お疲れちゃん

その他



今日は4連休あけのご出勤。

これほど勤労意欲のわかない日もありません。

そのうえ、なんだかミスを連発。

もう帰りたくなりました。

それをじっと堪えて1日を終えました。



こんな馬鹿なことをもう25年も続けているのですねぇ。



年をとるわけです。



さだまさしの歌に、「主人公」という曲がありました。



そのなかで、「時をさかのぼるチケットがあれば、欲しくなる時がある」、というフレーズがありました。



私はこれを毛嫌いしていましたが、今こそ、時をさかのぼりたいという思いにかられます。



私はその時々で、自分が正しい、もしくは望ましいと思える選択をして47歳まで生きてきたわけですが、最近、根本的に私は間違った選択をし、しかし生活を成り立たせるためにそれをこらえて時をやり過ごしてきただけなのではないかという、後悔に似た気持ちにかられることしばしばです。



今さらそんなことを言ったって、単なる愚痴に過ぎないことはわかっています。



しかし感情が、私をして、時をさかのぼり、やり直したいという観念に導きます。



私の人生は、後半にさしかかって、クソだったとしか思えません。



あんなに、その時々の決断を重んじて、努力してきたのに。



それはクソだったのでしょうか。



それとも私は、破格に贅沢に出来ているのでしょうか。



私が今後、己の選択に満足することはないでしょう。



それなら、夢も希望も失った私は、何をよすがに生きればいいのでしょうね。