社会・政治 帰化
もう1年以上前になりますか、石原都知事がある講演会で「与党には朝鮮半島から帰化された方や帰化された方の子孫がけっこう多い。差別をする気はないがご先祖の心情を忖度して政策を考えることもあるでしょう」といった意味の発言をして、なぜか社民党の福島党首が「帰化した与党の政治家とは私のことか、そうだとすれば許し難い、事実誤認であり名誉棄損だ」とかみついたことがありましたね。 不思議ですねぇ。 石原都知事は与党の議員とは言いましたが、誰の名前も挙げていません。 それなのになんで自分のことだと思い、しかもそれが名誉棄損だ、と思うのでしょう。 ネット上で福島瑞穂帰化人説がまかり通っていることをご存知だったからでしょうか。 それにしても名誉棄損とは穏やかではないですね。 帰化人と言われることは不名誉なことであるはずもなく、堂々と朝鮮系日本人を名乗って日本で暮らしている帰化人および帰化人の子孫に申し訳ないとは思いませんかねぇ。 図らずも福島党首自らが朝鮮半島からの帰化人に差別意識があることを露呈しているように感じられます。 ヨーロッパ、南北アメリカ、アジア、アフリカ、多くの国から縁あって日本に帰化して日...