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散歩・旅行

慰霊散歩

2年前の3月、父は亡くなりました。 お彼岸でもあり、亡くなった月でもある今日、父が亡くなった浅草寺病院があり、また、父がこよなく愛し、行き着けの鮨屋やバーがある浅草を散歩しました。 昨年もそうしたように。 まずは車を吾妻橋の墨田区側にある時間貸し駐車場に停め、静かに吾妻橋を渡り、台東区側へ。 ここからはアサヒビール本社と東京スカイツリーが並んで見え、不思議な光景が拝めます。   写真におさめました。 その後、なにはともあれ観音様に参拝。 雷門前は写真を撮る観光客や、観光用の人力車がひしめいていました。 10年前までは浅草はさびれていましたが、多くの外国人観光客や東京観光に来た日本人などで溢れかえっていました。 変われば変わるものです。 人力車夫はいつから浅草にいるのでしょうねぇ。 私が子どもの頃はそんなものいませんでしたが。 この連中の呼び込みはうるさいほどで、辟易しました。 仲見世も身動き取れない状態だったので、裏道を使って本堂にたどり着きました。  東京スカイツリーとは全く違う、日本的な風景に、しばし安堵。 観音裏にある浅草寺病院を見て、しばし感慨にふけりました。 あの雪のちらつく...
仕事

異動

式典に参加中の私に、上司から携帯電話で異動の内示がありました。 異動先は、同じ機関の、総務担当部署。 じつは密かに予想していたとおりの異動で、逆に拍子抜けな感じです。 来年度は就職して23年目。 いったい何度、異動を繰り返したことでしょう。 どんなに不本意な部署でも、与えられた職務を果たすことが、飯の種。 どんな異動であっても、文句は言えないし、言ったところで唇寒いというものです。  今回はむしろ、予想どおりだったことを僥倖と思うべきでしょうねぇ。にほんブログ村 人気ブログランキングへ
仕事

式典

今日は湘南国際村に建つ某機関で式典が催されるため、日帰り出張です。 わが家からは車で2時間ほど。 式典は13時からですが、直行直帰を許されているため、朝はゆっくりです。 人間というもの、儀式なしではいられないようで、どんな未開の部族にも、結婚式や葬式などが、それぞれのやり方で存在します。 わが国はおそらく世界に例を見ないほど多くの儀式があり、そしてそれがゆえに洗練され、儀式の荘厳さは世界一でしょうねぇ。 まぁ、せいぜい楽しんできましょう。 時あたかも内示が行われると噂される日でもあります。 慣例により、同じ部署で3年を勤めた私は、おそらく異動の対象。 正直、式典に出ていても気もそぞろといったところで、もしオープンになったならメールで知らせてくれと同僚にお願いはしてあります。 どこへ飛んでっちゃうんでしょうねぇ。 この時期は毎年噂が飛び交い、なんとなく落ち着きません。 にほんブログ村 人気ブログランキングへ
文学

黒王妃

久方ぶりに長編小説を読みました。 中世ヨーロッパを舞台にした作品を多く手掛ける佐藤賢一の快作、「黒王妃」です。黒王妃佐藤 賢一講談社 夫の死以来、黒い服しか着なくなった王妃、カトリーヌ・ド・メディシスを主人公に、カソリックとプロテスタントが激しく対立し、時には内乱にまでなる16世紀を舞台に、主人公と夫との愛、夫の愛人との暗闘が描かれ、さらに夫亡き後、少年の息子が即位してからは政治の実権を握って暗躍するさまが、スリリングに描かれています。 わが国で言えばちょうど戦国時代にあたる時代で、ヨーロッパでは様々な王国、公国が乱立し、さらにプロテスタントとカソリックの争いがからんでとんでもないことになっちゃっています。 いずこの国も領土や資源欲しさにもっともらしい理由をつけて殺し合いを演じた時代があるのですねぇ。 カトリーヌ・ド・メディシスといえば、サン・バルテルミの虐殺が知られています。 フランスで、カソリックがプロテスタントを大量虐殺した事件ですが、それも彼女が主導したと言われています。 もっとも、黒王妃は長いこと両者が平和裏に共存する社会を目指す宥和政策を採ってきました。 その王妃がプロテス...
社会・政治

簒奪

ついにロシアのプーチン大統領がクリミア自治共和国のロシア併合を宣言しましたね。 100年前なら戦争になっていたでしょう。 大事件ですから。 しかしEUも米国もわが国も、今のところぬるい経済制裁しか予定していないようです。 それというのも、ロシアは経済的・軍事的・政治的に巨大な国家。 制裁がブーメランのように自国に返ってくることを怖れているようです。 もう一つは、クリミアの人々が国民投票でロシアへの併合を望んだことが理由でしょう。 米国もEUもわが国もこの国民投票自体を国際法違反として認めない、と言っていますが、簡単にこれに介入はできないでしょう。 もっとも、武装したロシア兵がごろごろしている中での国民投票ですから、出来レースの感が否めません。 いずれにしろ、力を背景にした他国領土の簒奪ということに変りは無いわけで、これを許していたら国際社会は滅茶苦茶になってしまいます。 頭が痛いのは、イラクやアフガニスタンと違って、相手があまりに巨大な力を持つロシアということです。 これからどうなっちゃうんでしょうねぇ。にほんブログ村 政治 ブログランキングへ
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