社会・政治

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日の丸に×点

最近中国の反日デモで、日の丸に×点をつけた旗を振って喜んでいる姿を見かけます。 ずいぶん下品な行為ですが、デモが反日目的である以上、そういうこともあるのかな、と思います。 岡崎国家公安委員長が野党時代、韓国で、中国と同じく日の丸に×点をつけた反日デモに参加していたことが話題になっています。 元従軍慰安婦が日本政府に謝罪と補償を求めるためのデモだったようです。 岡崎国家公安委員長は国会で、「報道で誤解を与えたことを反省している」と釈明しました。 反日デモに参加したこと自体は反省していないが、自分が反日と誤解されたことを反省している、という意味のようです。 不可解です。 誤解ということは、本当はデモは反日ではなかった、ということでしょうか。 それとも反日デモと知ってはいたけど自分一人は従軍慰安婦の問題のためだけに参加しており、反日の意識はなかった、ということでしょうか。 私は従軍慰安婦の問題を追及し、政府に謝罪と補償を求める議員活動をすることに問題はないと思います。 そのために外国に出かけて行って反日デモに加わるのも一つの意思表明でしょう。 誤解されたことを反省している、なんて意味不明の釈...
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特別会計

性懲りもなく始めましたね。 事業仕分け。 今回は特別会計。  昔一般会計を母屋に、特別会計を離れに見立てて、母屋でお粥すすっているのに離れですきやき食ってる、と言った大物政治家がいました。 しかし今回、蓮大臣も枝野議員もあまり元気がないようです。 スーパー堤防をスーパー無駄遣いと言ったのは無理めなダジャレでしたが、400年かかる事業とはあまりに壮大で、その間に天災は何度も訪れるでしょうから、堤防の補強程度にしとけば、と言うのはもっともです。 400年前といったら、江戸時代の初めですよ。 スーパー堤防の他は、仕分け人、切れが悪いですね。 腰がひけているというか。  年金の照合事業は予算縮小。民主党の長妻前大臣が始めたことを、同じ民主党が予算を減らせと言うんですね。 だったら最初から小規模に始めればよかったものを。 さすがの蓮大臣も枝野議員も事業仕分けをやってもほとんど意味がないことを知ってしまったんじゃないでしょうか。  無駄を削減する作業というのは、地道で緻密で時間がかかるもの。 膨大な数の事業からほんの一部を取り出して、政治家がお白州よろしく取り調べても、出てくる無駄は涙金。 各省庁...
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困ったちゃん

どんな組織にも、一人や二人、困ったちゃんがいますね。 腹が立つほど忘れっぽく、しかも重要なことになると必ず忘れるやつ。 意味不明な言葉を並べたて、しかも勝手に興奮して怒鳴り出すやつ。 こちらがお願いしたことを、わざとか、と言いたくなるほど曲解するやつ。 繁忙期に限って休むやつ。(これは私も該当するかもしれません。最も、繁忙期ではなくても休みますが) 国会では、鳩山前総理が該当するような気がします。 最近、次の選挙にも色気が出てきたような発言がありました。 総理を辞任するとき、明確に次の選挙には出ません、引退します、と言ったのに。 普天間問題が迷走したとき、根拠もなく五月末までに結論を出す、と連呼し、腹案があるとまで言っておきながら、期限が過ぎると、勉強すればするほど沖縄の米軍基地の重要性が分かってきただなんて、他人事のようなことを言ってみたり。 先の民主党代表選で、小沢先生には総理にまで導いていただいたから、小沢先生を支持するのが大義だなんて、政策なんてどうでもいいと言わんばかり。 飯を食う合間に10分ほどオバマ大統領に叱られたことを、大統領と会談できて良かった、なんて脳天気過ぎますよ...
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地球市民

昨日アップした人間である前にを読み返して、存在がゆらいでしまうような社会状況に置かれた人々のことに思いが至らなかったことに気付き、少々反省しています。  例えば日本生まれ日本育ちで日本語しか話せない在日韓国人。 彼らは海外旅行をするときは大韓民国のパスポートを所持するわけですし、外国で国籍を問われれば韓国と言うのでしょう。 住まいがある日本に帰るときは帰国ではなく再入国。 幼い頃から朝鮮民族の伝統文化を教わっても、日本に生まれ育った在日韓国人と、朝鮮半島に生まれ育った韓国人では、異なることでしょう。 日本に帰化する、という方法もありますが、なかなか踏ん切りがつかないように聞きます。 また、バングラディシュのお年寄りは、生まれた時は英国領インドの臣民。その後インド独立に伴ってインド人。パキスタンの独立に伴ってパキスタンの飛び地であった東パキスタンに住むパキスタン人。そしてバングラディシュ独立によりバングラディシュ人になったわけです。 一生同じ土地に住んでいるのに、しょっちゅう国籍が変わるというのはどういう気持ちなのでしょう。 ロシアは、ロシア帝国からソヴィエト連邦になり、ロシアになりまし...
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人間である前に

我々は人間である以前に日本人である。 保田與重郎の「述史新論」に見られる言葉です。 何と重苦しい言葉でしょうか。 私たちは、戦後教育のなかで○○である前に人間である、と教わってきました。 私も今日の今日までそう思っていました。 この言葉は今日の産経新聞の正論に紹介されていました。 孫引きを承知で、ここに記事にします。 この島国に生まれ育った人々は、否応なく日本人でしかなく、意識するしないに関わらず、長い日本の伝統を背負って生きています。 日本語を話し、箸で飯を食い、味噌汁を飲んで、靴を脱いで家に上がり、ソファーがあっても床座りしてソファーの足の部分を背もたれにしてみたり。 花鳥風月を愛で、何かと言うと酒を食らう。 息の一つ一つが、人間である前に、日本人としての所作なのですね。 これは逃れられない宿業とでも言うべきもの。  それはどこの国、どの民族に生まれようと同じこと。 自らが所属するコミュニティーが育んだ伝統から逃れることはできません。 つまり、誰であっても、我々は人間である以前に○○人なのです。 保田與重郎というと、どんなイメージを持つでしょう。  日本浪漫派の重鎮。戦後、著作のほ...
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