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その他

夏休み

明日、8月18日(金)から8月23日(水)まで、6日間という短い期間、夏休みを取得しています。 しかし、夏の旅行には行きません。 コロナが5類に移行したからといって、「はい、わかりました。ではインフルエンザ程度にします」なんて細菌が宣言するわけはなく、あくまで人間が恣意的に決めたことで、私は今もコロナ禍の真っ最中だと思っています。 コロナ禍が世界を覆い、県外には出るなの大合唱で、最後に旅行に出かけたのが2018年8月の下旬。 もう5年も前です。 蓼科高原で2泊3日の小旅行を楽しみました。 その後、散歩に出かける回数が減り、旅行にも行かなくなり、意外にもアクティブだった私の休日はどんどん怠惰なものになっていきました。 休みの日なんか、昼からビールを飲んだり、寝転がってDVDやYou Tubeを観たり、無為に過ごすことが多くなりました。 人間の肉体だか精神だかは分かりませんが、怠惰に流れると、どこまでも怠けてしまいます。 怠けたい、何もしたくない、というのは人間の本性なのかもしれませんね。 そのためにあらゆる仕事に締切というか、期限があるのでしょう。 期限が無ければ、何もしなくなってしまう...
社会・政治

失われた世代

今日はわが国において敗戦を告げるラジオ放送があった日。 我が国にとってこれ以上無い屈辱の日。 もう78年も経つのだそうです。 我が国はその後高度経済成長を経てバブル経済へと突き進み、ついにバブルが弾けてもう30年以上も物価は上がるのに給料が上がらない状態が続いています。 バブル後10年くらいは失われた10年なんて言って、いずれは景気も良くなる、という気分が我が国を覆っていましたが、さすがにもう失われたのではなく、そうなるべくしてそうなっただけで、これが我が国の姿だとしか言いようがなくなりました。 我が国はもはや貧しい国に成り果ててしまいました。 一般に失われた世代(Lost Generation)というのは、1920年代、第一次世界大戦で多くの命が奪われ、伝統的価値観に対し冷笑的になった欧米の青年たちを指す言葉だったと記憶しています。 自堕落になり、酒や享楽に溺れた世代。 しかもこの世代、青年期を第一次大戦のなかで過ごし、中年に至って世界大恐慌に見舞われ、50代では第二次大戦を迎えるという、言わば貧乏くじ世代。 最近ではコロナ禍により、学校行事等が中止され、様々な行動が制限された現代の...
その他

新聞三報

産経新聞が解約の申し出を無視し続けていることは、8月5日に「新聞」、8月7日に「新聞続報」という記事で報告したところです。  その後もメール、手紙、電話(出ませんけど)でしつこく督促を続けたら、昨日やっと電話が掛かってきました。 本社お客様問合わせ部ではなく、販売店からです。 最初に解約をお願いしたい旨販売店に電話をかけたのが7月26日。 この時は電話に出てくれました。 その後電話をしても出ないし、手紙やファックスを送っても無視。 メールアドレスアドレスは分からないのでファックスと手紙を辛抱強く送り続けました。 産経新聞お客様窓口にも数回にわたり電話、問い合わせフォームからの送信を続け、そのたびに返信は販売店に問い合わせろの一点張り。 これはもう消費者センターに相談するか、金はかかりますが手っ取り早く弁護士か司法書士に依頼して内容証明郵便を送るしかないかと思っていた矢先の電話でした。 嘘くさいですが、7月27日に事務担当者が病気で倒れたこと、事務担当者は一人しかおらず、病気療養中は事務担当者宛ての手紙やファックスは中身を確認せずに机の上に置きっぱなしにしていたこと、8月からは口座引き落...
その他

気候

関東直撃かと思われた台風7号、近畿地方の皆様には大変失礼ですが、進路が予報と変わり、関東地方は難を免れました。 もう4年になりますか、暑い時期に関東は大型台風の直撃を受け、大変な被害を被りました。 私が住むマンションは停電を免れましたが、道を一本挟んだ向かいのマンションは停電し、苦労されたと思います。 それでも15階建てだったので、階段を使っての上り下り、しんどいとはいえタワーマンションほどではありません。 武蔵小杉の最近できたタワーマンション群、いずれも停電していました。 タワーマンションの上階に住んでいたなら、上り下りも難儀したことでしょう。 一番怖かったのは、冠水もそうですが、信号機の停止。 片道3車線の道も容赦なく停止し、そろりそろりとゆっくり前に顔をだし、直進するほうも曲がるほうも恐怖に震えながら交差点を進んだものです。 車なんかで出勤しなければ良かったのですが、朝はそれほどでもなく、昼以降に急激に降ってひどい目にあいました。 車で10分ほどの住宅地に一人暮らしをしていた義母の自宅も停電し、4日ばかり、我が家に避難してきました。 子供の頃に比べ、台風の被害が甚大になってきたよ...
その他

微熱

朝から体がだるく、おかしいと思って体温を測ってみたら、37度2分の微熱がありました。 昨日今日と、冷房が効いた自宅から一時的に暑熱の歩行に耐え、飲食店やスーパーマーケットや商店に行って、用が済んだらまたわずかの時間熱中の歩行ということを繰り返しているうちに体調を崩してしまったようです。 平日は朝の涼しいうちに車で出勤し、夕方涼しくなった頃車で帰るという生活をしていますので、暑いなか歩くということがありません。 また、寝ている間もずうっと冷房をかけていますから、乾燥によって喉がやられた感じがします。 咳止めを飲んでも咳が止まりません。 首都圏は冬も辛いですが、夏もしんどいものです。  私の知り合いにロシア人女性と結婚した者がいますが、奥様、梅雨から夏を絶望的な季節と呼び、ロシアに帰ってしまうそうです。 気持ちは分かります。 遊んで暮らせる身分ならば、真夏は北海道、真冬は沖縄で暮らすような生活を送りたいと思ってしまいます。 日本は四季の移ろいを感じられる自然豊かな国、みたいなことを言う人がいます。 観光客ならそんな感慨を持つかもしれませんが、そんな生易しいものではないと、多くの日本人が思っ...
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