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日光レークサイドホテルの夜、日本人向けに大分軽めにアレンジされたフレンチのフルコースを食いました。 去年、ここに宿泊するとき、フレンチのコース料理しか晩飯は無いと聞き、必ずやへヴィに違いないと思って心配していたところ、出てきた料理はびっくりするほど軽く、そこが気に入った理由の一つです。 大食いの人は、パンをたくさん食えば良いだけの話で、それは日本旅館でいくらご飯をおかわりしても金額は一緒というのと同じことで、大食いの人の量に合わせるより、小食な人に合わせたほうが、お互い無駄がありません。 私は生ビールとシャブリのボトルを空けてしまったせいで、パンは一口も食えませんでした。 それでも、十分満足です。 そのまま、ホテルの庭を抜けて、夜の中禅寺湖畔をそぞろ歩きました。 月の無い夜、人工的な明かりの他は闇で、闇の上に、時折通り過ぎる車の音以外、静寂につつまれています。 かつて人々はこのような静かで暗い夜を過ごし、それを克服して明るくて賑やかな、毎夜お祭りのような夜を欲し、電気を発明して、電力が途切れることを極端に怖れ、今も原子力発電の存続について賛否両論があるのですねぇ。 その底にあるのは、人...
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運転マナー

日本全国にどれだけの自動車運転教習所が存在するのか知りませんが、驚きの教習所がさいたま市に在ることを知りました。  その名も永安自動車教習所。 日本に滞在する中国人向けの教習所です。 教員は全員中国語と日本語が話せます。 学科の教習は日本語と中国語で教えますが、実技の際は日本語のみです。 それというのも、非公認の教習所であるため、卒業しても実技試験が免除されず、免許センターで仮免許の時と本免許の時の2回、実技試験を受ける必要があり、当然それは日本語しか話せない試験官のもとで行われるため、日本語に慣れる意味でそうしているそうです。 言葉の壁もあり、学科試験は大抵2~3回落ちてしまうんだとか。 車の運転だけでなく、日本語も教えているようなものです。  日本人にとっては、およそ試験と名がつくもののなかで、自動車運転免許の学科試験ほど容易なものはなく、ほとんどの人が一回で合格しますから、言葉の違いというのは大変なものです。 そのため、受験テクニックみたいなことを教えていました。 いくつかのキイ・ワードを教えるのです。 学科試験は○×式ですから、例えば、加速、そのままの速度で、などの言葉が出てく...
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墓参り

今年は種々の理由により、お盆に墓参りに行けないため、今日、実家の寺に墓参りに行きました。 馬鹿馬鹿しいほど暑かったですねぇ。 昨年は亡き父の新盆のため、8月13日に休暇を取り、同居人及び同居人の両親とともに墓参りに出掛けました。 一年前には実家に濃厚な亡き父の気配が漂っていましたが、今年は大分薄まっているようでした。 こうやって、死者は過去の思い出でになり、ついには歴史になってしまうのですね。 お父ちゃん子だった私には、耐えがたいほど寂しいことです。 しかし、生きている人間が、死者にとらわれるわけにはいきません。 私は深く父の深い思想性に敬意をはらいながら、私独りの幸福を求めなければなりません。 それにしても、人が死ぬということ、これは大変な事態です。 当然居るべき人が、永遠にいなくなるのですから。 私は父の死を嘆き悲しむわけでもないまま、精神的には平気なつもりのまま、胃袋だけが食い物をまともに受け付けず、父の死後一年半で、体重が24キロも落ちるという信じがたい事態を迎えることになりました。 今の私はまるで骨皮筋衛門です。 それでも、私は仕方ないと思っています。 私にとってあまりにも巨...
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交際開始

8月4日(日)の午後、私の仲人で×1となった60歳の男性と56歳の母の知り合いの女性を皇居近くのパレスホテルのラウンジで引き合わせたことはすでにこのブログで紹介しました。 昨日仲人から手紙が届きました。 私たちが退席した後、話は大いに盛り上がり、何時間も話し込んだのだとか。 仲人は明るく聡明な女性だとして、お付き合いしたいので先方の意思を確認し、差支えなければ連絡先を教えて欲しいとのことでした。 早速母に電話したところ、先方も仲人に好印象を抱いており、お付き合いしたい、とのことで、無事連絡先を仲人に伝えることができました。 まずは良かった。 それにしても縁と言うのは不思議なものです。 平成3年の秋に採用面接をうけて就職しましたが、その時の面接官の一人がその仲人。 同居人も同じ年に同じその人の面接を受けて就職しています。 平成4年4月1日に採用され、配属先の直接の上司もその人でした。 その後平成6年に仲人は他機関に異動。 私も平成9年に他機関に異動しました。 今の同居人と結婚する羽目になった平成9年、仲人をお願いするため、その人の自宅を訪ねました。 当時の奥さまとは仲睦まじい様子でした。...
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肝臓

今日の仕事帰り、内科に寄りました。 もともとはコレステロールが異常に高いということで10年以上前に内科にかかることになりました。 しばらくはコレステロールを下げる薬を結構な量飲んでいましたが、痩せたせいで薬を飲まなくても正常値になりました。 しかし、このところ酒量が増えていることは自覚していましたが、肝臓の数値が悪化していました。 内科医曰く、「このペースで飲み続けたら20年で肝硬変になって、その数年後には肝臓がんになって、さらにその数年後に死ぬな。とびおさんは43歳だから、このままいくと66~67歳で死ぬな」とかぬかします。 内科医の経験からそう言うのでしょうが、20数年後に死ぬと言われても、今一つ危機感を持てません。 そうは言ってもこのままではまずいので、一回の酒量を減らし、さらに週に数回の休肝日を設けて、三か月後の血液検査に臨みたいと思います。 肝臓の数値というもの、しばらく節酒するだけで、あっという間によくなることは、経験的に知っていますから。にほんブログ村 人気ブログランキングへ
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