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夏の着物

昨日、研修の帰りに夏の着物を着物の専門店で購入しました。 母からプレゼントされた秋冬の着物は、呉服屋いわく大層良い物だそうですが、私が購入したのは、半襦袢・着物・帯で総額2万円という格安の物。 しかし、かつて日本人は金持ちも貧乏人も老いも若きも普段から着物を着用して生活していたわけで、日常的にお着物生活を目論む私にそんな高級なものは必要ありません。 かつての日本の庶民が普段着にしていたものが、そんなに高価であるわけではありませんから。  よく中年を迎えると、日本回帰というか、先祖返りすると言います。 一番分かりやすいのは、食の好みが変わるということでしょうね。 ハンバーグやカレーばかりを食し、魚の煮付けなんて大嫌い、というのが子供や若者の大勢だと思います。 それが、年を重ねると、魚の煮付けもなかなか旨い、となり、和食ばかりを好むようになるというわけ。 また、欧米の文化や芸術ばかりを研究してきた学者が、突如わが国の古典に目覚めるというのも時折耳にします。 私の場合、幼いころから和食を好み、大学では国文学を学んだため、先祖返りするにも、着るものくらいしか見当たらなかったというのが真相かもし...
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キイ・パーゾン

今日も暑いですねぇ。 ワールド・カップの日本対コートジボワール戦をエアコンを効かせたリビングで観戦しました。 お相手のチームはなんだか気ままにプレーしている感じで、日本が先制した後は、なんだか負ける感じがしませんでした。 日本もあまり調子が良いようには見えませんでしたが、何しろコートジボワールが雑な感じでしたので。 ところが後半、お相手がベテランのドログバ選手を投入するや、まるで別のチームに変わってしまったかのようなプレーを始め、あれよあれよと言う間に逆転され、日本はひっくり返すことができませんでした。 誠に残念。 どんな組織にもキイ・パーソンとでも言うべき人物がいて、その人がいれば何事もうまくいく、という雰囲気が生まれ、実際にうまくいく、ということはままあることです。 野球でいえば、ヤンキースの田中投手なんかがそうなのではないかと思います。 6月半ばで10勝とは驚異的です。 きっと軍隊でも会社でも役所でも、そういうことは起こるのだろうと思います。 私自身がそうありたいとはおこがましくて思えませんが、できればそういう人がいる部署で働きたいものです。 今は部下の足を引っ張るような愚かな上...
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この週末は悪天候のせいで2日とも自宅でごろごろしていました。 私はほとんど運動をしないため、週末の町歩きだけが、唯一、体を動かす機会であり、それができないというのはなんだかくさくさしますねぇ。 通勤が車で仕事はデスク・ワークですから、本当に運動不足だろうと思います。 ただ、この2年数ヵ月、食が細くなったため、落ちた体重がリバウンドすることは今のところありません。 私は覚えていませんが、親の話によると、未熟児で生まれたため、乳を飲む力がなく、スポイトでミルクを飲まされていたそうです。 幼児の頃はろくに食事を摂らず、カルピスばかり飲んでいたとか。 カルピスがあったおかげで成長できたようなものです。 今、晩はわずかなつまみで酒ばかり飲んでいます。 結局幼い頃も今も、液体でカロリーを摂取しているのですね。 これだけ酒を飲んでいるのに、肝臓の数値は正常の範囲で、それはありがたいことだと感謝しています。 日曜日ももう夕方。 私の命をつなぐ高カロリーの酒をやる準備のため、買い物にでも出かけるといたしましょうか。 昨日はカツオの刺身をにんにく醤油でいただきました。 今日はイシモチの塩焼きでも食おうかと...
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納車

購入わずか4ヶ月後の今年の3月、足回りの不具合で自損事故を起こしたインプレッサ2.0Sですが、本日、バリバリの新車が納車されました。 代車がプレオプラスという軽自動車だったため、インプレッサを久しぶりに運転して、非常に静かで、ゆったりとして、快適でした。 こうでなくてはいけません。 今日は急激な暑さのせいか微熱がでてだるかったので、特にドライブには行きませんでしたが、これからがんがん乗りたいと思います。 奇妙な縁で手に入れた2台目のインプレッサ、今度は不幸なことにならないよう祈っています。にほんブログ村 人気ブログランキングへ
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不死身?

ユー・チューブで遊んでいたら、信じられない動画を目にしました。 サーベルで胸を刺され、貫通しながら血を流すこともなく、平然と歩いているのです。 彼はオランダ人で、33歳の時に自分が不死身であることを悟り、金を稼ぐために夜な夜なパブに出かけていき、体を刺せ、と言って剣を渡し、刺された後平然としているというパフォーマンスを繰り広げたそうです。 もちろん酔客たちはびっくり仰天するとともに、何か仕掛けがあるはずだと彼の体を調べますが、全く仕掛けが見当たりません。 彼は自分を疑う医師や科学者の調査にも協力的で、いくつかの仮説が考えられましたが、結局どうしてそんなことが可能なのか、彼が亡くなった今も不明だそうです。 ただし、釘を飲みこみ、麻酔なしで手術して釘を取り除く、というパフォーマンスを成功させた後、わずか数日で亡くなってしまいます。 摩訶不思議な体を持っていたのかもしれませんが、不死身ではなかったわけです。 世の中には不思議なことが時折起きるものです。 しかし、私たちが今ここにこうして生きている不思議に比べれば、何が起ころうと驚くにはあたりません。 私たちは多くのことを知っているつもりでも、...
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