今日はお盆の迎え。
東京など、地域によっては、7月にお盆を行うようですが、企業の夏休みなどが8月13日を中心に設定されており、帰省渋滞もこの時期に発生することから、未だ、お盆というと8月13日から16日あたりを指すようです。
祖霊を祀る行事で、今では仏教行事と解されているようですが、もともと仏教とは関係の無い、古来からのわが国の祖霊信仰から来るものです。
昨年は亡父の新盆だったことから、8月13日は休暇を取り、墓参りに行きました。
今日はたいした用ではないのですが、外せない仕事があり、出勤しています。
夏休みは明日から、土日を含め5日間です。
一か月くらい休めると良いのですが。
8月はもともとお盆という風習がある上、1945年の原爆投下、敗戦、さらに下って1985年8月の日航機墜落事故と、悲劇が重なって、慰霊の気配が濃厚に漂う時季です。
特に先の大戦に関しては、右から左まで、どこか感情的な発言が相次ぎ、マスコミはこぞってそれを報道するなど、この国ではなんとなく重苦しい雰囲気になりますね。
もう68年も前に終わった戦争のことで、感情的になるのは止めて欲しいですねぇ。
そうは言っても、中韓が政治家は靖国神社に参拝するなだとか、慰安婦の強制性を認めて謝罪し、損害賠償しろだとか、ピーチクパーチクうるさいので、わが国が冷静であろうとしても、なかなか難しいのが現状です。
戦後68年たちますが、中韓がうるさくなったのは1980年代以降のこと。
わが国が経済的に発展した時期と重なりますね。
それを思えば、連中が何を求めて騒々しいのかは、容易に推測できるというものです。
しかし私が物心ついてからは、一環して中韓は騒々しく、国内でも防衛問題や戦争犯罪の件などでくだらぬ論争が巻き起こり、子ども心に大人って馬鹿だなと思いました。
中学生くらいから、防衛は国家の最大の義務なので平和憲法があろうとなかろうと軍隊は必要だし、戦争犯罪なんて、喧嘩両成敗と言うごとく、勝った国も負けた国も犯しているに違いなく、勝った国は負けた国以上に大勢を殺害し、破壊のかぎりを尽くしたからこそ勝ったのであって、むしろ戦勝国の罪は重いはずで、どちらにも正義など存在しない、となんとなく思っていましたので、夏休みは嬉しいものの、わが国を覆う8月の空気がいやでしたねぇ。
今でもいやです。
で、明日から2泊3日で中禅寺湖畔の老舗のリゾートホテルに逃れ、下界を離れてしばしの静寂と涼を求める予定です。
温泉につかったり、中禅寺湖畔をぶらぶらしたり、のんびりしたいと思います。
なにしろ中禅寺湖畔は東京近郊の避暑地のなかではダントツに涼しいですからねぇ。
にほんブログ村
人気ブログランキングへ