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文学

首折り男のための協奏曲

昨日は奇妙な短編集を読みました。 「首折り男のための協奏曲」です。首折り男のための協奏曲 (新潮文庫)伊坂 幸太郎新潮社 一瞬にして狙った相手の首を捻じ曲げ、即死させる殺し屋。 探偵であり空き巣常習犯の男。 この2人を軸に、2人の周囲の人々の姿が描かれます。 それぞれの短編は、繋がっているようで、じつは繋がっていません。 これは殺し屋と探偵兼空き巣を描いた物語ではなく、その周りの普通の人々を描いたものです。 帯の宣伝文句を信じると、騙されます。 まぁ、一気に読んだのだから、そこそこ面白かったのでしょうが、なんとも中途半端な感じがします。
散歩・旅行

松江から船堀

東京DEEPというサイトに、取り残され感が半端ではない商店街が私の故郷、江戸川区にあると知り、行ってみました。 松江通り商店街、通称ベルタウン松江と言います。 同じ江戸川区でも、東のはずれで生まれ育った私には、縁遠い場所で、車で走ったことはありますが、降りたことはありません。  ここはかつて都電が走り、江戸川区のなかでも繁華街だったそうですが、都電が廃止されると、最寄の都営新宿線、船堀駅まで片道2キロと、陸の孤島になってしまい、バスは頻繁に走っているものの、時代に取り残されたようです。 まず驚いたのが商店街で最も賑わっているスーパーのトイレに張られた警告文。 なんですか、これは。 誰が健全なスーパーのトイレで、小便器に大便をするというのでしょうか。 まさしく衝撃的です。  どこがヤングですか。 年寄りしか来ないでしょう。 シャッターが閉まっている店も多く、開いていても、なんだかカオスな感じの店ばかりです。 いかにもな純喫茶でカレーライスを食べてから、今度は最寄り駅の船堀駅まで車で向かいました。 船堀駅周辺は、まさしく現代。 松江通り商店街とでは、40年くらいくだった感じです。 船堀タワ...
その他

うたた寝

三連休の初日、あいにくの天気でした。 今朝は6時半に起きて朝風呂。 休みの日の贅沢です。 納豆とハムエッグと白飯の朝食と食い、その後、しばしソファでうたた寝。 9時には5日分のYシャツをクリーニング屋に持ち込み、その足で内科へ。 もう18年ほど飲み続けている、コレステロールを下げる薬をもらうためです。 終って、帰宅してから洗濯と掃除。 家事は重要です。 お昼は近所のイタリアンでトマトクリームパスタとサラダと珈琲。 食後はまたもやソファでうたた寝。 よく寝るおっさんですなぁ。 今日はこれから2度目の風呂に入り、マグロと平目の刺身、それにフルーツトマトと、エノキとピーマンの炒め物で一杯やる予定。 明日は晴れるようですから、どこか出かけましょうかねぇ。
文学

カズオ・イシグロ先生、ノーベル文学賞受賞

今日は午前中、休暇を取りました。  首が痛むので、整形外科に行ってから出勤しようと思っています。 日系英国人作家、カズオ・イシグロ先生がノーベル文学賞を受賞された、との一報が飛び込んできました。 うれしいですねぇ。 私は先生の著作の熱心な読者ではありませんが、過去に5冊、読んで、それぞれに感銘を受けました。 私が読んだのは、   「わたしたちが孤児だったころ」  「忘れられた巨人」  「浮世の画家」  「日の名残り」  「わたしを離さないで」 です。わたしたちが孤児だったころ (ハヤカワepi文庫)Kazuo Ishiguro,入江 真佐子早川書房忘れられた巨人Kazuo Ishiguro,土屋 政雄早川書房浮世の画家 (ハヤカワepi文庫)飛田 茂雄早川書房日の名残り (ハヤカワepi文庫)Kazuo Ishiguro,土屋 政雄早川書房わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)土屋政雄早川書房 サスペンス調の作品、SF、ファンタジー、失われゆく古い英国を回顧したものなど、内容は多彩です。 そのなかで私が最も深く感動したのは、「わたしを離さないで」でしょうねぇ。 5作品とも、このブロ...
仕事

歓迎昼食会

今日はお昼休みに、課で新しく着任したパート職員の歓迎昼食会がありました。  いつもお昼は30分昼寝するのですが、今日はそれが出来ずに、午後眠くて仕方ありませんでした。 それにしても時代は変わりました。 一昔前まで、歓迎会を昼食で済ませるということはあり得ませんでした。 必ず夜、宴会をしたものです。 仕事帰りに同僚とちょっと一杯、ということは皆無になりました。 もし上司が部下を誘ったら、パワハラと言われかねない時代です。 今、職場の仲間と宴会を開くのは、歓迎会・忘年会・送別会の年に3回きり。 毎晩のように上司に連れられて飲み歩いていた26年前の新人時代とは、隔世の感があります。 官官接待というのも、しょっちゅうやっていましたが、今はすべてダメ。 潰れる料亭が後を絶ちません。 家に帰ってのんびりできるのはうれしいですが、一抹の寂しさを感じます。
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