増税

社会・政治

 どじょう総理が誕生して、増税は確実な状況となっている感じがします。
 病気休暇を取ったせいもありますが、ここ7年くらい、ほとんど給料が上がっていません。
 その上増税とは。
 住宅ローンも10年近く残っているし、リビングのエアコンも買い替えたし、なんだかお金に羽が生えているようですねぇ。

 それにしても民主党、霞が関埋蔵金と無駄の削減で16兆円もの財源が捻出できると、2年ほど前の衆議院選挙で大見栄を切り、その金で子ども手当だの高速道路無料化だののバラマキ政策を実行する、と断言していたのに、政権をとってみれば埋蔵金など存在せず、事業仕分けも無様な素人集団であることをばらしただけで、1兆円すら出てこず、それなのにバラマキにこだわっているのですから、増税でもしなければ資金不足に陥るのは当然です。

 だいたい埋蔵金なんていうといかにも裏金のように聞こえますが、独立行政法人などが無駄をはぶいたことによって生まれた積立金です。
 各種財務諸表に明記され、公表もされているまっとうな金です。
 収益を上げろ、コストを下げろ、自力で生活しろ、と大号令をかけておいて、やっとの思いで積立金を計上したら、埋蔵金だから召し上げるとは、どんな悪代官だって思いつかないふざけた話です。

 民主党の総理も早くも3人目。
 約束したことが守られないどころか、外交でも震災復興でも原発問題でも迷走を続け、わが国は貴重な2年間を民主主義のコストを学ぶためだけにこの政権を支えることになってしまいました。

 どじょう総理に替わったからといって、民主党の支持率が急上昇したのも解せません。
 地味で良い人に見えると言ったって、しょせんは民主党のなかで育った人材。
 私は信用していません。

 もう解散したほうがいいんじゃないでしょうかねぇ。

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