思想・学問 性分化疾患
性分化疾患という病気があるそうですね。 生殖器が未発達だったり、精嚢と卵巣が両方体内にあり、外形的には未発達な膣があったり、60パターン以上の症状があるそうです。 性同一性障害とは違い、ジェンダー・アイデンティティで悩むことは稀だそうで、むしろ肉体的には曖昧でも、精神的には自分は男だとか、女だとかいう意識がはっきりしている例が多いそうです。 なかには結婚して数年たち、30歳を超えた主婦に精嚢があることが発見された、なんていうこともあると聞きます。 昔だったら半陰陽とかふたなりとか言われたのかもしれませんが、それほどはっきりと両性の性器が外形を整えていることはまずないそうです。 スポーツ選手なんかで、あれは女じゃないんじゃないか、なんていう疑惑が持ち上がることがありますが、おそらくは性分化疾患なんじゃないでしょうかね。 そういう場合は、その人のジェンダー・アイデンティティを尊重するしかないでしょうねぇ。 性同一性障害にいたっては、肉体的には完全な男や女を、その人のジェンダー・アイデンティティに合わせて手術までして肉体の性を心の性に合わせてしまうんですからねぇ。 強引というか、なんでもあり...