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小宴

今夜は東京ステーションホテルのレストランで小宴があります。 私と、2人の女友達と、3人だけの。 食事が済んだら、バーでゆっくり飲みたいと思っています。 この2人とは、平成12年から14年までの3年間、某機関で机を並べて働いた仲です。 今は3人ばらばらの機関で働いています。 当時私は30歳。 女友達の一人は31歳で、日本人形のような可愛らしい女性でしたが、スポーツが得意なアウトドア派でもありました。 もう一人は25歳で、日本の男が大好きなタヌキ顔の、愛敬のある癒し系で、こちらはインドア派。  なぜか気が合い、3人で飲みに行ったりカラオケで騒いだりしましたね。 今も時折小宴を開きます。 当時私は結婚2年目。 女友達2人は独身でした。 それぞれから、その後何度も浮いた話で相談を持ちかけられましたが、2人とも今も独身のままです。  一度など、タヌキ顔から「奥さんと別れてわたしと付き合って欲しい」とストレートな告白を受けましたが、私はただ、微笑むことしかできませんでした。 彼女をわずかの間とはいえ本気にさせたことは、私にとって痛恨の極みです。 30歳だった私は44歳になり、31歳だった日本人形は...
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儚い

昨日、私の職場にAKB48のメンバー数名が取材に訪れました。 残念ながら私には、彼女たちの名前も顔も分からないので、誰が来たのかはわかりません。 しかし、対応にあたった職場のお偉いさんは鼻の下を伸ばしていました。 愚かなことです。 少女アイドルという職業ほど、儚いものもありますまい。 次から次へと新しい美少女が現れて、自身はどんどん年を取っていき、アイドルとして生きていくことが困難になっていくのですから。 なかには成熟した大人の女優や歌手へと成長する者もいますが、多くはいつの間にやら芸能界から消えていきますね。 青春の思い出と割り切って普通に暮らせれば良いのでしょうけれど、一度スポットライトを浴びた者はもうひと花咲かせたいと思うのも人情でしょう。 私のように堂々たる凡人として生きるのも、悪くないかもしれませんねぇ。にほんブログ村 人気ブログランキングへ
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早いもので今日で1年の半分が過ぎてしまうんですねぇ。 しかし半年前と今とでは、大きな違いがあり、半年という日月の長さを感じます。 私は4月に配置換えになりましたし、同居人は私と同じ機関に異動になり、朝夕一緒に車で通っています。 こういう人事は珍しいのですが、万やむを得ざる事情があったようです。 車は日産ティーダからスバルのインプレッサに買い換えました。 半年前は早朝覚醒が続き、躁状態が疑われたため、セロクエルという薬を飲んでいましたが、今は逆にぎりぎりまで寝ているようになり、セロクエルは切りました。 確実に、私自身も、私を取り巻く環境も変化しています。 過ぎてしまうと早かったように感じますが、一つ一つを思い起こしてみると、ずいぶん色々なことがあったことに気づき、愕然とします。 子供でもいれば、子供の成長に時の流れを感じるのでしょうが、私たちはおそらくどちらかが死ぬまで二人だけで暮らすのでしょう。 いつまでも若いわけではないのは分かっていますが、二人だけの生活だと、どうしてもお気楽な感じが抜けません。 いけませんねぇ。 50代が平均寿命だった時代なら、40代半ばはもう老人の類で、戦前の雑...
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1000キロ点検

6月1日に納車されたインプレッサ2.0Sですが、一ヶ月点検の一週間前に1,100キロを超えてしまい、今日、一ヶ月点検ならぬ1,000キロ点検のため、スバルの営業所に行ってきました。 スバルが力を入れる発表したばかりのレヴォーグの試乗希望者が引きもきらず、予約していない客は丁重にお断りしている模様でした。 少ない営業マンはみな忙しそうでした。 スバルは国内メーカーでは販売台数は最下位あたりをうろうろしていますが、根強いファンがいるようで、利益率は業界トップを維持しているそうです。 わずか1,000キロですから、特に悪いところはありませんでした。 安心点検パックというのに入っているため、無料でオイル交換をしてくれるところ、2,100円払えばより走りが良くなるとかいうグレードの高いオイルに交換できる、と熱心に勧めてきました。 タイヤとかならともかく、走りが良くなるオイルという意味が分からず、今までと同じオイルを無料で交換してもらいました。 私はこれまで3台続けて日産車に乗り、4台目で初めてスバル車を購入しましたが、なんだか車オタクみたいな営業マンが多いようで、やたらと走りということを強調しま...
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夏の着物

昨日、研修の帰りに夏の着物を着物の専門店で購入しました。 母からプレゼントされた秋冬の着物は、呉服屋いわく大層良い物だそうですが、私が購入したのは、半襦袢・着物・帯で総額2万円という格安の物。 しかし、かつて日本人は金持ちも貧乏人も老いも若きも普段から着物を着用して生活していたわけで、日常的にお着物生活を目論む私にそんな高級なものは必要ありません。 かつての日本の庶民が普段着にしていたものが、そんなに高価であるわけではありませんから。  よく中年を迎えると、日本回帰というか、先祖返りすると言います。 一番分かりやすいのは、食の好みが変わるということでしょうね。 ハンバーグやカレーばかりを食し、魚の煮付けなんて大嫌い、というのが子供や若者の大勢だと思います。 それが、年を重ねると、魚の煮付けもなかなか旨い、となり、和食ばかりを好むようになるというわけ。 また、欧米の文化や芸術ばかりを研究してきた学者が、突如わが国の古典に目覚めるというのも時折耳にします。 私の場合、幼いころから和食を好み、大学では国文学を学んだため、先祖返りするにも、着るものくらいしか見当たらなかったというのが真相かもし...
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