社会・政治

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韓国船にも衝突?

中国漁船が今度は韓国の警備艦に衝突、沈没したそうですね。 死者もでたとか。 韓国は日本と違い、素早く映像を公開しました。 韓国の海上警備隊員が中国漁船に乗ろうとして、中国人から鉄パイプのようなもので殴られているのが映っていました。 漁民が自らの意思で外国の警備艦に衝突する、というのはちょっと想像できません。 それも日本にも、韓国にも。 普通の感覚だと、追われれば逃げるか、観念して相手の捜査に協力するかどっちかだと思うのですが。 まして死者が出るような危険な衝突をなんでまた漁師がするのでしょう。 私の想像では純粋な漁民ばかりではないのだろうと思います。 国家の秘密組織に属するか、あるいは息のかかった人間が漁民を装い、国家意思の発動として行っているのでしょう。 国家意思とは何か? おそらく、日本や韓国がどうでるか見ているんでしょう。 甘い対応をすればどんどん図に乗り、厳しく対処すればしばらく様子を見る。  日本政府は、那覇地検の判断で船長を釈放した、政府はそれを了とする、なんて言っていました。 オホーツク海でそれが起きたら北海道の検察が、日本海で起きたら新潟の検察がそれぞれ勝手に判断するん...
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ご期待いただけるなら

鳩山前総理が正式に引退を撤回したそうですね。 「ご期待いただけるなら」と言っていたそうですが、過去の言動から考えて、期待するのは政治的役割ではなく、道化としてどれだけ国民を笑わせてくれるか、でしょう。 「国外、最低でも県外」に普天間基地を移動させる大見得を切り、まずくなってくると「五月末までに」結論をだすと言い訳し、いよいよやばいと思ったか、「勉強すればするほど沖縄の米軍基地の重要性がわかった」と奇妙なことを言い出し、ついには政権を放ってしまいました。 小泉元総理の真似か、首相退任後、早々と次の衆議院選挙には出ない、と引退表明してさすがに出処進退に二言はなかろうと思っていたら、やっぱり次の選挙も出るなんて、政治家は発言が命なのに、こうコロコロ変化しては、政治など任せられるはずもありません。 鳩山前総理はおそらく北海道から出馬されるんでしょう。 もう彼の本性は露になったのですから、有権者の皆様におかれましては、鳩山由紀夫と投票用紙に書く愚をお控えください。 ↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
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核武装

今日の新聞に、核武装についての世論調査の結果が掲載されていました。 驚きの数字です。 日本は核武装すべき⇒85% 日本は核武装すべきかどうか議論すべき⇒96% ずいぶん高いですね。 国民の大多数は日本の核武装を望んでいるということでしょうか。 北朝鮮・中国・ロシアと、いずれも核武装している国家が近くにあって、しかも冷戦終結後、世界情勢は混迷を深め、米軍が日本を守ってくれるという確信が持てない、それなら自国は自国の軍隊が守ろう、と思うのは自然な情ですね。 しかし今、ただちに核兵器開発に着手するのは時期尚早だと思います。 諸外国は、日本の核武装を強く警戒するでしょう。 無駄な軋轢は避けたいところです。 まず非核三原則、作らず・持たず・持ち込ませずの持ち込ませずを廃止して、アメリカの核兵器を日本に持ち込み、これをもって中国や北朝鮮の横暴を牽制する道具としたらどうでしょう? ドイツやイタリア、オランダなどにもアメリカの核兵器が配備されていますから、この方法なら国際的非難は少ないかと思います。 それに日本独自で開発するとなると、金もかかるし、核兵器を配備する基地周辺の住民も反対するでしょう。  ...
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仮免許

先般菅総理から不思議な発言を聞きました。 今までは仮免許だったけど、半年過ぎて本免許になった、とか。 怖ろしいことをいいますねぇ。 仮免許の人はそのことを車に明示して免許を持っている人に同乗してもらわなければ公道を走っちゃいけないんですよ。 つまり無免許と一緒。 今までわが国民は無免許の人が運転する車に乗っていたというわけですか。 しかも免許を持っていると信じて。 道理でなんでも先送りしちゃうわけです。 しかし諫早の干拓事業に関しては、珍しく決断しましたね。 その良しあしはともかく、決断できるところを見せたのは良かったと思います。 ただ、自身の内閣支持率が低いのを小沢議員の金のせいにするのはいただけませんねぇ。 鳩山内閣に続いて菅内閣もなんでも先送りにする体質と、小沢議員に民主党の悪を引き受けさせようとする態度が国民の失望を買っているのでしょう。 岡田幹事長が暴走気味に小沢切りに走っていますが、菅総理は岡田幹事長を切るというオプションを捨てないほうが良いですね。 大将が部下と一蓮托生になってはいけません。 本免許になっても若葉マークはとれません。 菅総理が見習うべきは、長期政権を維持し...
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お笑い

お笑いというものは、時としてコントや落語よりも大真面目な所業に宿るものです。 そのことを実感させてくれたのが、偉大なる中華人民帝国主義共和国でしょう。  孔子平和賞のぶちかまし。  どんなギャグよりもインパクトがあります。  しかも受賞者が受賞を辞退というより拒絶したのはもちろん、本人に受賞の通知すらしていなかったという見事な予定調和。 授賞式ではなぜか、受賞者とされた台湾の元副総統の代わりに、何の関係もない少女がトロフィーを受け取ったとか。 どなたの発案かは存じませんが、なかなか遊び心のある通人と見ました。 こんな素敵なお笑いを大真面目にやって、国際社会から爆笑ならぬ失笑を買っても、恬として恥じない芸人魂を世の喜劇人は学ぶべきでしょう。 偉大なる中華人民帝国主義共和国に、座布団100枚。↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
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