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退院

昨日は同居人が退院のため、休暇を取りました。 9時半から手続きを始めて病院を出たのが10時40分。 同居人は背中をかがめて、すり足でしか歩けません。 姿勢の悪い能楽師のようです。 昼、行きつけのイタリアンでお祝いしました。 私だけ、昼から生ビールを飲みました。 同居人はサラダとパスタと飲み物のセットを頼みましたが、完食はならず。 体力も相当落ちているようです。 8月いっぱいは自宅療養ですので、少しづつ、回復してくれれば良いと思っています。 私は仕事。 夏なのに変に忙しくて参ります。
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ビノス貝

今日は朝から三ヶ月に一度の視野検査でした。 眼圧を下げる目薬が効いているようで、緑内障は進行していませんでした。 まずは安堵。 午後は入院中の同居人のお見舞いに行きました。 手術して3日目、ようやっと、点滴が外れ、なるべく歩いたほうが良いとのことで、院内を歩きました。 歩くといっても、まだ傷口が痛むらしく、牛歩の歩みでしたが。 早くもあさってには退院し、自宅療養にうつります。 帰路、ガソリンスタンドに寄って給油し、ついでに洗車機をかけました。 洗車後、水滴をタオルでふき取る作業をしていたら、どっと汗が噴き出しました。 今年の暑さは尋常ではありません。 帰るなり、水のシャワーを浴びました。 今時分は水道の水もぬるいようで、いっそお湯よりも心地よく感じたところをみると、普段汗をかかないしわ寄せが出ているようです。 少し運動でもしましょうか。 私が運動なんて、我ながら笑っちゃいますが。 蛤と風味がそっくりで、蛤よりも格段に安くて大きいというビノス貝なるものを購入しましたので、酒蒸しを作って見ようかと思います。 ヤリイカの刺身も買ったので、一人晩酌を楽しむといたしましょう。 盛夏、独りで杯をか...
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手術成功

昨日、同居人の卵巣摘出手術が無事終わりました。 1時間半の予定が、2時間半もかかり、どうなることかと気をもみましたが、終わってみればどうということもありません。 手術後、医師から説明を受け、見たくもないのに摘出した卵巣を見せられました。 中には油にまみれた髪の毛がびっしり詰まっていました。 こんなものを腹に入れて生活していたのかと思うと、ぞっとします。 病名は卵巣嚢腫から卵巣奇形腫に変わりました。 卵巣は人間を作る臓器なので、何にでもなることができ、勝手に髪の毛になったり歯になったりすることがよくあるそうです。 要するに「ブラック・ジャック」のピノコと同じ理屈ですね。 全身麻酔ではないので、手術室から出てきた段階で同居人の意識ははっきりしており、開口一番、「生還しました」と微笑みました。 彼女が見せる最高の笑顔で、私は心の底から嬉しくなりました。 今日の夕食からお粥が食べられるそうです。 「腹減った」を口癖のようにしていた同居人には、待ち遠しいことでしょう。 どうやら私は、同居人に心底惚れていたようだと、結婚17年目にして、初めて気づきました。
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沈痛

昨日、卵巣膿腫の手術のため、同居人が入院しました。 午後、私は休暇を取って同居人、義父母と一緒に医師から手術の説明を受けました。 医師は一見20代に見える、痩せ型の童顔でしたが、間近で見ると肌の色艶から、30代後半くらいかなと見当をつけました。 態度も堂々としいながら丁寧で、少し安心しました。 卵巣の片方は全摘出、片方は2割ほど残すそうです。 それほど腫れがひどいとのこと。 2割ほど残すのは、全摘出した場合更年期障害がひどくなる怖れがあるからだとか。 2時間ほどの手術で、よくある簡単なものだと言っていました。 ただし、摘出後、その細胞を検査にまわし、悪性かどうか調べるそうで、結果が出るまで一週間かかるとかで、悪性という言葉に、私の心は沈みました。 まぁ、後は専門家に任せるしかないので、私はとくだん質問もしませんでしたが。 今日の手術に備え、昨日は重湯くらいしか口にしていないせいか、同居人はさかんに「お腹が空いた」、と恨み言を述べていましたね。 「治ったらさんざん食ってやる」、とも。 私はよほど沈痛な顔をしていたらしく、手術を受けるご本人から、「簡単な手術なんだから心配しなくていいよ」と...
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詳細説明

今日は夕方から明日の同居人の手術に関する詳細説明があるため、午後から休暇を取りました。 明日の手術の時刻はその詳細説明の際になされるはずです。 なんだか怖ろしいような。 明日は手術のため、一日お休み。 今日の午後と併せ、一日半のお休みですが、これほど心躍らない休暇は、自身の病気休暇を除いて初めてです。  生きていれば色々なことがあるもので、今回のことも、きっと、いずれはあんなこともあった、で終わってしまうことと信じています。
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