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今日も

忙しい一日が終わりました。 9時から入試の一次合格者原案作成のための打合せ。 10時半から入試委員会で一次合格者原案作成。 13時から教授会で一次合格者決定。 合格者を本部に報告。 15時から博士論文公開審査会。 今、18時。 やっと今日のスケジュールが終わりました。 こんな日が断続的に三月末まで続くんですねぇ。 いやになります。 しかも朝は昨日の雪のせいで車が使えず、凍った道を駅まで歩き、登山靴を履いていったのですが、何度も転びそうになりました。 でも今日一日晴れたおかげで、明日は車でも大丈夫そうです。 不思議なことに、私の精神は安定しているどころか、忙しさを楽しんでいます。 役に立っていることが実感できるからでしょうか。 こういうことは今までなかったことです。 大抵は忙しいと気分が沈んでいましたから。 これが精神障害を経験した者の強みかもしれませんねぇ。にほんブログ村 人気ブログランキングへ
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非正規雇用者の退職

今日、私が今担当している仕事を補佐してくれていた非正規雇用の女性職員が退職します。 私の前任者が有り得ないミスを連発し、それを彼女の落ち度だと強弁して彼女は激しく反発し、前任者と彼女の関係性は修復不可能なまでに悪化してしまいました。 研究教育職員達からは前任者への不信から事務体制の立て直しを求められ、見かねた管理職が昨年10月に担当替えを決め、私が担当することになり、今日にいたります。 その後は彼女の表情も穏やかになり、生き生きと働いてくれるようになりましたが、過去のいざこざに嫌気が差し、早い段階から就職活動をしていたようです。 私との関係性は良好で、豊富な経験から様々なアドヴァイスをしてくれていただけに、残念でなりません。 言わば私の知恵袋でした。 前任者とは口も聞かないような状況でしたので、彼女の豊富な経験を活かせるようになっただけでも、担当替えは成功だったと言えます。 今、非正規雇用と正規雇用の所得格差が社会問題になっていますね。 一説によると、正規雇用の生涯賃金は2億円を超えるが、一生非正規雇用で働き続けた場合、その生涯賃金は7千万円程度だとか。 3分の1ちかい格差です。 これ...
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本当の仕事始め

今日が事実上の仕事始め。 道も普段通り混んでいました。 仕事も一気に増えました。 正月呆けの頭にはしんどいものがありますねぇ。 とくに1月2月のスケジュールは笑っちゃうほどぎゅうぎゅうです。 体と心が持つかどうか心配です。 この一月で退職する者や産休・育休に入る者もおり、マン・パワーはぎりぎりの状態に追い込まれてしまいました。 しかし、心配ばかりしていても仕方ありません。 できることを一つ一つ片付けていく他方法はありません。 今日のお昼は鮨をとって課の新年会でした。 夜新年会を開く余裕はありません。 忘年会もありませんでした。 就職して21年、忘年会が無かったのは初めてですねぇ。 それだけ危機感が募っているということでしょうか。 しかし私の精神は、不思議なほど安定しているのです。 21年間の間には数々の修羅場をくぐりぬけましたから、少々のことでは動じないずうずうしさを身に付けたようです。 これこそ、私が求めていたものです。 私が持つ緻密さに、図々しさが加われば、鬼に金棒です。 年度末には、きっと見事な仕事っぷりできれいな新年度を迎えることができるでしょう。 何も心配することはありません...
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寝た

今日はずいぶん寝てしまいました。 朝は9時半起床。 朝飯を食って1時間横になり、昼飯を食った後13時半から15時半まで昼寝してしまいました。 明日から始まる怒涛のお仕事生活からの寝逃げと思われます。 あんまり意識していなくても、どこか憂鬱なのでしょうねぇ。 一種の退行現象かと思われます。  しかし、うまくいってもいかなくても、時が過ぎれば終っていきます。 締切が設定されていれば、残業してでも休日出勤してでも終らせる他ありません。 精神病をほぼ克服し、さらに長く勤めて良かった点は、明日のことを考えてくよくよすることがほとんど無くなったこと。 明日は明日の風が吹くというわけで、明日になったら考えればよいことです。 仕事なんてどうにかなってしまうし、失敗したからと言って処分を喰らうほどのことはありません。 もし処分されるとしたら、私ではなく管理職でしょうし。 面倒くさいと言えば面倒くさいですが、面倒くさいことをするから給料がもらえるわけで、面倒こそが飯の種とも言えましょう。 明日から本格的に平成25年度の仕事が始まるわけですねぇ。にほんブログ村 人気ブログランキングへ
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6割

正規雇用で働く女性が結婚し、第一子を出産した場合の離職率は、なんと6割だそうです。 あまりにも高い。  子どもを生んだら半数以上が仕事を辞めてしまうなんて、社会にとって重大な人材の喪失です。 私は某機関に務めていたとき、約60人のパートのおばちゃんやアルバイトを使っていました。 その中で最も高い能力を示していたのが、若い頃正規雇用で働いていながら出産とともに仕事を辞めた中年の女性たちでした。 学生のアルバイトなんて比べ物になりません。 しかも彼女たちは、当時はるか年下の若造だった私を直接の上司として立ててくれました。 話を聞いていると、誰もが知っているような有名大学を出た高学歴の持ち主ばかり。 学歴偏重は良くない、と言いますが、受験勉強程度のことで能力を発揮できない者に、まともな事務仕事なんてできようはずもありません。 学歴偏重ではなく、有能な人材を採っていたら、結果として高学歴の者が多かった、というのが実態でしょう。 わが国は長く、税制などで専業主婦を優遇する政策を打ち、それは高度成長期、やたらと若い者が多かった時代にはある程度功を奏したのでしょうが、極端な少子高齢化を迎えた今日、も...
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