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すまじきもの

今日はまた馬鹿に涼しかったですねぇ。 残暑はあるでしょうが、本格的な夏は終わったようです。 暑い夏は嫌ですが、それが終わると思うと、なんとなく物悲しいものですね。 こういう感覚は、他の季節には無いように思います。 ひとえに、夏が短く儚いからでしょうねぇ。 そして子供や学生にとっては、夏休みが終わってしまうという焦燥感があるからでしょう。 私は4月の配置換え以降ずっと続いている軽いうつ状態に今も苦しめられています。 具体的には、朝なかなか起きられないこと、職場でいつも軽い不安状態にあること、食欲不振などでしょうか。 前回の診察で抗うつ薬を増やしてもらいましたが、今一つ、効果が実感できません。 しかし、出勤できないほどのきついうつ状態ではないため、どうにかこうにか日々、出勤を積み重ねています。 行きたくないと思うのは毎朝のことですが、えいやっとばかり車に乗り込んで、職場に着いてしまえば目の前の雑事をこなすばかりで時間が経過していきます。 あるいは客観的には、これを幸せと呼ぶのかもしれませんね。 安定した仕事があって、いやいやながら働いて、生活を維持すること。 清少納言も、すまじきものは宮仕...
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それでも時は流れる

4月に配置換えになってもうじき5カ月経つというのに、未だになんだか五里霧中のようで、毎日なにをやっているんだか判らないまま、目の前の為すべきことをこなして日を過ごしています。 異動当初はいつでもそうですが、5か月というのはちょっと長いような気がしています。 そのせいか軽いうつ状態が長く続き、心身ともに疲れているようで、近頃は毎朝ぎりぎりまで起き上がることができず、ために朝飯を抜き、職場に着いてからこっそりコンビニのおにぎりを食しています。 あまり良いことではないようです。 それでも時は過ぎていくのですね。 なんだか不思議。 絶対的な自信を持っていた仕事に対しても、その自信が揺らいでいます。 なんとか、確固たる私を取り戻さなければなりません。にほんブログ村 人気ブログランキングへ
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下手な考え

下手な考え休むに似たり、と申します。 私は企画立案や作文の仕事が異常に早いで有名です。 それはひとえに、考えないから。 深く考えず、言葉遊びを弄する如く、適当に作るのです。 どうせ上席に上げていく間に、たくさん赤が入ります。 どんなに考え抜いて作っても、必ず赤が入ります。 馬鹿馬鹿しいので、思いつくまま、適当に書いちゃいます。 それを早い、と褒めてくれる人もいれば、手抜きだと責める人もいます。 どっちだって良いのです。 さっさと自分の手を離れれば、勝手に修正するのですから。 逆に長考に入り込み、泥沼にはまったように原案を作れない人もいます。 これは最悪。 長く考えても、それなりの物ができれば良いのでしょうけれど。 で、今日も鬼のようなスピードで、所属機関がいかに素晴らしい成果を上げているかを、嘘にならない程度に膨らませて書き上げました。 そうやって、手が離れるのが快感ですねぇ。にほんブログ村 人気ブログランキングへ
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自己愛

月曜日の仕事を終えました。 出勤すれば、引きも切らぬ俗物どものお相手で、ひどく消耗します。 もっとも私など、職場一番の俗物ですが。 まだ夏休みモードで、休暇を取っている職員も多く、もうひとつ、乗れないかんじでしたね。 微熱はおさまったようで、今日はまずまず快調でした。 ただ、自己愛性人格障害が疑われる中間管理職がおり、こいつの相手は大変です。 傲岸不遜で、それでいて恥をかいたり人から責められることを極端におそれ、自分の言いなりになるイエスマンばかりを重用します。 イエスマンになりきれない私は、すっかり嫌われてしまったようです。 けつの穴の小さい野郎です。 まぁ、長く勤めていれば、そういう奴に当たることもあります。 どうせ2年か3年の付き合いですから、じっと我慢というところでしょうかね。にほんブログ村人気ブログランキングへ
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立秋?

今日は立秋なんですねぇ。 気温も天気も夏真っ盛りの様子ですが。 ここはやっぱり、石原慎太郎が主張しているように、二十四節季を新暦に合わせて季節感と合うようにしたほうがよろしいでしょうねぇ。 そうでないと、わが国が大切にしてきた季節感というものが、崩壊しかねません。 現に、今日が秋だと思う人などいないでしょう。 海水浴場は繁盛し、避暑地も繁盛、各地で花火大会が行われ、子供や若者は夏を満喫し、おじさんはひたすらぐったりしています。 そんなおじさんも、若い頃は夏と言えば遊んでまわりましたねぇ。 悪友と海水浴に出かけてナンパにいそしんだり、おねぃさんと花火に出かけたり、大酒を喰らって酔いつぶれたり。 ただし、山に出かけた記憶はあまりありません。 私は何より登ることと待つことが大嫌いですから。 でも40も過ぎれば、自然、そんなことが面倒くさくなるもので、近頃は夏休みと言えば温泉のある避暑地に出かけてのんびりするか、9月に夏休みを取って京都などに出かけるか、いたっておとなしいものです。 これを精神の怠惰とは呼びますまい。 年相応の落ち着きと呼びましょう。 年相応の落ち着きを得た今、私が考えるのは、...
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