今日は千葉市内最大のショッピングモールでお買い物に行って来ました。
ここは京葉工業地帯の一角に忽然と姿を現したショッピングモールで、シネコンや巨大ゲームセンター、ホームセンターに家具屋、ヤマダ電機にイトーヨーカドー、トイザらスにユニクロ、さらには各種趣味的な個人の店が入る誠に巨大な場所です。
私は普段、衣料品などは千葉三越で買い物をするのですが、夏のシャツや短パンなどは安物で良かろうと思ったのと、ここへ行くと自然に歩数を稼げると聞いて行って来ました。
無料の駐車場はなんと4,500台収容。
駐車場の端に停めたら、お店に入るまでに汗だくになってしまいます。
購入したのは、生地の薄い短パン2本、職場で履き替えるサンダル、家で履く竹製のスリッパ、それに職場で冷房が効きすぎたときのための薄いジャケットです。
本当は女性がよく夏場事務室で着ているような、薄いカーデガンのような物が欲しかったのですが、男物にはそういう便利な衣類は存在しないようです。
それでも未練たらしく婦人服売り場でそういう物のXLを試着してみたりしましたが、型がどうにも女物で、女性が見れば一発で婦人服だと見抜いてしまうだろうと思い、断念しました。
婦人服があんなに売っているのに、あえて男物を買う女性がいますが、彼女たちは男物を着ていても白い目で見られることはなく、羨ましいかぎりです。
それにしてもずいぶん子どもが来ていました。
わが国の少子高齢化というのは嘘なのではないかと思ったほどです。
子どもが多い場所に行くと、それだけでストレスですね。
あんまりにも騒々しくて。
しかも食事はいわゆるフードコート。
私はこれをエサ場と呼んで避けてきましたが、他に昼飯を食う場所がないとなれば、いたし方ありません。
幼児が泣き声を挙げていたり、おばちゃんのグループが大声でおしゃべりしていたりして、まさに阿鼻叫喚の地獄絵図。
食った物の味など分かりはしません。
うつ状態がひどい時だったら、その場で卒倒していたであろうこと間違いありません。
静寂を好む私が行ってはいけない場所なのだと、痛感しました。
大人の男が1人で行く先は、静かな場所と決まっていますから。