社会・政治 叱咤激励?
大分県日田市役所の55歳の主幹(課長補佐級)が仕事の打ち合わせをしていた女性職員の下半身に触ったことが発覚し、主幹は停職三カ月の処分を、上司の部長と課長は訓告処分をくらった、とのことです。 事件から発覚まで、一年以上たっていたそうです。 その間被害者の女性は、事件を表沙汰にして、不利益を受けないか悩み続けていたようです。 痛々しいかぎりです。 主幹は「魔がさした」と言っているようですが、一年以上女性職員に謝罪することもなかったのですから、大したことではない、と思っていたのでしょうね。 この手の事件は、ほとんどがそうですね。 セクシャル・ハラスメント、アカデミック・ハラスメント、パワー・ハラスメント、さらにはネグレストや児童虐待、ドメスティック・バイオレンス。 加害者は叱咤激励のため、とかスキンシップとか、しつけとか、相手のためを思ってしたこと、などと言い訳します。 怖ろしいのは、加害者がその言い訳を本気で信じていること。 罪の意識がないのですね。そこがかえって悪質です。 だからこそ、被害者は、不利益をこうむるのでは、とか、同じ組織の上司の発言だから、とか、相手に嫌われたくない、とか...