日曜の夜
サラリーマンなら誰でもそうでしょうが、土日のお休みを心待ちにしているものです。 そして金曜日の夜、来るべきお休みを楽しみにしながら床に着くわけですが、そのわずか48時間後には翌日からの出勤を思って気持ちが沈むのです。 3歳で幼稚園に通うようになってから、平日はどこかに通う生活をもう42年も続けていますが、日曜日の夜の憂鬱から逃れる術は持ちません。 まして懸案事項があればそれは倍加します。 先週、ちょっとした問題が発覚し、来週はその解決にあてなければならなくなりました。 勢い、日曜日の憂鬱は大きくなります。 就職したての頃は、ベテランになれば日曜日の憂鬱が軽減されるのではないかと期待していました。 しかしその期待は外れ、今まさに、憂鬱のなかに沈滞しています。 多分手をつけてしまえば何とかなるのでしょうが、手をつけるまでが億劫です。 年金生活に入ればバラ色なのでしょうか。 そうだと言う先輩も複数知っています。 一方、体を壊してせっかくの年金生活を楽しめない先輩も、何人か知っています。 健康を維持したまま無事に勤め上げ、できるだけ長く無為徒食の年金生活を楽しみたいものだと思っています。にほん...