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定命

昨日、大先輩の訃報にふれました。 定年退職して約10ヶ月。 定年後すぐに関連会社に再就職し、バリバリ働いていたところ、心筋梗塞で倒れ、間もなく亡くなりました。 夏は登山、冬はスキーを楽しむ、山が大好きなスポーツマンでした。 定命は天の知るところ。 人の知るところではありません。 しかし知っていれば、再就職なんぞせずに、短い余生を趣味に生きることができたでしょうものを。 人間いくつまで生きるか知れないことは困ったものです。 あと一ヶ月で死ぬと知れば、しかもそれが確かなことならば、仕事なんぞとっとと放り出して、貯金を使い果たすまで遊ぶでしょう。 70まで生きるか、80まで生きるか、あるいは100まで生きるか知れない身であれば、今後に備えて働けるだけ働こうとするでしょう。 一生かかっても遣いきれない財産があればまた別でしょうけれど。 そんな人はごくわずか。 まして世界経済は停滞し、給料も上がらない昨今、とにかく経済的困窮を避けようとするのは人情というものです。 懇意にしていた人が亡くなるというのは切ないものですねぇ。 私は30歳のとき、27歳の後輩を喪いました。 自殺でした。 その時のショッ...
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心技体

横綱審議委員長から、初優勝した把瑠都について、綱取りの資格がない、という発言が早くも飛び出しました。 解せませんねぇ。 14勝1敗の優勝で、来場所は当然綱取りの場所になると思いますが。 横綱審議委員長によれば、稀勢の里戦での注文相撲が引っ掛かるそうで、横綱としての品格が足りないそうです。 でも妙ですねぇ。 15番相撲を取れば、相手の出方によって注文相撲になることも1番くらいあって当然でしょう。 とくに調子の良い力士の場合、頭より先に体が勝手に動いちゃうというのはよく聞く話で、相手の動きを見きった場合、素早く横に飛んで引き技で勝つということもよくあります。 大分昔ですが、大横綱千代の富士と大関朝潮が優勝決定戦を戦った時、天下の大横綱、千代の富士は激しく当ったと思ったらすぐに引き、引き落としで破ってしまいました。 わずか2秒。 後の会見で、引いちゃいかんと思ったけど、体が勝手に動いた、と言っていました。 横綱昇進の目安は、2場所連続優勝もしくはそれに準ずる成績、ということで、相撲内容についてはとくに言及されていません。 仮に注文相撲だけで2場所連続で全勝優勝したらどうするんでしょうね。 ま...
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ローン

今日はマンションのローンを繰り上げ返済すべく、銀行に出かけました。 今回の繰上げ返済により、残りは1年半短縮されてちょうど8年になりました。 平成12年に購入したときは、35年ローンを組んで、平成47年までかかる予定でしたが、せっせと繰り上げ返済をして、平成32年には終る計算になります。 今後繰り上げ返済をしなければ、ちょうど20年ですね。 3年後くらいにもう一回繰り上げ返済をして、40代のうちに確実にローンを終らせたいものです。 途中病気をして収入ががた減りしたわりには順調かと思います。 それにしても、日本の家は高いですね。 私が住むマンションは90平方メートルの4LDKで3,500万円もしました。 今は大分下がっているようですね。 でも買った当時は、ずいぶん下がったなぁと思いましたっけ。 まだバブルの記憶が鮮明でしたから。 これからもっと下がるんでしょうね。 今住むマンションも売ればいくらにもならないでしょうから、一生住み続けたいと思っています。
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行司転落

昨日大相撲初場所で、大関把瑠都対小結若荒雄戦において、把瑠都に送り倒された若荒雄に行司の木村庄三郎がぶつかり、後ろ向きで土俵下に転落するという事故があったそうですね。 力士の動きを見逃さず、常に安全場所で土俵を仕切るのが行司の役目ですが、こんなこともあるんですねぇ。 幸い木村庄三郎の意識ははっきりしていて、とくに問題はないようです。  サッカーの審判にしても野球の審判にしても、かなり激しい練習をして体を鍛えているようですが、大相撲の行司はどうなんでしょうねぇ。 私は何回か国技館の升席で、一回は砂かぶりで大相撲観戦をしていますが、小さな体の行司はちょこまかと動き回り、けっこう鍛錬ができているように思いましたが。 普段はテレビ桟敷で観戦しており、テレビだと行司の動きはあまり目に入りません。 1928年に大相撲のラジオ中継が始まり、1953年にはテレビ中継が始まりました。 ラジオ中継開始から85年になろうとしています。 圧倒的多数の国民は、物心ついた頃にはラジオで相撲の勝敗を知ることができる環境にあったわけで、そういう意味ではテレビ桟敷、ラジオ桟敷こそが、大相撲を支えている屋台骨だとも言えま...
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年末年始

昨夜は実家で新年会でした。 少々疲れました。 早いもので、年末年始のお休みは今日で終わり。 明日からはまた仕事に行かなければなりません。 年が明けると、年度末まで怒涛のように仕事に追われ、人事異動の時期を迎えるのですよねぇ。 毎年のこととはいえ、なんだかやれませんねぇ。
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