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高円宮典子女王殿下、ご婚約

高円宮典子女王殿下が、出雲大社の千家国麿禰宜とご婚約とのニュースが飛び込んできました。 大国主命に導かれ、2,000年に及ぶ皇室との確執を乗り越えてのご婚約ということで、誠におめでたいことです。 大国主命は天照大神に国譲りをした神様ですが、天照大神の使者に対し、大国主命と長男は素直に国譲りを認めたが、次男はそれを潔しとせず、使者と相撲をとって敗れたことから、これを認めたとされています。 相撲とは、おそらく天孫系の人々と出雲系の人々との戦争を暗示しているものと思われ、嘘か真か、長い間出雲大社の社殿には縄が打たれていたと伝えられます。 もっとも、出雲大社は国譲りにあたって大国主命が立派な住まいを建てることを条件としたため、天照大神が建立したともされ、自ら作った屋敷に自ら縄を打つというのは不自然な感じもします。 古代においては、天孫系と出雲系の対立は長く続いたとみるのが妥当でしょう。 侵略者と敗者ですから。 ただし、大国主命は天照大神の弟であるスサノオノミコトの子孫とされていますから、天孫系と出雲系はもともと縁戚関係にあったのかもしれません。 神代の話ですから、どこまでが本当なのかは分かりま...
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診察、そして酒

昨日の夕方、精神科の診察があり、4月の異動に伴う憂鬱感を訴えたところ、久しぶりに抗うつ薬のリフレックスが追加になりました。 薬が増えるのは嫌ですが、それ以上に精神的にしんどいのはもっと嫌ですから、これで上がってくれれば良かろうと思います。 その後、すでに定年退職して10年になる大先輩と千葉駅ちかくの居酒屋で一杯やりました。 この人とは新人の頃からの付き合いで、もう23年目になります。 私にとっては、仲人と並び、職場の人間関係のなかではキイ・パーソンとでも言うべき人で、誘われるまま、時折、一杯やっています。 親分肌の人情家で、あまり頭脳明晰とはいえませんが、、多くの後輩から慕われてきました。 現役時代には、部下として一緒に働いたこともあります。 先般、私より三つ年上の先輩が47歳の若さで亡くなりました。 20代の頃から肝臓を患い、治療を受けていたのに、どうしても酒が止められず、はかなくなってしまいました。 20代の頃はよく一緒に深酒した仲で、当時から「50までは生きられないと思う」と寂しいことを言っていましたっけ。 それがそのとおりになってしまいました。 私も一緒に飲んだりして、酒を止め...
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緑内障

今日はなんとはない疲労から、休暇を取りました。 雨も降っていますし。 午前中は近所の眼科に視野検査を受けに行きました。 12年ほど前、強い眼の疲労を感じ、眼科を受診したのですが、その際、緑内障の初期症状と診断されたのです。 もっとも眼の疲労との因果関係はなく、パソコンの画面を見るときは見下ろすようにしろだの、パソコン仕事の際は一時間に5分くらい休憩しろだの言われ、涙の成分の目薬が処方されただけで、なんとなく眼の疲れに慣れてしまいました。 緑内障はほんの初期症状ということで治療は行われず、半年に一度視野検査を受けるよう指示され、今日に到るまでずうっと初期症状のままで、点眼薬は処方されていません。 今日の検査の結果も同様でした。 12年も初期症状のままというのはいかにも不思議で、こうなると元々の体質のような気がしてきます。 そうは言っても眼が見えなくなるのは怖ろしいので、必ず半年ごとに検査を受け続けています。 これがまた高いのですよ。 5,000円くらいします。 私は障害者自立支援法の適用を受けていますので、精神科と精神病薬は1割負担ですが、その他の診療科は3割負担です。 精神科のざっと3...
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肉襦袢

今日は各地で25度以上を観測し、中には30度を超える真夏日のなったところもあるそうですね。 私の職場もだいぶ暑くなってきました。 しかし、なんだか脱ぐのが怖くて、股引も長袖の下着も手放せません。 いつまであったか下着を着続けるんでしょうねぇ。 70キロ以上あった時は、もう下着も着けずに半袖シャツ1枚で過ごしていたというのに。 今は半袖下着の上に長袖下着を着て、その上にYシャツを着ています。 下半身はパンツ、股引、スラックス。 20キロ以上痩せて肉襦袢を失うというのはこういうことだったんですねぇ。 もう一度肉襦袢を身につけたいとは思いませんが、もう少し体重を増やしたいものです。にほんブログ村 人気ブログランキングへ
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悪友の死

私より3つ年上の先輩が、47歳で死去した、との報にふれました。 この先輩、最近は別の機関で働いていましたが、私が20代半ばのころ、机を並べて仕事をした仲です。 年が近かったのと、二人とも酒とおねぃさんが大好きということで、金曜日の夜など、居酒屋からおねぃさんがいる店にはしごして、何度も夜通し飲んだものです。 お互い、若かったのですねぇ。 先輩は破滅的な大酒飲みで、一晩にウィスキーのボトルを一人で2本空けたこともあります。 その頃すでに、肝臓の数値は悪化していたのですが、お構いなしに飲み続け、ついには肝硬変から肝臓がんに進行し、このたび47歳の若さではかなくなってしまいました。 お子さんはいませんでしたが、たいそう仲の良い奥様がいます。 奥様、さぞかしお力落としでしょうねぇ。 私もひどくショックを受けました 切ないですねぇ。 若いころ、二人揃って馬鹿なことを繰り広げた悪友でありましたし。 もっとも、私には主に悪友しかいませんが。 医者の言うことは聞くものですねぇ。 私は禁酒も節酒も勧められていませんが、酒はいける口。 飲みすぎには注意しなければなりますまい。 職場の先輩や後輩、同僚で現職...
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