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その他

2類から5類へ

やっと迎えた週末。 昼食後に30分ばかり散歩した以外はゴロゴロして過ごしました。 昨年の4月に一つ職階が上がってから毎日多忙を極め、勤務時間中は会議だ、打ち合わせだ、部下からの相談事だと、ほとんど書類仕事が出来ず、やむなく残業、さらには自主的な休日出勤を余儀なくされるようになりました。 50代がこんなに忙しいとは若い頃には想像もしていませんでした。 必然的に週末は横になって過ごすことが多くなりました。 気力体力ともに落ちているようです。  コロナ禍に襲われてから散歩もあまりしなくなり、もともと運動は好まないので、少しづつ体重が増えています。 コロナ流行から丸3年、やっと少し落ち着いてきたようで、5月8日、ゴールデンウィーク明けと同時に2類から5類へと引き下げられると報道されています。 職場でもそれに合わせてマスクの着用は義務から推奨になり、オンライン会議ばかりだったのが、対面とオンラインとのハイブリットにすることが決まりました。 日常生活は正常化に向かうのか、あるいはコロナが再び猛威を振うのか、誰にも分かりません。 個人的には5月8日というのは拙速に過ぎる感じがしています。 今日は16...
文学

真の花

今日は年に一度のマンション管理組合の総会が行われました。 10時から13時半まで。 3時間半もかかってしまいました。 私は理事長のため、議長の役を果たさなければいけない立場。 しゃんしゃんで済めば1時間もかからなかったはずですが、一生懸命理解しようと努めたのでしょう、80歳は過ぎていると思われる爺さんが何度も質問してくるわ、荒らし屋みたいな中年男が大きな声を出して突っかかてくるわで、大変疲れました。 結局二人とも10個ある全ての議題に賛成したのですが、何か言わないとおさまらない面倒なやつが必ずいるものです。 しかしこれで一年間の理事長の仕事をすべて終えました。 理事長印を選出された新理事長に渡して、お役御免。 ほっとしています。 明日からはまた仕事。 今週は難問山積で、今から憂鬱です。 きっと連日大残業になるでしょう。 なんだか最近公私ともに忙しく、心と体を休める暇がありません。  はたらけど はたらけど猶(なお) わが生活(くらし) 楽にならざり ぢつと手を見る 上掲の石川啄木の短歌が頭の中を駆け巡ります。 本来は収入が少ないことを嘆いたものでしょうが、今の私には収入のことではなく、...
その他

マンション管理組合

今朝は朝一番で内科に行きました。 4カ月に一度の血液検査のためです。 私は家族性高コレステロールで、太ったらもちろんダメですが、痩せても薬を飲まなければいけません。 内科医は、片親だけが高コレステロールで良かった、もし両親ともそうであったなら、20歳まで生きられなかっただろうと言われ、ぞっとしたことがあります。 そもそも20歳前に血液検査なんてしませんから、きっと謎の死を遂げていたのでしょうね。 運が良かったのか悪かったのかは考え方一つ。 片親だけで良かったと思う他ありません。 お昼は天丼を食し、買い物を済ませてからすぐに帰宅しました。 マンションでJ:comの導入が決まり、テレビの配線を確認しに業者が来る予定だったからです。 私は運悪く一年前の管理組合で理事長を押し付けられたため、管理会社から一戸だけでよいから配線の状況を確認させてほしいと 頼まれ、やむを得ず理事長の私が引き受けたというわけです。 我が家は4LDKですが、テレビのアンテナ端子がリビングと各部屋で5つあることを知りました。 テレビなんてリビングに一つあれば十分で、それすらニュースくらいしか見ませんから、各部屋すべてに端...
その他

定年延長

木曜日がお休みだと、当たり前ですが金曜日1日出勤して週末を迎えます。 お休みの谷間というわけで、勤労意欲がわかず、なんとなくだるく感じます。 それでもやらなければならないことは山積し、私を苦しめます。 持病の双極性障害が寛解に至ってから10数年経ちますから、もう職場で障害者だからという配慮は受けられず、馬車馬のごとく働かされて、60歳の定年及び年金受給だけが心の支えでした。 役人の定年は現在60歳で、本人が希望すれば65歳まで再雇用する義務を事業所は負っています。 とりあえず60歳で定年退職し、退職金をもらって再び就職する、という形を取ります。 再雇用の場合、給料は現役時代の7割程度になりますが、まったく知らない職場に就職しても、おそらく現役の半分ももらえず、しかも新しいことを学ばなけれならないことを考えると、再雇用を望むのは当然で、ほとんどの定年組が再雇用を望みます。 再雇用の場合、フルタイムかパートタイムを選ぶことが出来ます。 そこは気力体力を自己判定して選択することになります。 再雇用を望む者が激増した唯一の理由は、言うまでもなく年金受給開始年齢が60歳から65歳に延期されたこと...
社会・政治

ウクライナへの侵略戦争開始から一年

今日はよく晴れて春を思わせる陽気に恵まれました。 今上陛下の誕生日であるおめでたい今日、朝寝をして朝昼兼用の飯を食い、散歩に出かけました。 コロナ前は休日というとよく都内各所や房総半島のリゾート地に出かけ、日帰りプチ旅行を楽しんでいましたが、今はそれもなくなりました。 あれからもう三年も経ちます。 そのコロナ禍にあって、ロシアがウクライナに侵略戦争を開始したのがちょうど1年前。 彼我の軍事力の差から、遺憾ながらウクライナは早晩ロシアに飲み込まれるものと思っていました。 ところがウクライナ軍の士気は極めて高く、欧米などからの兵器供与もあって、ロシア軍の占領地を奪還し始めています。 ロシア軍は20万人の戦死者が出ているとか。 自国の兵士の命を軽く扱うのは昔からのロシアの伝統で、今もそれは生きているようです。 ウクライナがロシアから奪還した地では、多くの民間人が虐殺されたこと、拷問、強姦などが日常茶飯事であったことが明らかになりつつあります。 明白な戦争犯罪です。 第二次大戦の教訓は生きず、結局半世紀以上も前と同様の愚かな侵略戦争を続けています。 人間が歴史から学べることは、人間は歴史から学...
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