社会・政治

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293:100

293:100。 これ、なんの比率だと思いますか。 中国の33歳の未婚男女の比率です。 男293人に対し、女100人。 これ、何も女性がほとんど結婚してしまったから、という理由ではなく、中国の一人っ子政策が生んだ結果だそうです。 中国ではとにかく男の子を欲しがる家庭が多いため、一人しか産んじゃいけないんだったら何が何でも男の子、ということで、産み分けが盛んに行われた結果と思われます。 さらには、女の子が生まれたら届けず、戸籍がないため、教育や医療を受けられないといった問題もあるやに聞き及びます。 しかも小皇帝なんてよばれ、溺愛されて育っているから、男も女もわがままし放題。 結婚なんて面倒なことをするより親元で優雅に暮らしたい、と思うのは自然な人情でしょう。 しかし、一人っ子政策。 人口の増加を防ぎたかったのはわかりますが、産み分けという神の領域とも天の差配ともいうべき男女比が、こんなにいびつになってしまっては、将来、国家として必要な人材が不足する恐れがあります。 それにしても恐るべき男余り。 単純計算すると、一人の女が三人の男と結婚してやっとどっこいどっこいになるという、一妻多夫になっ...
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憲法96条

この憲法の改正は、各議院の総議員の三分の二以上の賛成で、国会が、これを発議し、国民に提案してその承認を経なければならない。この承認には、特別の国民投票又は国会の定める選挙の際行はれる投票において、その過半数の賛成を必要とする。 憲法改正について前項の承認を経たときは、天皇は、国民の名で、この憲法と一体を成すものとして、直ちにこれを公布する。  憲法96条です。 この極めて厳しい条件を付したため、日本国憲法は60年以上もの長きにわたって、一切、改正できませんでした。  法律が時代の要請に応えられなくなったとき、これを改正するのは当然のことで、それができないためにわが国政府は何度も解釈改憲を行い、どうにか時代の要請に応えてきました。  最近、社民党と共産党の議員を除く多くの国会議員が、超党派で、まずこの96条を改正しよう、という動きに出ました。 遅きに失した感は否めませんが、いずれはやらなければいけないこと。  有志議員は三分の二以上を過半数に改めようとしているようです。 私はそれに加えて、天皇は、の部分を内閣総理大臣は、もしくは衆参両院議長は、と改めるべきだと考えています。  そうでなけ...
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一つにならないで

震災が起きてから、テレビCMで色々なタレントやスポーツ選手が「一つになろう」と言うのを見かけます。 それを見ると、私は非常な戸惑いを感じます。 一つになる、とはどういう意味なんでしょうね。 まさか震災に合わなかった人々に家を壊して非常食を食えという意味ではないでしょうし、祭りや花火大会を自粛しろ、という意味でもないでしょう。 多分意図していることは、国民こぞって震災からの復旧・復興に関心を持ちましょう、という程度の意味なんでしょう。 しかし、一つになろう、という言葉。 私には、進め一億火の玉だ、とか、贅沢は敵だ、とかいうはるか昔のスローガンが思い出されて仕方ありません。 なろう、というからには、なった場合こういう状態が現出する、という予想図みたいなものがあるんでしょうかねぇ。 私には日本国民が一つになった後どういう状態になるのか、想像もつきません。 なぜなら絶対に不可能なことだからです。 一億を超える国民が、震災の復興に限ってそれぞれ関心を持ったり、ささやかな寄付をしたり、ということは絶対にあり得ません。 震災のことなど何の関心もない人もいれば、寄付を装った詐欺も横行しています。 そう...
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ガラガラポン

内閣不信任決議案が否決されたら、今度は急に大連立という声が喧しくなりましたね。  要するに民主党と自民党が連立を組もうという話で、震災復興と福島原発事故処理を錦の御旗に立てた大政翼賛会みたいなものですね。 かつて自民党と社会党が連立を組んだことがありました。 基本政策の全く異なる水と油の関係かと思われましたが、社会党が基本政策を全面的に自民党に合わせる形で連立はなりました。 そして55年体制以降では最初で最後の社会党出身の総理が誕生しましたね。 今ではしぶくおじいちゃん役で芝居などをやっている村山富市元総理です。 この時の大連立は、小沢憎しが主たる理由になっていたようで、大義も糞もあったものではありませんでした。 あの当時はまだ中曽根元総理と石橋元社会党委員長が安保政策をめぐって、日米同盟堅持か非武装中立かで激しく論争していたころの残滓が残っており、村山元総理が所信表明演説で、歴代自民党総理と同じような話をして、喝采を浴びたり野次られたりしていました。 あの所信表明演説で、非武装中立という政策は日本から消えましたね。 結局、あの大連立で社会党は存在意義を失い、社民党というミニ政党になり...
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拷問

時代小説を読んでいると、かなり激しい拷問を行って自白を迫るシーンがよく出てきます。 水を入れた甕の上に逆さに吊るして水責めにしたり、石の上に正座させてその膝の上にどんどん重りを加えていったり、甚だしきにいたっては、足の甲に五寸釘を打ち付けるという残忍なものもあったようです。 しかしそこは小説ですから、拷問されても仕方ないような悪逆非道の輩が、拷問によって自白し、悔い改める、という予定調和的な物語が用意されています。 しかしきっと、多くの冤罪があったであろうことは想像に難くありません。 江戸時代は自白偏重で、物的証拠などなくても自白さえ引き出せば犯人に仕立て上げられるのですから、自然と拷問も過酷なものになったでしょう。 現代日本では、殺人犯とされて死刑や無期懲役を宣告されながら、数十年の時を経て、無罪を勝ち取る例がありますね。 そうすると、きっと冤罪のまま刑場の露と消えた方もいたでしょう。 その無念を思う時、強い憤りを覚えます。 警察や検察の全面可視化が議論されていますね。 私は100%可視化すべきだと思っていますが、法務省は一部可視化でお茶を濁したい様子。 なぜでしょうね。 全面可視化...
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