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映画

ROOM33

昨夜、DVDで「ROOM33」を観ました。  ローラースケートの試合会場に向かう途中、道に迷ったらしく、奇妙な廃墟にたどり着いた男女8人。 ガソリンが無くなりかけて、仕方なくその廃墟で夜明かしすることに。 しかしどうも奇妙な気配が漂い、残っていた書類から元精神病院であったことが知れます。 そこへ突如現れる少女。 そして殺人鬼とも幽霊ともつかない男による両目をえぐるという残忍な方法での殺人。 サイコ・ホラーなのか心霊ホラーなのか、最後まで観てもよくわかりません。 わかるのは、少女が精神病患者らしいこと、殺人に関係しているらしいこと。 雰囲気は良いのですが、なんとも中途半端な作りになっています。 消化不良な感じです。ROOM 33-THIRTY THREE- チャド・コリンズビデオメーカー ↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
社会・政治

敵に塩を送らない

中国で塩に含まれる成分が放射能汚染を防ぐという噂が広がり、塩の買い占めが起きたそうですね。 甚だしきにいたっては、6.5トン、もの食塩を買い占め、トラック三台で自宅に運び、豪邸の半分が塩の入った袋で埋まっているとか。 その後中国政府が中国が放射能で汚染される可能性はなく、塩の買い占めをやめるよう呼び掛けたところ、塩の価格が暴落。 5.6トンの塩を転売することもままならず、困り果てているとか。 日本でも水やガソリンの買い占めが起こりましたが、中国もドタバタを演じているようですね。 古く、上杉謙信公が塩不足に悩んだ宿敵、武田信玄公に塩を贈ったという故事がありました。 日本は中国の敵ではありませんが、塩を贈ろうという発想はなかったようです。 贈られても困っちゃいますけどね。 中国は毎年1,000人以上もの死刑を執行する命の軽い国。 もちろん執行数は世界一で、2位のイランの4倍にも達するとか。 天安門事件では一体何人殺されたのか、今もって分かりません。 麻薬も死刑、ポルノも死刑。 麻薬はともかく、ポルノが死刑だったら自由主義国の成人は大抵死刑でしょうねぇ。 一度や二度、アダルトビデオを見たこと...
美術

人形愛

世の中には、生身の女性を愛することができず、もっぱら人形や下着に興味を持つ人がいます。 私はかつて四谷シモンの人形に魅せられて、写真集を購入したことがあります。 私が人形に対して抱くイメージは、純粋に芸術作品に対するものとは違っているように思います。 もっと隠微な、暗い欲望が潜んだ、それでいて無機質で清潔な、不思議な感動を与えられる、そんなイメージです。 最近ではいわゆる芸術の分野に区分される人形作家の作品だけでなく、リアルラブドールと言われるダッチワイフにも、精緻で職人芸的な芸術性があるように思います。 四谷シモンの作品2点です。 この不気味な妖しさをたたえた造形美は、何と呼んだらよいのでしょうか。 井桁裕子の作品2点です。 このリアルさと大胆なデフォルメ。 赤ん坊の体に大人の顔、勃起した陰茎。 私はただ、圧倒されるばかりです。 ホリヒロシの作品2点です。 美女にも鬼女にも見えるその美しさは戦慄を覚えます。  ちなみに一体60万円くらいするそうです。 人形作家には、愛くるしくてユーモアあふれる作品を作る人もたくさんいますが、どういうわけか私は妖しいほうへ妖しいほうへと興味が向いてしま...
社会・政治

トモダチ作戦

米軍の震災復興支援、トモダチ作戦と名付けられたそうですね。 なんだか善意の押し売りみたいで気持ちの悪い名称です。 「20世紀少年」シリーズを彷彿とさせますね。 報道によると、米軍は当初被災地に入っても様子見を決め込んでいたようですが、自衛隊が放射能も恐れず、それこそ粉骨砕身、命がけで作業を行う様子を見て、意気に感じたのでしょうか、本気で震災からの復興に取り組もうという意思を固めたようです。 山本五十六元帥も有名な言葉を残していますね。 やってみせ、いって聞かせて、させてみて、 褒めてやらねば人は動かじ。 自衛隊は一番最初のやってみせ、を実地で行い、軍人同士の無言のメッセージを米軍に送り、米軍はそれに応えたということだと思います。 このたびの震災では、自衛官、米軍の働きはめざましいものがあります。 市民運動家くずれや反自衛隊、革マル派の支援をうけていたおばちゃんなど、およそ国防や防災に興味を示さなかった現政権の人々が自衛隊や米軍におんぶにだっことは、情けない話です。 先の事業仕分けで、麻生政権が計上した防災予算を、いつ起こるか分からない災害のために予算をつけるのは無駄だとぬかして廃止にし...
美術

シュール・レアリスム展

六本木の国立新美術館に「シュールレアリスム展」を観にいきました。 関東の国立博物館・美術館が震災の影響で軒並み休館しているなか、根性の営業です。 客の入りもまずまず、といったところでしょうか。 シュールレアリスムというと、アンドレ・ブルトンの「シュールレアリスム宣言」が有名ですが、彼の小説は面白くありません。 自動筆記や、多数の作家が一単語か二単語ずつ書き綴っていくとか、実験的な手法を試みましたが、どれも成功したとは言いがたいように思います。 甘美な死は、新しい、ワインを、飲む。 というのがその一例です。 それに比べて、後にシュールレアリスムから離れていくことになるダリやピカソの絵は、永遠の命を得たと言っても過言ではないと思います。 シュールレアリスム運動から離れていった多くの芸術家が、アンドレ・ブルトンとの不仲によるものだった、と言われていますが、偉大な理論家は平凡な実作者に過ぎず、さらには無能な鑑賞者であったのだろうと推測します。 観るものを挑発するような不可思議な抽象絵画ばかりを集めた展覧会。 インパクトは十分でしたが、こちらの精神的エネルギーを害されたようで、少々疲れました。 ...
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