社会・政治 江戸川スーパー堤防
先ほどテレビ番組で、江戸川スーパー堤防の話題が取り上げられていました。 民主党の事業仕分けでスーパー無駄遣いと評され、廃止とされた事業です。 しかし江戸川区は、政権交代を見越してか、事業の続行を考えているようです。 江戸川のような大きな川は、氾濫のリスクが高く、ぜひともこの事業を行うべきだと考えていましたが、番組を見て疑問を感じました。 対象地区すべての建築物を破壊し、町ごと移動させるというのは乱暴ながら人命のためには仕方がないとして、ほんの少ししか工事しないとはなぜでしょう。 てっきり江戸川全流域をスーパー堤防化するのかと思ったら、篠崎地区450メートルと北小岩地区100メートルだけ工事をするというのです。 そうすると水害時、対象のごくわずかな地域だけ助かり、対象外の地に建つ家は流されようと浸水しようと知ったことか、ということでしょうか。 それに江戸川は江戸川区にだけ流れているのではありません。 寅さんがよく江戸川土手で遊んでいたように、葛飾区にも接していますし、対岸の市川市や松戸市にも接しています。 江戸川区一人が、しかもそのごく一部が恩恵をこうむるような工事は著しく公益性に反し...