社会・政治

スポンサーリンク
社会・政治

ウクライナへの侵略戦争開始から一年

今日はよく晴れて春を思わせる陽気に恵まれました。 今上陛下の誕生日であるおめでたい今日、朝寝をして朝昼兼用の飯を食い、散歩に出かけました。 コロナ前は休日というとよく都内各所や房総半島のリゾート地に出かけ、日帰りプチ旅行を楽しんでいましたが、今はそれもなくなりました。 あれからもう三年も経ちます。 そのコロナ禍にあって、ロシアがウクライナに侵略戦争を開始したのがちょうど1年前。 彼我の軍事力の差から、遺憾ながらウクライナは早晩ロシアに飲み込まれるものと思っていました。 ところがウクライナ軍の士気は極めて高く、欧米などからの兵器供与もあって、ロシア軍の占領地を奪還し始めています。 ロシア軍は20万人の戦死者が出ているとか。 自国の兵士の命を軽く扱うのは昔からのロシアの伝統で、今もそれは生きているようです。 ウクライナがロシアから奪還した地では、多くの民間人が虐殺されたこと、拷問、強姦などが日常茶飯事であったことが明らかになりつつあります。 明白な戦争犯罪です。 第二次大戦の教訓は生きず、結局半世紀以上も前と同様の愚かな侵略戦争を続けています。 人間が歴史から学べることは、人間は歴史から学...
社会・政治

スキー部隊

今日は久しぶりの雨でしたが、気温は高かったようで、春の訪れを感じさせるものでした。 しかし油断は禁物です。 千葉市でも年に一度か二度は雪が降ります。 今年はまだ降っていませんから。 雪が降ると辛いのは、車が出せないこと。 私は免許を取って35年、初めて車を買って30年経ちますが、冬タイヤを履いたことがありません。 必要性を感じなかったせいです。 たまの雪なら電車通期をすれば良いと思ってきたのですが、今の職場、最寄り駅から徒歩だと20分かかります。 雪中行軍となると30分もかかります。 しかもタクシー会社が腰抜けと言いますか、雪の日はまるでタクシーがいません。 雪に慣れていないので、何度もコケます。 最近、冬タイヤを履いたほうが良いのかなと思いつつ、面倒くさくてノーマルタイヤのままです。 私が冬タイヤの車を運転したのは一度きり。 20代半ばの頃、先輩に強引にスキーに連れていかれた際、先輩から疲れたので運転を交代してくれと言われた時だけです。 私は子供の頃親に連れられて何度かスキーに行き、少し滑れるようになりましたが、何が面白いのかさっぱり分からず、スキーとは無縁でした。 当時バブルは弾け...
社会・政治

成人

今日は成人の日なんだそうで。 今年は18歳から成人扱いとするそうですが、お酒と煙草は20歳まで禁じられるそうです。 なんだか中途半端ですね。 参政権を認め、保護者の同意なしにクレジットカードを作れるそうですが、それなら酒も煙草も許してやれよいと思います。 酒も煙草も禁じているせいか、成人式ではなく、20歳を祝う会、みたいな名称で行う自治体が多いそうです。 18歳、19歳は参加させないということでしょう。 千葉市もそうすると聞きました。 千葉県では浦安市がディズニーランドで成人式を毎年行ってきて、最初は新鮮なニュースでしたが、今では当たり前になってしまいました。 また、成田市は成田国際空港で行うと聞きました。 そういう大きくて知名度の高い場所がある自治体は良いですね。 私が住む千葉市では、例年、千葉ポートアリーナだか幕張メッセだか分かりませんが、海沿いの大きな会場で執り行ってきたようで、今年もそうするようです。 私が住むマンションの最寄り駅の前では、初々しいスーツ姿の集団を何組か見かけましたが、振り袖姿の女性は見かけませんでした。 なんででしょうね。 新成人の希望に満ちた顔を見ると、これ...
社会・政治

歴史から学ぶ?

今日から3連休。 初日の今日微熱が出て家でゆっくり過ごしています。 微熱と言っても、37度あるかないか。 だるい程度のことです。 市販の風邪薬を飲んで、それも改善されているので、コロナでは無いと思います。 年明けの三日間、ひどく疲れました。 好きな晩酌もやる気が起きず、素面で夜を過ごしました。 それがかえって良くなかったのかもしれません。 慣れないことはするものではありません。 ロシアとウクライナとの戦争が起きるまで知りませんでしたが、ロシア正教や東方正教では、今がクリスマスなんだそうですね。 昔の戦争では、クリスマス停戦というのがあったらしく、戦争にもお休みがあったそうで、ずいぶん牧歌的なものです。 人間は歴史から何も学ばないということが歴史からは学べる、と皮肉ったのはヘーゲルでしたか。 今の遠い国の戦争をみていると、そのとおりだと思います。 少なくとも第二次大戦以降、大国がガチンコで侵略戦争を起こすことは無くなったと、私は本気で信じていました。 認識が甘かったのですね。 第二次大戦で戦勝国となった当時のソビエトは、約900万人もの犠牲者が出たと伝えられます。 敗戦国の我が国が約30...
社会・政治

借金まみれ

今日、先般購入した新しい冷蔵庫が届きました。 我が家は二人で暮らしていますが、奮発して4~5人向け、と書いてあった大型の物を購入。 23万円と、少々痛い出費ではありましたが、前の冷蔵庫、20年も使い、もはや骨董品どころか化石のような物だったので、大きく、様々な機能が付いた新しい物を手に入れたことは新鮮な喜びがあります。 考えてみると、人間は一生のうちにあまりにも多くの物を購入します。 高い物から言うと、家、車、各種家電、時計、パソコン、スーツなどなど。 しかもそれらは経年劣化するのでいずれ買い替えなければなりません。 それらが買える程度の給料をもらい、どうにか生活する毎日です。 資本主義の悪魔とでも申しましょうか、稼いだお金は借金をすること無く、小銭を貯められるくらいの金額で、いつも搾取されているような気持ちです。 しかし人並みの暮らしがしたいと思えば、それらの生活必需品と呼ばれる贅沢品を買わなければなりません。 消費すればお金がまわり、経済が良くなると言いますが、わが国は貧乏街道をまっしぐらに突き進んでいるように感じます。  わが国はどこで間違えたんでしょうね。 その一つは、国債の発...
スポンサーリンク