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発熱

今朝起きた時はなんともなかったのですが、10時過ぎくらいに寒気を感じ、熱を計ったら37度5分ありました。 すぐに解熱剤を飲んで布団に入りました。 目覚めたら、15時半。 昼飯を抜いてしまいました。 今、16時20分。 熱は38度1分に上がっていました。 薬の効能書きを見ると、熱が上がり切った時に飲むのが効果的で、寒気を感じている間は熱が上がっている最中なので止したほうが良いと書いてありました。 なんだぁ。 確かに午前中は寒気がしていましたが、今は体が熱い感じです。 今飲むのがよろしいようです。 全く食欲がありません。 ホット・レモンを飲んで、ポポンSと解熱鎮痛薬を先ほど飲みました。 多分無理に晩飯を食ったら戻してしまうでしょう。 朝飯がまだ消化できていない感じで、腹が張っています。 ただ、熱だけで鼻も喉もなんとも無いので、その点は随分楽です。 参りましたねぇ。 睡眠薬も飲んで強引に眠り、熱を下げてしまいましょう。 今宵は酒の匂いも嗅ぎたくありません。 死の床にあって酒をせがんだ若山牧水には、酒飲みとして遠く及ばないようです。 そんなところで張り合ってもしかたありませんが。にほんブログ村...
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グルメ・ローバ・サミット

今日は敬老の日ではなかったはずだが、と思いつつ、御年106歳の声楽家、嘉納愛子さんが登場するテレビ番組を興味深く見ました。 明治40年生まれで、今も元気に弟子を指導しています。 山田耕作の直弟子だというから驚いちゃいます。 一人息子は11歳で亡くなってしまい、夫もとうの昔に亡くし、1人暮らしのようです。 毎月1回、グルメ・ローバ・サミットと称するお食事会を開いて次々に皿を空にしていく健啖家。 80歳以上の老婆ばかりで飯を喰らう様からは、人間の欲深さを見せつけられます。 長生きする人はたいてい食欲が旺盛ですね。 やはり食うことは健康の第一のようです。 嘉納愛子さんです。 毎朝化粧を欠かさない洒落者でもあります。 また、90歳から川柳を始めたそうで、ご長寿ならではのブラック・ユーモア溢れる川柳を披露してくれました。 老人太り 三途の川で 乗船拒否 若い者にはたどり着けない境地ですねぇ。 上の川柳を披露した後、「これが理由で今なお死ねないの」と、からからと笑っておられました。 一緒に出ていた91歳の内海桂子師匠は、「年上の人と一緒にテレビに出るのは10年ぶりだ」とあきれ返り、むしろ桂子師匠の...
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田中投手、敗れる

こんなこともあるんですねぇ。 今季無敗の絶対的エース、田中を先発させた楽天、第6戦で決めるつもりだったに違いありませんが、4点を失って敗れ、最終の第7戦に持ち込まれてしまいました。 ここは巨人を褒めるべきでしょうねぇ。 田中の心境は今、千々に乱れているのでしょうか、それとも連勝を続けなければならないというプレッシャーから解放されて、むしろ安堵しているでしょうか。 私のような者には想像もできませんが、きっと相撲にせよ、サッカーにせよ、将棋にせよ、勝負を生業とする一流のプレーヤーには、何か通じるものがあるのでしょうねぇ。 双葉山は69連勝の後、平幕力士に敗れて記録が途絶えた時、手紙で、「我、未だ木鶏たらず」と書き送ったと伝えられます。 闘鶏において理想の境地とされる木鶏。 動かず、ただ立っている姿が泰然自若として、横綱に相応しいと考えたのでしょうねぇ。 楽天の田中投手はまだ若く、これから大いに活躍できるでしょう。 大リーグに行くも良し、日本球界に残るも良し。 今夜は日本シリーズ第7戦。 それぞれにリーグで優勝したチームが順当にクライマックス・シリーズを勝ち上がり、互いに3勝3敗と一歩も引か...
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雑草魂

昨夜は少々飲み過ぎたようで、少し体が重く感じます。 自業自得とはいえ、もう若くないのですから、自重しないといけませんねぇ。 今朝TVをつけたら、レッドソックスがワールド・シリーズを制したとのニュースが。 最後を締めたのは、雑草魂、上原投手です。 御年38歳。 絶対的な抑え投手として、今シーズンは素晴らしい活躍をしました。 ワールド・シリーズ最終戦でも9回に登板し、3人できっちり抑える良い仕事をしました。 試合後、大観衆の前で男泣きしていましたね。 ビールかけならぬシャンパン・シャワーでは、「年寄は疲れとんねん」と叫びながらも大いにはしゃいでいました。 大リーグでは抑え投手というのは160キロもの剛速球を武器にする者が多い中、かれは速球は145キロくらいながら、優れたコントロールと変化球で抑えてしまうため、米国の野球通の間では、なぜあのスピードで抑えられるのかが話題になり、彼は忍者なのでは、と言われているそうです。 面白い発想ですねぇ。 高校時代は甲子園経験も無い無名選手だったようですが、大学を経てプロ野球に入ると巨人でエース級の活躍。 大リーグに渡った後は、怪我に泣かされるなど、今一つ...
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幸福感

人というもの、誰もが幸せに生きたいと願うことでしょう。 しかし幸せの形は、人それぞれ千差万別。 幸せなな結婚をして、子どもをもうけて、仕事も順調で健康で長生きするというステレオタイプの幸せに満足する人は、実は少ないのではないかと思います。 西行法師は妻子を捨て、北面の武士という仕事も捨て、出家して歌詠みに励みました。 それが彼にとって、最も幸福な生き方だったのだろうと思います。 また、権力欲、金銭欲は限りがありません。 さらに、普通の性欲では我慢ならず、連続殺人を続け、人を殺す瞬間にしか幸福を感じられない、という人も、いつの時代にも一定の割合で存在します。幸福の有り様を思うとき、私はしばし、沈黙せざるを得ません。 アルコール中毒や薬物中毒に陥る人も、わずかな瞬間の幸福感を求め、それが止められなくて中毒になるものと思われ、それなら私はそういう人々を責める気持ちにはなれないのです。 そういう方法でしか幸福感を味わえない中毒患者に同情することしかできません。 では私にとって幸福な生き方とは何かと問われれば、働かずに食っていける金を得て、日々、遊んで暮らすこととしか思えません。 不幸な生き方と...
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