仕事

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仕事

フルタイムになってから、平日の晩酌をしていません。ちょっと前まで、ほとんど毎晩飲んでいたのに。仕事が終わると、なんだか変に腹が減って、アルコールよりも穀物を先に口に入れたくなってしまうのです。飯でも蕎麦でもラーメンでも。 穀物をとってしまうと、もう酒を飲む気はおきません。 そこで発見したのは、爽やかな夜です。 呑むと気持ちよい代わりに、何もする気がおきなくなります。 素面だと、風呂に入って少し休めば読書でもインターネットでも、色々とやる気がおきます。 そう考えると、私は膨大な夜を、無駄に過ごしていたのでしょうか。まさに酔生夢死とはこのことです。 酒は週末の楽しみにとっておいて、平日の夜は爽やかに過ごしましょう。
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月曜日

雨降りの月曜日の朝ですが、調子は悪くありません。 たっぷり睡眠をとったし、週末を楽しく過ごしたおかげだと思います。 今は、とにかく出勤することが目標ですから、仕事はぼちぼちで良いと思っています。今日もしっかり出勤し、とにかく定時まで職場にいましょう。 それ以外、私にできることはありません。 行ってきます。
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一週間

金曜日の夕方を迎えました。 最初のフルタイムの週を、無事に終えることができました。 それにしても、今週は長かった。 毎朝休みたいと思う気持ちを抑えて、必死で通勤しました。職場に着いてしまえば、なんとなく時間は流れるものです。 朝出勤するのが何よりしんどいですね。 でもそれは、健康な頃もそうでした。やっぱり毎朝休みたい、と思っていました。  そんな風にして、丸18年が過ぎました。 もうベテランのはずなのに、なんとなくいつまでも新人気分なのは、私の心が成長していないせいなのか、それとも単に根っからの仕事嫌いなのか、どちらでしょう。 いつか(と言っても定年までの20年のうちに、ということですが)、葛藤なく目覚め、出勤し、仕事が楽しいと思える日がくるといいと思います。 でも無理かな。 幼稚園も、小中学校も、高校も、行くのがイヤでした。大学は、朝一番の講義をとらないようにしたので、わりと気楽でしたね。好きなことを学んでいましたし。 イヤだイヤだと言いながら、年ばかりとって、くたびれていくのでしょうね。 飯を食うのは大変なことです。 人の常とはいうものの、無常です。
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仕事って?

今日も一日働けました。  貴重な飯の種です。 しかし私は、就職以来19年、仕事が楽しいとか、面白いとか思ったことがありません。ごく短い期間を除けば、とくだん辛かった、というわけでもありません。 なんとなく、イヤなのです。 うつ病を発症したときは、そういうレベルではなくて、部屋を暗くして音も遮断し、涙をぽろぽろこぼしながら横になっていました。着替えをするのも、トイレに行くのもひどい難事業に思えました。 今、服薬はしていますが自覚的には症状はないのですが、仕事がなんとなくイヤ、という地点に戻ってきた気がします。 働かなければ収入は得られないし、収入が得られなければ衣食住に困るわけですから、嫌も応もないのが仕事なので、私の気分はただの我が儘なんですが、でもイヤなものはどうしようもありません。 下の本は、ずいぶん昔に読みました。楽しい仕事がみつかるんじゃないかと、青い鳥症候群のように転職を考えていた頃です。著者は哲学するため、37歳まで定職につかなかった、というツワモノです。 この本を読んで、仕事が楽しくなった、ということはありません。 ただ、現代の最下層ともいうべき私のような平凡なサラリーマ...
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たるみ仕事

私はもともとひねくれ者であったのが、精神病をやってますますへそが曲がり、手を付けられない問題児となったところで、なんだかどうでもよくなってしまいました。 生きるだけの糧を得られれば、仕事はどうでもよい、ただし、糧をもらう程度には働く、これは最低の仁義というものでしょう。  昇任はしたくないけど、昇給はしたい。これは我がままというのでしょう。 そういう気持ちになると、発する言葉が、それ言っちゃおしまいよ的な、諧謔を帯びてきます。そして人に嫌われ、ごく一部の人から崇め奉られるという仕儀になります。   そんな私の近頃のお気に入りは、加藤郁乎という俳人です。   味気なき たるみ俳句の 御慶かな 年賀状に載っている素人俳句はみなつまらん、というのですから、まさにそれ言っちゃおしまい。だけど、そうそう、と相槌を打ちたくなります。 酒の句もあります。 売文は 明日へまはして 菊の酒 古すだれ 世にへつらはぬは 手酌これ  仕事なんか明日にまわして飲んじゃえ、世の中なんぞ知るか飲んじゃえ、という感じでしょうか。小心のサラリーマンである私には真似できません。 色っぽいのはどうでしょう。 ひめはじめ ...
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