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その他

リフォーム開始

今日から5日間の予定で小規模リフォームが始まりました。 立ち合いが必要とのことで、月・火は同居人が、水・木・金は私が休暇を取って立ち会うこととしました。 今昼休みでスマホからこの記事を書いています。 帰宅したらどんな状態になっているのか見るのが楽しみです。
文学

秋の酒

なんだか急に寒くなってきました。 秋がほとんど無いまま冬が訪れようとしています。 この季節、燗酒や焼酎のお湯割りが旨いため、つい飲みすぎてしまうこともあります。 しかしかつてのような無茶な飲み方をしなくなったというか出来なくなったため、二日酔いになるほど呑むことはありません。 白玉の 歯にしみとおる 秋の世の 酒は静かに 呑むべかりけり このブログで秋になると一度は紹介している敬愛する歌人、若山牧水の短歌です。若山牧水歌集 (岩波文庫)一彦, 伊藤岩波書店 コロナになってからほぼ宴会は無くなり、宴会が好きという人はあまりおらず、ましてや職場の宴会など苦痛でしかありません。 仕事だと思って嫌々出席するというのが多くの人の本音なのではないかと思います。  本当に呑みたい酒は独りで、あるいは気の合う数人で呑むものと決まっています。 今宵も同居人と二人だけの酒を楽しみたいと思います。
その他

蓋付きスケルトン懐中時計

嬉しいはずの土曜日ですが、午前中は内科と眼科、病院のハシゴとなりました。 まず8時に内科に行き、終わったのが9時50分。 眼科は意外にも空いていて、10時50分に帰宅することができました。 午後は明後日に迫った小規模リフォーム準備のため、リビングの家具やら小物、置物をすべて私の部屋と同居人の部屋、脱衣所、玄関先等に移動。 結構疲れます。 夕方、かねて頼んでいたスケルトンの蓋付き懐中時計が届きました。 こんな感じです。 これで安物の蓋付き時計と蓋付きスケルトン時計、少々値の張った蓋無しの懐中時計2つ、それにローマ数字のスケルトン時計と揃いました。 私は日頃見慣れているアラビア数字を好み、ローマ数字は見にくいと思いますので、ローマ数字の時計は一つだけです。 ここらで懐中時計を買うのは止めようと思います。
仕事

傍楽(はたらく)

今週も月曜日から金曜日までしっかり働きました。 金曜日の終業ほど嬉しい時間はありません。 こんなことをもう32年ちかく続けているのですね。 これに幼稚園の3年、小学校の6年、中学校の3年、高校の3年、大学の4年間を加算すると、じつに51年になります。 人生のほとんどを平日はどこかに通う生活をしていることになります。 サラリーマンならそんなことは当たり前なのでしょうけれど、他人のことはどうでもよく、ただおのれ一人のことを考えると、よくもここまで通い続けたものだと思います。 そして、これから11年以上、同じことを続けるのかと思うとうんざりします。 就職して10数年くらいは無我夢中だったような気がします。 大きな分岐点となったのは36歳での精神障害発症でしょうね。 今でこそ大量の精神病薬の服用によって普通に働けていますが、発症から数年間はまともに働くことが出来ませんでした。 よく働くということは傍を楽にすることだという言説を耳にします。 私はまわりの人間を楽にするよりも自分が楽したいのですが、断るのが苦手という損な性分のせいで、傍を楽にしてばかりのような気がします。 また、仕事は忙しい人に頼...
文学

失われた時

3連休あけの月曜日。 気分が良かろうはずがありません。 辛い一日を無事乗り越えました。 それはさておき。 阪神タイガースが38年ぶりに日本一に輝いたそうですね。 38年前と言えば私は16歳。 ずいぶん長いこと日本シリーズ制覇から遠のいてたのですね。 私が16歳の時、阪神ファンは道頓堀に飛び込んだり、自転車やカーネルサンダースを道頓堀に放り投げたり、やりたい放題でした。 正直、テレビで見るそれらの光景は不快でした。 16歳といえば、精神の漂流が始まった頃でした。 日々の憂鬱な感情は常態化し、時折来る激しい高揚感に戸惑っていました。 考えてみればその頃から躁鬱気質だったのかもしれません。 表面上は楽し気に過ごしているように繕っていましたが、実際は真逆でした。 青春の憂鬱と言うんでしょうか。 一匹狼と言うほどではありませんでしたが、私は群れることが嫌いで、中学、高校、大学と、部活動やサークル活動は一切しませんでした。 親しい友人は少しいましたが、基本的に一人を好みました。 そのため私は結婚を決めるその瞬間まで、生涯独身でいようと思っていました。 しかし縁というのは不思議なもので、なんとなく付...
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