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インフルエンザ

今日はインフルエンザの予防接種を受けてきました。 平成16年の1月、インフルエンザにかかってひどい目にあい、1週間仕事を休みました。 ちょうどうつ病を発症する三ヶ月前のことで、まだ仕事を休むことに非常な抵抗感があったときです。 それ以来、毎年この時期にインフルエンザの予防接種を受け、おかげでその後はインフルエンザにかかっていません。 医学とは偉大なものです。 三ヵ月後、うつ病と診断されますが、休め、という医師を説得し、毎朝毎夕涙をぼろぼろこぼしながら出勤を続け、ついに翌平成17年8月、長期の病気休暇に入りました。 この間のことは、ほとんど何も覚えていません。 今だったら我慢せず、すぐに休んだと思います。 そのほうが治りが早く、結果的に自分にも職場にも不利益を及ぼさなかったでしょう。 休むことに抵抗があっても、なるべく軽いうちに治しちゃうほうがいいんですよね。 それと、自分は組織の歯車だなんて大層なことは思わないことです。 せいぜい障子紙か、あるいは障子を貼る糊程度。 代わりはいくらだっているのです。 巨大な歯車なんて、社長だって重役だってそんな重たい仕事はしていないでしょう。 また組織...
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神聖かまってちゃんの歌謡

神聖かまってちゃんのCDを購入し、朝、車のハードディスクに落としつつ、鑑賞しました。 CDのタイトルは「みんな死ね」です。大分病んでいますね。世界を呪い、おのれを呪っているようです。 正直頭が痛くなるような騒音の嵐でしたが、騒音のなかに、聞き逃せない真実の言葉が隠されているようです。 聞いていて暗欝たる気分になる、マイナス・パワーがさく裂しています。 神聖かまってちゃんのリーダー、の子は、女の子でも男の子でもない存在、すなわち、の子なのだそうです。 年甲斐もなくイカレタ中高生が熱狂しそうな自己憐憫をハードなロックにのせて歌う歌謡にはまりつつある私。 本来的な意味で、これを歌謡と呼べるのでしょうか。 民俗学者折口信夫によれば、「歌う」の語源は「うった(訴)ふ」であり、歌うという行為には相手に伝えるべき内容(歌詞)の存在を前提としているそうです。 それはそうでしょう。 歌謡にしろ文学にしろ、読む者や聴く者に何事かを伝え、訴えるのでなければ、それは単なる言葉遊びになってしまいます。 そういう意味では、神聖かまってちゃんの曲は、暑苦しいまでに、訴える力を持っています。 わが国伝統の歌謡とはかけ...
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新大関

二場所連続で新大関の誕生ですね。  琴将菊関に続いて稀勢の里関。 稀勢の里関の眼光するどい仕切りです。 師匠の元隆の里、鳴戸親方が亡くなってすぐの場所での快挙でした。  しかし、やや腑に落ちない点もあります。 3場所で33勝以上が大関昇進の目安と言われているなか、32勝での昇進。 しかも千秋楽を待たずに、複数の相撲協会幹部が33勝にこだわる必要はない、などと言いだし、これでは観るほうも取るほうも力が抜けるというものです。 稀勢の里関は何年も前から大関候補として期待されながら、大物に強いものの下位への取りこぼしが多く、なかなか昇進できませんでした。 この人の実力は衆目の一致するところ。 それだけに誰にも文句を言わせない堂々たる成績で昇進を決めて欲しかったものです。 そういう意味で、私はもう一場所相撲内容を吟味してからでも遅くはなかったのではないかと思います。 ライバルの琴将菊関が前の場所で立派な成績で文句なしの大関昇進を勝ち取ったことからも、そう思います。 琴将菊関です。 そうは言っても大関昇進はほぼ確実。 この際白鳳関を引退に追いやり、琴将菊関とともに横綱を張り、久しぶりに日本人横綱と...
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ユートピア

昨夜はスペインのSF映画「ユートピア」を鑑賞しました。 ハリウッドにはない、ヨーロッパ独特の味わい深い雰囲気、灰色がかった映像、映画音楽、どれも素晴らしいのですが、ストーリーがもう一つです。 主人公は予知能力を持ち、予知能力者の集団であるユートピアで修行する青年です。 この青年が予知夢にたびたび現われる女性を救いに行き、予知した未来は変えられるし、そのことに気づかなければやがて予知能力者は狂気に陥る、という仕掛け。 しかしいくら雰囲気がよく、題材が壮大でも、こうチマチマした直近の未来ばかりを見せていては、話をふくらませることは不可能でしょう。 ちなみにレンタル店ではホラーのコーナーに置かれていましたが、ホラーではありません。 レンタル店にはソフトの適切な配置が求められます。ユートピア クーロ・ロヨハピネット・ピクチャーズにほんブログ村↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
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セックス・シンボルとオカマ

わが国の男性陣はすっかり弱弱しくなってしまったのか、少女アイドルばかりを追いかけまわしているような印象を受けます。  米国では、古くはマリリン・モンロー、80年代から90年代にはマドンナといったセックス・シンボルがいて、お色気をふりまいていました。 マリリン・モンローです。 マリリン・モンローは新婚旅行先に日本を選び、あの浪越徳二郎先生に指圧をしてもらったとか。 さすがの浪越大先生も緊張なさったようです。 マドンナが颯爽とデビューしたのは私が中学生の頃。 「Like A Virgin」は刺激的でしたねぇ。 マドンナです。 踊るマドンナです。 近頃では、パリス・ヒルトンでしょうか。 パリス・ヒルトンです。 素行の悪さから、Bad Girl なんて素敵な称号をいただいちゃいました。 でも私から見ると、米国の美人女優やセックス・シンボルと言われる女性たち、全員オカマに見えちゃうんですよねぇ。 日本人は華奢ですから、日本のオカマと米国美人で、ごつさはどっこいどっこいのような気がします。 なるほど、そういうわけで日本の男性陣の多くは少女アイドルに夢中になるのですね。 性差があからさまなのは、米国...
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