なんだか今日は朝から体調がよくないようです。
体が重いし、腰のあたりに鈍痛があり、お腹を下しています。
しかし今日、明日出勤すれば年末年始のお休み。
明日は13時から会議が入っており、今日はその準備のため休むという選択肢はありませんでした。
もちろん、会議当日の明日も。
サラリーマンですら、スケジュールによって休めない日というものがあります。
これが開業医や理髪師となれば、なかなか休めないでしょうねぇ。
患者やお客は、定休日以外当然開いていると思っているでしょうから。
サラリーマンはチームで仕事をしますが、開業医や理髪師は本人だけですから、プレッシャーは大きいと思います。
精神障害発症時、私は自分がやらねば誰がやる、という誤った考えのもと、無理に出勤を続けて症状を悪化させ、長期の病気休暇を余儀なくされました。
今は真逆です。
自分一人休んだってどうってことはない、組織は何の支障もなくまわっていく、と思うようになりました。
同じ部署の数人がしんどい思いをするだけです。
そう考えると、ずいぶん気楽になりました。
よく組織の歯車なんて言いますが、私は歯車なんて立派なものではありません。
私は組織の便所紙、あるいはせいぜい障子紙くらいなものでしょう。
障子紙だか便所紙だかに人並みの給料を払ってくれるのは誠にありがたいことです。
もはや今の職場にしがみついて、もらえるものをしっかりもらって定年まで働きたいものです。