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散髪

朝一番で散髪してきました。 びしっと短く、刈り上げてきました。 角刈り一歩手前の短さです。 これでますます男前になってしまいました。 床屋では、約一時間の散髪時間中、大爆睡。 一週間の疲れが出たようです。 もうすぐお昼ですが、同居人はまだ起きてきません。 疲れているんでしょうねぇ。 40代も半ばちかくになると、あらゆることが面倒で、疲れやすくなります。 そうかと思うと50を過ぎても体力が有り余っている人がいて、職場で昼休み、走ったりなんかしています。 なんでも一日一回汗をかかなければ気が済まないんだとか。 その体力、うらやましいですねぇ。 私はと言えば、急いで昼飯を食って、30分以上、職員休憩室という畳の部屋で横になることにしています。 携帯のアラームを12時56分にセットして、完全に眠ってしまいます。 これをしなければ、午後の仕事に支障をきたしますので。 会議やイベントで昼寝ができなかった日は、定時を過ぎるといつも以上にどっと疲れます。 あぁ、限りなくタフな、強靭な体力が欲しいですねぇ。にほんブログ村 人気ブログランキングへ
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神はいなかった

今日は現代史において、記念すべき日です。 人類が初めて宇宙へと飛び立った日。 1961年4月12日、ソビエト連邦の宇宙飛行士、ガガーリンが大気圏を抜け、宇宙へと。 宇宙への有人飛行をめぐって激しく先陣争いをしていた米国はさぞかし悔しかったことでしょう。 ガガーリンと言えば、わが国では「地球は青かった」という言葉が有名です。 しかしその他の国では、この言葉はあまり知られていないようです。 むしろ圧倒的に諸外国の人口に膾炙しているのは、「神はいなかった」というもの。 私たち日本人からすれば当たり前すぎる言葉ですが、唯一絶対神の存在を信じている人々にとっては、衝撃的だったようです。 それにしても宇宙へ飛べば神の遍在を感じられると思いこむなんて、幼稚と言おうか、単純と言おうか。 神という概念はもっと形而上の問題であるはずですがねぇ。 しかし、立花隆の「宇宙からの帰還」によれば、米国の宇宙飛行士の多くが、帰還後、神の遍在を感じたとかで、新興宗教を起こしたり、LOVE & PEACEみたいな運動に加わったり、奇妙な方向に進んでしまうというから不思議です。 キリスト教原理主義者が多い米国と、宗教を否...
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印鑑

先般某通販で掃除ロボット、ルンバを購入したことはこのブログで紹介しました。 ところが先日、通販会社から、分割払いの銀行届け出印が違っているので正しい印を押せ、という手紙が届いてしまいました。 困りました。 10年以上前に開いた口座で、しかもこの10年ATMでしか利用してこなかったため、どれが正しい印なのか分からないのです。 やむなく、今朝2時間年休を取って、これと思しき印鑑を5つほど持って銀行に確認に行くはめになりました。 昔は通帳に印鑑が鮮明に押されていたため、こんなことは起こるべくも無かったわけですが、昨今世の中が世知辛くなって、通帳に印が押されているのは不用心ということで、印鑑が分からなくなってしまうという情けない事態に立ち至りました。 でも銀行に行ったら、なんと、印鑑確認書という様式が用意され、持ってきた印鑑を全て押印し、その中から銀行員がこれが正しいですと、指摘してくれるのです。 パソコンで検索をかけるため、ものの1分とかかりません。 拍子抜けです。 もうどの印で届け出たか、忘れるわけにはいきません。iRobot Roomba 自動掃除機 ルンバ 770iRobot (アイロ...
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栗焼酎

今日、帰宅すると、嬉しい贈り物が届いていました。 酒好きの私が最も好む酒。 栗焼酎です。 それも私が最も好むダバダ火振りという25度の栗焼酎が一升瓶で二本も。 じつは先月の亡父の一周忌のおり、遠方からかつけてくれた従姉のご主人に、私がダバダ火振りが好きだと言ったのですが、それを覚えてくれていた従姉のご主人が贈ってくれたのです。 ありがたいことです。 さっそく、一杯やりました。 やっぱり旨いですねぇ。 近所の酒屋にはなかなか置いていないので、非常に嬉しく、一杯やった後、電話でお礼を申し上げたところです。 従姉夫婦は、従姉といっても大分年が上なため、叔父・叔母のような感覚で接し、幼いころには随分可愛がってもらいました。 今日にいたるも、この夫婦は私の精神病発病などを心配してくださり、良くしてもらっています。 昨年のイベントで従姉が住まう九州の某地方に出掛けた時は、昼はイベント、夜はレセプションということで、会うこともままならず、不義理を働いてしまいました。 従姉は亡父の良い面、悪い面両方を知っていますが、私が亡父を深く尊敬しているのと同様、亡父の良い面ばかりを覚えてくれています。 不肖の倅...
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47年

先ほど、民放のドキュメンタリー番組を見ました。 77歳の、性転換手術をうけて女性となった元男性の半生を追ったものです。 彼女は男が好きだから、という理由で29歳の時に性転換手術を受け、以来新宿ゴールデン街の小さな飲み屋でママとして生きて、今も現役でママを続けています。 心に棘のように引っかかっているのが、故郷、鹿児島に残してきた96歳の母親のこと。 47年間、ママは里帰りをしておらず、当然、親兄弟とも47年間会っていないのです。 それはひとえに、息子であった自分が性転換手術を受けて娘になってしまったことが負い目になっているようです。 今も性転換手術を受けた人に対する差別は根強く残っているくらいですから、47年前にそれを受けたということは、おそらく生涯故郷には帰らない、という覚悟の上のことであったのでしょうねぇ。 ゴールデン街の仲間に説得されて、ママは鹿児島に帰ることを決意します。 飛行機で鹿児島に飛び、鹿児島中央駅から各駅停車に揺られること3時間、ママはじつに47年ぶりに故郷の海を目にします。 駅からほど近いはずの実家への道のりがわからず戸惑う姿は涙を誘います。 心配して迎えに出てくれ...
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