ラスト・フレンズ
最近、テレビドラマの「ラスト・フレンズ」にはまっています。 ドメスティックバイオレンス・性同一性障害・不倫・セックス恐怖症など、現実的な問題や心の闇を抱えた若者たちの群像劇です。 私は、テレビドラマは浅薄なもの、という偏見があったのですが、このドラマは深く人間を描いているように思います。 このようなドラマが多く作られれば、テレビに対する偏見も減るように思います。 第6話で、エリが瑠可に語る次のような内容の台詞。 「人生、白か黒だけではない。グレーもある」 そんなことは大人の常識です。 しかし、私は、白か黒だけの世界で生きていきたい。 灰色など、認めたくない。いや、認めません。