近頃めっきり日が短くなりました。
職場を出る頃は薄明るくても、家に着く頃にはもう夜です。
寂しいですねぇ。
冬季うつ病というのがあるくらい、うつ病患者は日が短いのや寒いのが苦手です。
しかも最近、なんだか職場が騒々しく、いやな感じです。
騒々しいというのは、何もうるさいということではなく、年度も前半を終えようとして、色々な仕事が少しずつ増えて、気が立ってきているような感じがするということです。
思えば年度末、毎年毎年変な事件が起こり、これさえなければなぁと思ったものですが、事件が起きない年というのはそもそも有り得ないのです。
それは言わば、業務量増加に伴う不可避的なミスだったり、体調不良だったりする、どうしようもないこと。
そして事件が起こるたび、再発防止策の策定という名目で、さらに仕事が増えるのです。
おそらく人間は、組織的に生きるにいたって、延々とそんなことを繰り返し、今後も繰り返していくのでしょうね。
なんだか馬鹿馬鹿しいような。
しかし馬鹿馬鹿しいと言ってしまえばこの世に馬鹿馬鹿しくないことは存在せず、馬鹿馬鹿しい仕事をして給料をもらい、馬鹿馬鹿しい遊びにうつつを抜かし、馬鹿馬鹿しい理由で死に、お義理で馬鹿馬鹿しい葬式に出るのですねぇ。
この伝でいくと、あの世も相当馬鹿馬鹿しく、神々が住まうという高天原も馬鹿馬鹿しく、ヤハウェの神も、主も、でうすも、アッラーの神も、三世の諸仏も、みな馬鹿馬鹿しい思考の遊びに過ぎないんでしょうね。
馬鹿馬鹿しいと知りながら、生きなければならないとは、これまた最大級に馬鹿馬鹿しいですねぇ。
こんなこと書いてる閑人である私が、世界一のお馬鹿さんとしか言いようがありません。
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