さよならの代わりに

文学

 今日は午前中、都内の某ホテルで会議でした。
 学界の重鎮に何人もご足労願い、私が所属する機関の研究の方向性を話し合う重要な会議。
 疲れました。

 午後、職場に戻るのが面倒なので、休暇を取って帰宅しました。

 午後は読書。

 貫井徳郎の小説。


 「さよならの代わりに」というミステリ仕立てのSFを読みました。

 なんとなく切ない、青春コメディといった趣。

 気楽に読むことができました。

 明日からまた職場に通わなければいけません。

 いつまでも物語の世界にどっぷり浸かって生きていければ、こんな幸せなことはないのですが。

さよならの代わりに (幻冬舎文庫)
貫井 徳郎
幻冬舎