その他

スポンサーリンク
その他

宮崎駿 ~苦手なアニメ~

宮崎駿監督が引退すると表明しましたね。 たいへん結構なことです。 私はこの人が作る映画の良さが全く理解できません。 いくつか観ましたが、処女作の「ルパン三世 カリオストロの城」を除き、どれも退屈でした。 それになんとなく嘘くさい、子供じみたメッセージ性が鼻について、不快ですらありました。 なぜ多くのファンがいるのか不思議に思っていました。 ただ、そんな私ですら、何本かは観ているのですから、それは大したものだと思います。 人の趣味嗜好は多様ですから、私には分からなくても多くの人が面白がることがあるのは当然ですが、まるで崇拝者のようなファンを見かけるのは、なんとなく気味悪いものです。 「星の王子さま」などで有名なフランスの作家で、飛行機乗りでもあったサン・テグジュペリの愛読者であることを公言していましたが、私はサン・テグジュペリも好みません。 宮崎作品はやたらと空を飛ぶシーンが多いですが、サン・テグジュペリの影響もあったかもしれませんね。 宮崎駿元監督、70代前半で、まだまだ元気そうですから、引退と言ってもアニメ製作が嫌になっただけで、時代遅れの左がかった思想を元に、市民運動でもやるんでし...
その他

久方ぶりの酒

今週の平日はまるで飲まない日々を過ごし、素面の快感を味わったところですが、今宵は土曜日の夜ということで、職場の先輩が出張のお土産で買ってきてくれた芋焼酎で一杯やりました。 なかなか良い酒のようで、普段芋焼酎を飲むことが無い私にも、まろやかな芋の香りが心地よく感じました。 つまみは、近所の魚屋自家製のかなりレアっぽい〆鯖と、活赤貝、それにわずかな副菜です。 体重が24キロも落ちて、胃が小さくなってしまったしまった私には十分な食い物です。 6日ぶりの酒は心地よく、やっぱり私は酒好きなのだなぁと、実感します。 大体このブログのタイトルに、「うつと酒と小説」と詠っているわけですからねぇ。 酒というもの、かなり未開の地に行っても必ず存在します。 まるで飯が必要なごとく、酒が必要なように思われます。 で、不思議なのは、イスラム教。 彼の教えでは酒は厳禁とかで、イスラム教国に行くと、外国人ばかりが宿泊する一流ホテルでないとアルコールを提供していないと聞いたことがあります。 しかし、イスラム教がはびこる前のアラブ諸国の古い物語を読むと、けっこう酒を飲んでいます。 してみると、イスラム教が普及するまでの...
その他

工事と箪笥

今日は午前中マンションの管理組合の理事会がありました。 すったもんだが続きましたが、今日、契約書に理事長の判をつきました。 来週の水曜日から12月半ばまで、大規模修繕工事が行われます。 その間、マンションの周りには足場が組まれ、作業員が動き回るため、ベランダには出られませんし、洗濯物も干せません。 わが家は共働きですから、平日は誰もいません。 ちょっと気持ち悪いですねぇ。 もっとも専業主婦の奥様はもっと気持ち悪いかもしれません。 旦那が留守中、作業員がベランダで作業をしたりするわけですから。 午後は家具屋に出掛けました。 同居人は着物を6着ほど持っており、私も一揃い羽織袴を持っています。 で、長いこと押入れに仕舞っていたのですが、着物用の桐の箪笥が必要かと思ったのと、押入れのスペースを空けたいと思ったのです。 桐の箪笥というのは、おそろしく高いものから、なんとか手が出る程度のものまで、色々あるのですねぇ。 全然知りませんでした。 安月給の身ですから、なんとか払える程度の安い箪笥を選びました。 私は自宅が狭くなるのが嫌で、家具は最低限の物しか持っておらず、本当は箪笥なんか欲しくなかったの...
その他

素面の夜、そして朝

私は、ほとんど毎晩、焼酎やウィスキーなどの強い酒で晩酌をやっていたのですが、ここ5日ばかり飲んでいません。 特に理由は無いのですが、夜の自由時間を素面で過ごしたほうが、読書をしたり、こうしてブログを更新したり、有意義に過ごせることに気付いたということでしょうか。 それと、今、仕事のストレスがほとんどないため、現実逃避のために意識の変容を求め、短い時間を酔いで紛らわせたいという欲求が減ったことが挙げられるかもしれませんね。 酒は百薬の長と言われますが、それは一晩1合程度の軽い晩酌を続けた場合でしょう。 私は飲み始めると1合で終えることができず、さらなる酔いを求めて2合、3合と飲んでしまいます。 さすがに宴会でもない限り、晩酌で4合飲むことは滅多にありませんが。 素面で寝ると、朝も一時間くらい早く、しゃっきりと目覚めることができ、朝風呂をつかったり、ゆったりできます。 もう何年も、愚かにも意識の変容による快感を求め、毎晩酒で夜を紛らわせてきたのだなぁと、妙な感慨に浸っています。 酒は週末だけの楽しみにしたほうが健康にも良いし、財布にも優しいし、何よりたまに飲む酒は格別旨く感じられることでし...
その他

オスの性欲

人間という種の、とくにオスの性欲は、本来の生殖という目的からみてかなり破壊されていることは、様々な奇妙な性欲を持つ男性の存在から明らかです。 このたび、あらためてその思いを強くする事件が起きました。 女性が使用する自転車の、革製のサドルばかりを200個も盗んだ35歳の男が逮捕されたそうです。押収されたサドルです。 男は罪を認め、「女性のサドルの質感や匂いが好きで、匂いを嗅いだり舐めたりするために盗んだ」と供述しているそうです。 驚いちゃいますねぇ。 きっと想像力が豊かで、しかもいびつなんでしょうねぇ。 警察も、下着泥棒や、せいぜいハイヒール泥棒くらいは想定していたでしょうが、まさか自転車のサドルに執着を燃やすやつがいるとは想像もしていなかったのではないでしょうか。 私は文学的・芸術的な趣味嗜好はかなりアブノーマルですが、現実のセックス・ライフはつまらないくらい常識的です。 どうせ事に及べば脱がしちゃう下着なんぞに興味は無く、下着の中身に興味がありますし、20代後半から30代前半くらいの健康的な女性を好みます。 ただし、北欧で美人とされているような、日本ではちょうどオカマに多くみられるよ...
スポンサーリンク