなくなりました。 でも多分、船をこいでしまった五分くらいの短い仮眠が一番効いたのではないかなと思います。 以前、お酒を飲んだ翌日、必ず職場で爆睡する上司がいました。 あんまり堂々と寝るので、誰も文句を言えません。 どんなひどい二日酔いでも、とりあえず職場には来るのです。 顔も耳も真っ赤だったり、髪がぼさぼさだったり、アルコールのにおいをぷんぷんさせていたり。 それでも必ず出勤して、必ず勤務時間中に寝るのです。 年休をとればいいのに。 なぜか私の職場では、飲み会の翌日休んだり遅刻したりすることはご法度です。 非常に格好悪いこととされ...
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腹立てまいぞそわか

お前は精神病だと診断されて、もう7年ちかくになります。  その間、半年の病気休暇を一回、9カ月の病気休暇を2回、合計すると丸2年休んだことになります。 それぞれに異なった状況で、症状も微妙に異なっていました。  最初の半年は組織改革に伴う業務多忙が原因で典型的なうつ状態となり、休んでいても毎日不安で、気持ちが落ち込んで仕方ありませんでした。 自殺のリスクが最も高かったときでしょう。 その状態から脱して職場復帰し、二ヶ月後に異動して、1年3カ月通ったのですが、上司から暴言を浴びせられ、またおかしくなって9カ月休み、その間弁護士を立てて上司に謝罪と経済的補償を求め、それは受け入れられました。  大丈夫かなと思って復帰したら、約束していたパワーハラスメント防止規程が制定されておらず、私は怒りに震えてどうなっているんだ、と文句を付け続けながら、10カ月通い、規程ができたら虚脱状態になってまた9カ月の休暇。  このときは最後の三カ月リワークに通い、自信をつけて今年の5月に復帰。 現在に至ります。  あの上司に当たらなければ、最初の半年の病気休暇で済んでいたんじゃないかと思うと、今でも怒りがこみあ...
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休みたいなら辞めろ

社員全員が休日返上で働く企業だから成長できるし給料も上がる。たっぷり休んで、結果的に会社が傾いて人員整理するのでは意味がない。 日本電産の永守社長の発言です。 社員全員が休日返上で働かなければ成長しないのだとしたら、ずいぶん生産性が低いですねぇ。 私には無能自慢をしているようにしか思えません。 休みたいなら辞めろ、とも言ったとか。 これでは病人も出るし過労死もでるはずです。 この社長さん本人はそういう気迫で休日も休まず働いてきたのでしょう。 しかし世の中、そんなに丈夫な人ばかりではありません。 働けば必ず疲労するし、疲労したら休まなければ体が持ちません。 結果的に社員が病人だらけになったら、会社が傾くし、その前にばたばた辞めていき、会社は傾くでしょう。 頑丈な人は体力が弱い人の気持ちが分からず、気合が足りないとかやる気をだせ、とか言います。 生身の人間がそう簡単にやる気を出したりひっこめたりすることは不可能です。 そもそも仕事は生活の糧を得るためのもの。 生活が狂うほど仕事に熱中しては、本末転倒というものです。 というか、そもそも休みも与えなかったらそれは労働基準法違反であり、犯罪です...
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復職六カ月

ここ数日寒いと思っていたら、もう10月も終わりです。 次に出勤するのは11月1日なんですね。 あの猛烈な暑さはどこへやら。  気が付けば、職場復帰から六カ月。 職場の配慮でゆるい仕事を与えられているため、仕事のストレスはありません。 欲をいえば、もう少し張り合いのある仕事がしたいかも。 いや、贅沢を言ってはいけませんね。 職場の配慮に感謝しなければいけません。 とりあえず今年度いっぱいは、この調子でゆっくりと。 給料満額もらえるだけでもありがたいことです。 職場復帰してから変化したことに、酒量が減ったことが挙げられます。 前は毎晩飲んでいたのですが、今、平日飲むことはほとんどありません。 酒を飲むより、早く横になりたい気持ちが強いのです。 ゆるい仕事とは言っても、帰宅すると疲労感がどっと出ます。 多分、勤務時間中、緊張しているのでしょうね。 職場でも昼休みは横になっているのですが、疲れやすい体質になっちゃったんでしょうかね。 ↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
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