スポンサーリンク
その他

病院

昨日は千葉大学附属病院の眼科を受診しました。 緑内障の治療のためです。 眼科は、近所のクリニックと、大学病院と、2箇所通院しています。 クリニックの院長、そろそろ手術を検討するほど悪化していると、千葉大学医学部附属病院に紹介状を書いてくれました。 何度か通っていますが、様子をみましょうと言うばかり。 40代、50代の緑内障手術は合併症が起きやすく、出来れば手術は避けたいと言っていました。 それにしても大学病院は待ち時間が長い。 最初若い女医が診て、その次緑内障の専門医が診て、またさっきの若い女医が診ました。 それぞれ90分くらい待ちました。 これでは予約の意味がありません。 だから大学病院は嫌なのです。 13時に着いて、帰宅の途についたのが18時過ぎ。 参りました。 しかしそれ以上に、左目の緑内障が進行しているということ。 目が潰れるのはとても恐ろしいことです。 最近、車の運転が怖くなってきたのは、目の病状が思わしくないからかもしれません。 私は今、眼科の他、コレステロールを下げるために内科に、双極性障害のために精神科に、歯のクリーニングのために歯科医に、頸椎椎間板ヘルニアのために整形...
文学

天皇誕生日そしてウクライナ

今日は天皇誕生日。 首都圏の空は見事に晴れ上がり、春を感じさせます。 今上陛下の62歳の誕生日を、天までが寿いでいるかのごとくです。 この良き日に、ロシアがウクライナ東部の親ロシア派武装勢力が支配する地域の独立を承認したとのニュースが飛び込んできました。 ロシアは武力をもってこの地域を制圧し、その先にはウクライナ侵攻、そして親ロシア傀儡政権の樹立が待っているのでしょうか。 あるいは一足飛びにロシアへの併合が待っているのでしょうか。 またも多くの血が流れるのでしょうか。 ひと昔前なら、世界大戦になっていたでしょう。 しかし今は、米国の力が弱まっているのみならず、あちらもこちらも核武装しているため、動きがとれません。 核の抑止力とは言いますが、そんなものがなければ抑止できないのでしょうか。  嫌なニュースです。 しかし私はロシアを責める気も擁護する気もありません。 ただ人間という種の愚かさを思うだけです。 思えば人間の歴史というもの、もっぱら戦争に彩られているようです。 そして平和を享受するわが国においても、源平の争乱や戦国時代のドラマや映画が人気を集めています。 会社などの組織でも、小さ...
文学

酒なしにして

就職して30回目の年度末に向かっています。 年度末の忙しさは何度経験してもしんどいものです。 忙しさと比例して、酒の量が増えています。 今朝コレステロールの薬をもらいに内科に行ったのですが、次回(三週間後)、採血となりました。 せめてこの3週間節酒したいと思っています。 肝臓の数値が悪化するのは嫌ですから。 医者からも叱られますし。 世の中に 楽しみ多し しかれども 酒なしにして 何の楽しみ 酒豪でならし、わずか42歳で酒のために命を落とした歌人、若山牧水の短歌です。 気持ちは分かりますが、あまりにストレートで意地汚く、数々の秀歌が泣くというものです。 しかし、年度末を迎えた私の心情も似たようなものです。 これから精神科の診察に行かなければなりません。 外は生憎の雨模様。 こんな冷たい雨の日に精神科とは面倒くさいことこのうえないですが、大量の精神病薬を飲んでやっと正気を保っているのが私の本当。 今の私には薬も飲まずに元気に過ごしている大勢のほうが信じられない思いです。
仕事

出勤できるでしょうか?

三連休の最終日。 のんびり過ごせたのは結構ですが、今夜から明日にかけて雪の予報。 参ります。 私の車はノーマルタイヤですので、車で行くわけにはいきません。 自宅から駅までは徒歩で5分とかかりませんが、職場は駅から歩ける距離ではなく、バスを使わなければなりません。 そしてこのバス、雪に弱くて、しょっちゅう運休するのです。 何年前だったか、バスを諦めて雪道をすってんすってん転びながら歩いたら、一時間半もかかってしまいました。 タクシーは一台もなく、難儀したことを思い出します。 明日もその覚悟で職場に向かわなければなりません。 嫌ですねぇ。 しかし、明日は業者との打ち合わせがあります。 この業者、ごっつい四駆に乗っていて、雪なんて平気なのです。  いっそ電車が完全にストップしてしまえばよいのですが、下手に行く方法があるから厄介です。 勤め人の辛いところです。
文学

目を潰す

今日は6時半に起きて朝湯に浸かりました。 休日の贅沢です。 朝飯はハムエッグと味噌汁、それに白飯。 ゆっくりと時間をかけて食いました。 9時から視野検査の予約をしていたので、眼科へ。 晴れたせいか、雪はほとんど溶けていました。 じつは視野検査、大の苦手です。 光が見えたらボタンを押すという単純なものですが、光が弱々しいので、目の錯覚なのか、実際に光っているのかよく分かりません。 それでも、見えたと思ったら押すようにします。 検査結果はすぐに出て、とりあえず緑内障は進行していなかったということで、安堵しました。 2月24日に、この検査結果を持って、千葉大学医学部附属病院に行かなければなりません。 面倒くさいことです。 クリニックにも行き、大学病院にも行かなければならないとは。 目が見えなくなるのは、非常に怖ろしいことです。 人間、目から得る情報がもっとも多いですから。 それに、映画を観たり、本を読んだり、美術作品を鑑賞したりといった、私の趣味はことごとく出来なくなってしまいます。 谷崎潤一郎の作品に、「春琴抄」という佳品があります。 病気がもとで9歳にして失明してしまった美しい春琴。 彼...
スポンサーリンク