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パイプ

亡父はタバコを毛嫌いしていましたが、晩年、甘い香りを漂わせつつパイプをくゆらせるようになりました。 1月4日、新年会のために実家に行った際、亡父が残した様々なタイプのパイプ6本を貰いました。 ネットで調べたら、下のように様々なタイプがあるようです。 で、普段シガリロを購入しているタバコや葉巻、喫煙具の専門店にパイプの葉っぱを注文し、昨日届きました。 早速専門店のホーム・ページのパイプの楽しみ方を参考に、一服つけてみました。  言うは易く行うは難し。 すぐ火が消えちゃったり、深く吸い込んで口がいがらっぽくなったり。 以下がパイプの楽しみ方です。 タバコの詰め方は諸説ありますが、大切なのは通気の具合があなたの喫煙に最適であること。堅く詰めすぎると酸素の供給が悪く火も立ち消えたり、柔らかすぎると供給量が多く、タバコの燃焼力を高めその喫味を損なう原因となります。 層を重ねるようにタバコを詰めるよくもみほぐしたタバコを3~4回に分けてボウル容量の80%を目安に詰めます。又、喫煙中に何回となくタンバーでタバコを押さえるために、下層ほど圧縮されることを考慮すれば、最初は柔らかく段々に堅く詰めていくの...
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追悼 やしきたかじん

歌手でありながら司会やお笑いもこなすマルチ・タレントで、浪速の視聴率男、との異名を取ったやしきたかじんの訃報が飛び込んできました。 しゃべるとだみ声、高く澄んだ声、というのが特徴的でしたね。 大阪をこよなく愛し、東京を毛嫌いしていたにも関わらず、最大のヒット曲が「東京」というのも皮肉が効いていました。 私はこの人の歌は、「やっぱ好きやねん」以外ほとんど知りませんが、その毒舌は何度か耳にしたことがあります。  30歳ほどの奥様をもらったばかりと聞きます。 3度目の結婚だったとも。 まだ64歳だったそうで、才能豊かな惜しい人がまた一人、逝きました。 大阪ではさぞかし大騒ぎでしょう。 ご冥福をお祈りいたします。やしきたかじん ( CD2枚組 ) 2MK-027キープ株式会社キープ株式会社やしきたかじん・ゴールデン☆ベストビクターエンタテインメントビクターエンタテインメントにほんブログ村 人気ブログランキングへ
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七草粥あるいは父の誕生日

今日は七草粥を食うべき日ですね。 でも実家を出て以来、一度も七草粥を食したことがありません。 晩飯にお粥なんて嫌ですから。 そう言えば今日は亡き父の誕生日。 「俺の誕生日はいつもお粥だ」、と文句を言いつつ、なぜか嬉しそうに粥を食していましたっけ。 生きていれば73歳。 世間的にはやや早い死であったと言わざるを得ません。 しかし父は格好付け。 老醜をさらしたくないという最後のダンディズムが、父をして死に急がせたものと想像します。 最後まで、格好付けていましたから。 もうあと二カ月足らずで3回忌を迎えるのですねぇ。 私にはとてつもなく長い1年10カ月でした。 その間仕事は担当替えになり、ほとんど異動したみたいに仕事内容が変ったり、食欲が落ちてみるみるうちに体重が落ちたり。 内科医には高脂血症や糖尿、高血圧がきれいに治まって褒められました。 精神科医も、父を亡くすという精神上の危機を乗り越え、無事に日々の仕事をこなし続けていることを褒められました。  先日、新年会で実家を訪れた際、最近まで濃密に漂っていた亡父の気配は大分薄まっていました。 人はこうして、死者を忘れて行くのですねぇ。 生きてい...
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栗焼酎・ダバダ火振りの古酒

明日は江戸川区の実家で小宴。 昨年は亡父の喪中のため新年の宴会は無く、父亡き後、初めての正月の小宴となります。  精神的支柱を失ったわが家での小宴、なんだか求心力が無いようで、いつやるかなかなか決まらず、今日母に電話して初めて明日やることを知りました。 突然の決定に、欠席者続出。 叔父や叔母はともかく、弟夫婦も欠席とは嘆かわしいことです。 これも求心力が失せたと実感する大きな理由です。 今日はお年賀のため、栗焼酎・ダバダ火振りの古酒を買いに行きました。 珍しい様々な酒を置いている巨大で趣味的な酒屋が隣町にありますので。 私は毎年、栗焼酎の古酒を年賀として買っていきます。 でもじつは、自分が飲むため。 私が最も好む酒は、栗焼酎・ダバダ火振りの古酒なのです。栗焼酎 ダバダ火振 長期地下貯蔵ミステリアスリザーブ 33°720ml【高知県 無手無冠】【高知県 無手無冠】 でもまぁ、あんまり自分で飲むようなことはせず、親戚のみなさんに勧めたいと思います。にほんブログ村 人気ブログランキングへ
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新年会

今日はお昼から同居人の実家で新年会でした。 同居人の実家は、私が住まいするマンションからバスで10分足らず。 自家用車なら5分ほどです。 私が次男で、同居人が一人娘であったことから、そういう場所にマンションを購入する羽目と相成りました。 新年会といっても、子供がいない私と同居人と、同居人の親の老夫婦と、4人だけのささやかなもの。 孫の顔を義父母にみせてやれなかったのは、痛恨の極みです。  もう16回目となる寂しいような新年会、今年も儀式のように執り行いました。 私の実家は車で高速を飛ばして40分ほどの東京都内。 昨年は亡父の喪中ということで華やかなことは自粛しました。 今年はどうするのやら、実家からはとくだんの連絡はありません。 面倒くさいので、何もなくても構わないと思いつつ、それは寂しいという思いもあります。 正月というもの、なんだかあんまり楽しくありません。 それは日本国中、そう思っているのでしょうけれど。にほんブログ村人気ブログランキングへ
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